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国際特許分類[B01J21/08]の内容

国際特許分類[B01J21/08]に分類される特許

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【課題】 従来の光触媒を用いた水浄化方法に比べて、高い分解効率を示す水浄化方法を提供すること
【解決手段】 光触媒活性を有する基体と、該基体を被覆する、実質的に細孔を有しない酸化珪素膜とを有し、アルカリ金属含有量が1ppm以上1000ppm以下である酸化珪素被覆光触媒を、そのまま、あるいは担体に固定化した光触媒担持体として存在させ、光照射して、水に含まれる有害物を分解して、河川の水、中間処理水、工場廃水、家畜し尿処理水、農業廃水、生活廃水、下水等を浄化する。 (もっと読む)


【課題】チタン含有珪素酸化物触媒の製造方法であって、ハイドロパーオキサイドとオレフィンからオキシラン化合物を得る反応に対して、オキシラン化合物の収率が高いという優れた特徴を有するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を有するオキシラン化合物製造用のチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法。
チタン担持工程:塩基性溶液中で固体シリカにチタン化合物を担持することにより、チタンが担持された固体を得る工程
酸洗浄工程:チタン担持工程で得られた固体を酸性溶液で洗浄することにより、チタン含有珪素酸化物触媒を得る工程
チタン化合物の例としては、チタニウム(IV)メトキサイド、チタニウム(IV)エトキサイド、チタニウム(IV)プロポキサイドなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】チタン含有珪素酸化物触媒の製造方法であって、ハイドロパーオキサイドとオレフィンからオキシラン化合物を得る反応に対して、オキシラン化合物の収率が高いという優れた特徴を有するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を有するオキシラン化合物製造用のチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法。
珪素化合物担持工程:固体シリカに珪素化合物を担持することにより、珪素が担持された固体を得る工程
チタン化合物担持工程:珪素化合物担持工程で得られた固体にチタン化合物を担持することにより、チタン含有珪素酸化物触媒を得る工程
珪素化合物としては、たとえばテトラメチルオルトシリケート、テトラエチルオルトシリケート、テトラプロピルオルトシリケート、トリメトキシシラン、トリエトキシシラン、トリエトキシクロロシラン等があげられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便且つ安価な方法で製造可能であり、水浄化処理装置に適用された場合に必要十分な耐水性を担保しうる耐水性酸化チタン・ガラス複合材、その製造方法及び該複合材を含む水浄化処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス材料からなる基材に対し、Siアルコキシド溶液に酸化チタン微粉末を分散してなるTi/Siアルコキシド分散溶液をスプレーコーティングにより所定のガス圧をもって吹付けることによって、酸化チタン微粉末が基材表面に特異な島状構造をもって膜を形成する。この膜を所定温度条件下で焼成することによって、シリコンをガラス基材側に分散させることによって、高い光触媒活性を維持しつつ、光触媒活性層とガラス基材との間に高度な密着性を実現する。 (もっと読む)


【課題】
酸化物を触媒として硫酸水溶液から水素イオンを還元して水素ガスを発生させる方法を改良し、より高い水素発生効率を有する方法を見いだす。
【解決手段】
アルコール添加の硫酸水溶液に耐強酸性の酸化物又はその前駆体である水和物を粉体、固体及び/又はファイバーの形状で混ぜ、それら酸化物又は水和物が放射線のエネルギーを吸収し、化学反応エネルギーに変換することで生成する還元種により、水素イオンの還元反応を促進する放射線誘起触媒法で水素ガスを高効率で製造する。 (もっと読む)


【課題】 流体中の有害物質の分解を行う光触媒カートリッジの全面に光が照射され、かつ光触媒カートリッジの内部を流体が通過しない光触媒カートリッジの提供により、流体中の浮游粒子が捕捉されることのない、光触媒性能の向上した光触媒カートリッジ及び浄化装置の提供。
【解決手段】 シリカ成分を主体とする酸化物相(第1相)とTiを含む金属酸化物相(第2相)とからなる繊維であって、第2相を構成する金属酸化物のTiの存在割合が繊維の表層に向かって傾斜的に増大している、光触媒機能を有するシリカ基複合酸化物繊維の不織布を円盤状に成形した複数個の成形物が、反応容器内に着脱可能となるように配置されていることを特徴とする光触媒カートリッジ、及び該光触媒カートリッジを使用した浄化装置。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含む塩基性含水溶液と接触させることを特徴とするチタン含有ケイ素酸化物触媒の再生方法であって、比較的低温で実施可能であり再生後の触媒活性が非常に高いといった特徴を有する固体触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤を含む塩基性含水溶液と接触させることを特徴とするチタン含有ケイ素酸化物触媒の再生方法。再生に付される固体触媒は、チタン含有ケイ素化合物触媒であり、結晶性またはアモルファス状の固体である。結晶性の固体の例としては、TS−1、TS−2、チタン-ベータ、チタン−MWWが挙げられ、アモルファス状の固体の例としては、チタン−MCM−41、チタン−SBA−15、チタン−シリカゲルが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】非晶質シリカの吸着性能と光酸化触媒機能を利用して、大気中に、多くの場合、希薄な濃度で存在して、通常、悪臭を有する揮発性有機化合物を光酸化分解し、その濃度を低減する方法を提供する。
【解決手段】気相中の揮発性有機化合物、例えば、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、アセトアルデヒド、ノナナール等の脂肪族アルデヒド類、吉草酸等の脂肪族カルボン酸類、酢酸エチル等の脂肪族カルボン酸アルキルエステル類、メチルイソブチルケトン等の脂肪族ケトン類を非晶質シリカに吸着させ、これに紫外線を照射することによって、揮発性有機化合物を酢酸及び/又は二酸化炭素を含む分解物にまで光酸化分解することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒や吸着剤用途等に好適に用いることができる耐熱性及び耐水熱性に優れた、新規な構造を持つ多孔体を提供すること。
【解決手段】QSi原子の量がSi原子全体の量の90%より多いSi含有物質からなり、d間隔が40Åから80Åの位置に少なくとも1つのピークを有する多孔体。 (もっと読む)


メソ細孔が組み込まれ、主要結晶相が正方晶系であるジルコニアを含む多孔性セラミック体を記載する。触媒のための担体として使用する場合、この多孔性セラミック体は、優れた耐破砕性および大きな全細孔容積を有する。この大きな全細孔容積は、触媒材料を堆積する担体の表面積の増加をもたらす。この担体の製造方法も記載する。 (もっと読む)


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