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国際特許分類[B01J20/18]の内容

国際特許分類[B01J20/18]に分類される特許

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【課題】本発明は、緊急事態における防水・水液事故・油液事故等、水中又は陸上の油液を水と親和性を有せず、油液の吸油効率、効果を発揮し、さらに、悪臭の消臭に優れた液体・油液吸着シ−ト・吸着マット組成の製造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、産業廃棄物の珪藻土粕、ゼオライト粕、廃ガラス発泡・おが屑の多孔質を単体・複合に液体・油液を多孔質体に付着する吸着シート、マットの組成物を提供する。農業廃棄物の籾殻・米糠・大豆・フスマ等単体・複合をなす物質からの多孔質に液体・油液吸着させることにより液体・油液が多孔質体に付着することで製造できる吸着シ−ト、吸着マットの組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】改良された凝集塊状ゼオライト吸着剤と、その製造方法および工業ガ
スの非極低温分離での使用。
【解決方法】本発明はSi/Al比が1であるフォージャサイトXの凝集塊に関するものである。この凝集塊の不活性バインダはアルカリ性溶液でゼオライト化して活性ゼオライトに変換され、リチウム交換される。本発明の吸着剤は窒素吸着能(1bar/25℃)が少なくと26cm3/gで、空気からの非極低温でのガスの分離および水素精製の優れた吸着剤になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔質組成物を多目的に消臭効果の持続を発揮する消臭パックを提供する。
【解決手段】本発明は、通気性のある素材に充填した臭気吸着・臭気分解によって消臭作用を効果的・効率的に多機能性を考慮し、しかも、安全・安心・安価さを提供する。多目的・多様化・汎用活用を可能とし、使用後におけるパックの廃棄処分は、生分解を有する有害物の排出を抑え、感染症・院内感染症を防ぎ、環境問題を配慮したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の連続精製を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量な有機溶剤中から水分を安定に除去することができる装置を提供することを課題とする。
【達成手段】水分を含有する有機溶剤を接触させることで前記水分を吸着し、加熱した空気および/または不活性ガスを接触させることで吸着した前記水分を脱着する吸着材を充填した吸着槽を備え、
前記吸着槽に水分を含有する有機溶剤を導入し、前記水分を前記吸着材に吸着させ、
前記吸着槽にスチームを導入することで、前記吸着槽および吸着材を加温し、
前記吸着槽に加熱した空気および/または不活性ガスを導入することで、前記吸着材に吸着されている水分を脱着する、
有機溶剤精製装置。 (もっと読む)


【課題】吸着材を用いた有機溶剤の連続脱水を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量な有機溶剤中から水分を安定的に除去することができる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機溶剤を吸着材に導入させ接触させることにより、有機溶剤中に含有している水分を吸着除去する溶剤脱水装置であって、吸着材が充填されている吸着槽と、吸着槽内を減圧させる減圧機と、吸着槽を加熱させる加熱装置を有する溶剤脱水装置。 (もっと読む)


【課題】吸着剤への硫黄分の残留、及び原料への硫黄分のリークを防止できる吸着剤の再生方法を提供すること。
【解決手段】原料中の硫黄分を吸着するための吸着剤を再生する吸着剤の再生方法であって、再生ガスと前記吸着剤とを接触させながら加熱して前記硫黄分を変質させずに前記吸着剤から脱離させる第一加熱工程と、この第一加熱工程の後に、第一加熱工程の温度よりも高い温度で前記再生ガスと前記吸着剤とを接触させながら加熱する第二加熱工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸着材を用いた有機溶剤の連続脱水を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量な有機溶剤中から水分を安定に除去することができる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機溶剤を吸着材に導入させ接触させることにより、有機溶剤中に含有している水分を吸着除去する溶剤脱水装置であって、吸着材が充填されている二重管構造の吸着槽と、吸着槽内を減圧させる減圧機と、吸着槽に熱媒として温水、スチーム、冷却水、または冷水を導入する熱媒導入経路と、該熱媒を排出する熱媒排出経路を有する溶剤脱水装置。 (もっと読む)


【課題】水分の吸着性に優れていると共に、吸着水分の放出を低温で行うことが可能な除湿剤を提供する。
【解決手段】FAU型ゼオライトのアルミニウム硫酸塩処理物であって、SiO/Al(モル比)が2.5乃至5.5、結晶度が40%以上及びカチオン交換容量が80乃至180meq/100gの範囲にある変性ゼオライトからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの吸放出量を向上させ、かつより低温(80℃未満)で熱再生可能な再生質吸湿剤の提供。
【解決手段】再生質吸湿剤1は、骨格11と、骨格11同士が形成する細孔12とを構成成分として含む多孔質体2と、多孔質体2の表面上に配置されており、カルシウム、リチウムおよびマグネシウムからなる群より選択される少なくとも一種の金属の塩化物または臭化物である潮解性物質3と、から構成され、前記細孔の径は1nm以上である。この再生質吸湿剤は、細孔径が1nm以上の細孔を有する多孔質体を用いることで、単位時間あたりの吸放出量が向上する。 (もっと読む)


【課題】低い相対蒸気圧域で吸着質を吸脱着することができ、低温側が比較的高い温度で、高温側が比較的低く、それらの温度差が小さい条件でも十分に吸着ヒートポンプを運転させることができる吸着材と、この吸着材を使用した効率の良い吸着ヒートポンプを提供する。
【解決手段】骨格構造にアルミニウム、リン、鉄およびM(Mはスズおよび/またはチタン)を含むAFI型ゼオライトであり、M/Feモル比が、0.25<M/Fe<1.0であるゼオライト。このゼオライトを用いた吸着材、この吸着材を用いた吸着ヒートポンプ。骨格構造にアルミニウムとリンと鉄に加えて、所定の割合でスズおよび/またはチタンを有するAFI型ゼオライトは、アルミニウムとリンと鉄のみからなるゼオライトの性能が向上されたものであり、スズおよび/またはチタンは、他の多くの金属と比べてもその性能変化が大きい。 (もっと読む)


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