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国際特許分類[B01J20/30]の内容

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【課題】本発明の課題は、優れた除湿性能を有し、本発明の除湿用シート状物を成形加工してなる除湿素子において、除湿素子の変形がない除湿用シート状物を提供することにある。
【解決手段】水分吸着剤及び有機繊維を含有してなるシートに、水溶性ポリエステル樹脂を後塗工して製造される除湿用シート状物。水溶性ポリエステル樹脂の含有量が、水分吸着剤に対して30質量%以下且つ除湿用シート状物に対して3g/m以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リンとの反応性が良く、かつリンを吸着して形成した凝集体の沈降性に優れているリン回収材とその製造方法を提供する。
【解決手段】珪酸ナトリウム水溶液に石灰を加え、好ましくは非加熱下で生成した非晶質珪酸カルシウム水和物と未反応のCa(OH)2との凝集体からなり、Ca/Siモル比が1.5〜10であり、好ましくはCa/Siモル比が1.5〜5.5であって、リン含有水溶液に添加したときに、凝集物形成から2分後の沈降部分の高さが、同量の消石灰を用いた場合の沈降部分の高さの1/2以下であり、0.5wt%以上の添加量でリン回収率が60%以上であって、上記凝集体を回収した乾燥体、あるいは該凝集体を含むスラリーの何れの状態でも使用できるリン回収材。 (もっと読む)


【課題】SOやHSなどの硫黄含有ガスを効率的に除去できる除去材を提供する。
【解決手段】本発明の硫黄含有ガス除去材は、硝酸鉄(III)の原料溶液に塩基を混合しpH3〜5に調整して沈殿物を生成する沈殿工程と、この沈殿物を乾燥および水洗して精製物を得る精製工程と、この精製物を100〜250℃で加熱して焼成物を得る焼成工程とを備える製造方法を経て得られる。本発明の除去材は、主にFeOOHまたはFeからなる非晶質ナノ多孔質体である。本発明の除去材によれば、高温のSOも安定して吸着し、除去できると共にHSをも効率的に除去できる。そして本発明の除去材は、上記の製造方法により容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】無酸素囲気中にて、撹拌しながら炭化される炭化装置によって炭化されたもみ殻炭、あるいは杉炭を使用して作製された調湿効果の高い調湿材を提供する。
【解決手段】無酸素囲気中にて、撹拌しながら300℃〜700℃にて炭化される炭化装置にて炭化し、もみ殻炭または杉炭を主成分とする調湿材を製造できる。また、本調湿材を不織布袋に充填し床下または天井裏の湿度の調湿用として使用できる。 (もっと読む)


【課題】有機物廃液を有用資源として効率良く、かつ低コストで再利用する。具体的には、有機物廃液を利用して、環境に配慮した、無駄のない循環型処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機物廃液の処理方法は、有機物廃液の処理にケイ酸カルシウムを用いる。また、好ましい形態として、本発明の有機物廃液の処理工程10は、有機物廃液からメタンを発酵させるメタン発酵工程3、有機物廃液からメタンを発酵させた後の有機物残渣を固液分離する固液分離工程4、および固液分離した後の固形分を乾燥する乾燥工程5を有している。また、より好ましい形態として、ケイ酸カルシウムを水熱合成する水熱合成工程1をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】有効利用率が高く、物質移動を促進し得る表面構造を備え、ろ過材や触媒担体、吸着材などとして実用的な材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】シリカ材料を、半球カップ状、ボウル状、あるいは皿状に湾曲した二重薄膜構造を有し、膜厚が10〜100nmのものとして使用する。望ましくはその直径をナノサイズからマイクロサイズレベルのものであって、さらに望ましくはその表面にCH(メチル)基を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着剤等として使用可能な、耐薬品性及び耐水性に優れ、水処理用の吸着性基を有する新規な水処理用の樹脂担体を提供する。
【解決手段】実施形態の水処理用樹脂担体の製造方法は、1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、エポキシ樹脂架橋剤、水処理用の吸着性基及び反応性基を有する化合物並びに金属水酸化物を、水溶性溶媒の存在下において加熱反応させ、前記金属水酸化物及び前記吸着性基を含有してなるエポキシ樹脂組成物を生成する第1の工程を含む。さらに、前記エポキシ樹脂組成物を水中に滴下することにより造粒し、前記金属水酸化物及び前記吸着性基を含有してなる樹脂担体を製造する第2の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 重金属等の溶出抑制作用の優れた溶出低減材を提供すること、及び、重金属等の溶出抑制作用の優れた溶出低減材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭酸マグネシウムを主成分として含む鉱物が軽焼されてなり、BET比表面積が5〜10m2/gであり、且つ細孔径分布のピーク半径が10〜20nmの範囲内である軽焼生成物を含有することを特徴とする溶出低減材による。また、炭酸マグネシウムを主成分として含む鉱物を650〜1000℃の条件下で焼成するとともに、該焼成による重量減少率が9〜20%となった時点で該焼成を終了させて軽焼生成物とし、該軽焼生成物を用いて溶出低減材を調製することを特徴とする溶出低減材の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】濾過速度に優れ、特に食料品の濾過に適したパーライト濾過助剤の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のパーライト濾過助剤の製造方法は、粉砕したパーライトに、4〜20wt%のNaOH水溶液を付着させた後、400〜800℃で焼成することを特徴とする。前記焼成の時間は、30〜60分間にするのが好ましい。さらに、前記焼成温度が550〜650℃であれば、食料品や医薬品に好適なパーライト濾過助剤になる。 (もっと読む)


【課題】マンガン酸化細菌を利用して効率的にレアメタルを回収するレアメタルの回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】レアメタルの回収方法は、マンガン酸化細菌及び基質酸化細菌を保持する微生物保持部材21にマンガン及びレアメタルを含有する液体を流下させるとともに基質を供給する。基質酸化細菌が基質を酸化させて生成する有機物でマンガン酸化細菌を繁殖させる。マンガン酸化細菌によりマンガンを酸化させてマンガン酸化物を生成させ、マンガン酸化物にレアメタルを吸着させて落下したマンガン酸化物を回収する。 (もっと読む)


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