説明

国際特許分類[B01J21/08]の内容

国際特許分類[B01J21/08]に分類される特許

101 - 110 / 121


【課題】
ナノ細孔径が大きく、しかも、破壊荷重が高く、充填時、或いは使用時における微粉化が低減された二元細孔シリカを提供すること。また、本発明の他の目的は、上記二元細孔シリカを再現性良く且つ効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
平均直径が5〜50nmの範囲内にあるナノ細孔と、平均直径が0.1〜20μmの範囲内であるマクロ細孔が形成され、且つ、前記ナノ細孔の容積が0.4〜1.5cm/gの範囲内にあり、マクロ細孔の容積が0.6〜2.0cm/gの範囲内にあり、更に、圧縮強度が10kg/cm以上20kg/cm以下の範囲内にあることを特徴とする二元細孔シリカとする。 (もっと読む)


【目的】触媒として有効な触媒活性を持つ金属酸化物を含む新規な触媒構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】周期表第4族乃至8族から選ばれた金属酸化物の原料となる水酸化物および/または酸化物を不活性担体の表層部に担持させた後に、200〜800℃で焼成を行うことにより、触媒構造体表層部、特に触媒構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に触媒活性を持つ金属酸化物が存在し、触媒構造体表層部を除く内部の層は実質的に触媒活性を持つ金属酸化物を含まない不活性担体である新規な触媒構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体媒体中に迅速に混和する二酸化ケイ素粉末の提供。
【解決手段】BET表面積90±15m/gを有する一次粒子の凝集体の形の、熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末であって、凝集体が、平均表面積10000〜20000nm、平均相当円周直径90〜130nmおよび平均円周1000〜1400nmを有する熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末。
SiClおよびHSiCl、HSiCl、HSiCl、CHSiCl、(CHSiCl、(CHSiCl、(n−C)SiClからなる群から選択された第2の成分を一次空気および燃焼ガスと混合し、反応室の中に燃焼させ、この際燃焼室中に更に二次空気を供給し、かつ供給物質を断熱火炎温度Tadが1810〜1890℃になるように選択する。
該熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末を含有する分散液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、懸濁液に関する。
【解決手段】本発明は、0.01重量%〜50重量%の微粒子、液体、及びコロイド径接着剤を含む懸濁液に関する。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜とセルフクリーニング機能を併せ持つTiO2系粒子膜とを提供する。
【解決手段】ナノサイズ粒径のTiO2粒子が付着したサブミクロンサイズ粒径のSiO2粒子によるTiO2-SiO2複合粒子膜とする。 (もっと読む)


【課題】 たとえばハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性と選択性を発揮し得るチタン含有珪素酸化物触媒。
【解決手段】 (1)〜(4)を充足するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法であって、第一工程〜第二工程を含む製造方法。
(1):平均細孔径が10Å以上
(2):全細孔容量の90%以上が5〜200Åの細孔径を有する
(3):比細孔容量が0.2cm3/g以上
(4):原料として用いるシリカ源の一部又は全部が、炭化水素基が珪素原子に直接結合した珪素化合物である
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を溶媒中で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程であって、該溶媒中の水の割合が50重量%以下である
第二工程:第一工程で得た固体から型剤を除去する (もっと読む)


【課題】 ハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性と選択性を発揮し得る触媒。
【解決手段】 (1)〜(4)を充足する触媒の製造方法であって、第一工程〜第二工程を含む方法。
(1):平均細孔径が10Å以上
(2):全細孔容量の90%以上が5〜200Åの細孔径を有する
(3):比細孔容量が0.2cm3/g以上
(4):シリカ源として、炭化水素基が珪素原子に直接結合した珪素化合物(有機シリカ源)及び炭素−珪素結合を有さない無機シリカ源を用いる
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を溶媒中で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程であって、型剤溶液へのシリカ源添加において以下の関係式を満たす
前半で添加した有機シリカ源量>後半で添加した有機シリカ源
第二工程:固体から型剤を除去する (もっと読む)


小粒子が大粒子に担持されている複合粒子であって、該小粒子がBET比表面積換算粒径で0.005μm〜0.5μmの平均粒径をもつ光触媒含有微粒子であり、かつ、該大粒子が、レーザー回折/散乱式粒度分析法によって測定される平均粒径2〜200μmを有する複合粒子。好ましくは、小粒子が、二酸化チタンと、シリカのような光触媒能を発現しない無機化合物との複合粒子であるか、または、小粒子が、ブレンステッド酸塩を含有している粒子、特に、粒子表面にブレンステッド酸塩が存在する二酸化チタン粒子である。上記複合粒子は、ボールミルで乾式混合するか、または翼の回転により、もしくは震蕩により混合する際に、エネルギー定数を所定範囲に制御することにより有利に製造できる。上記複合粒子を有機重合体に配合してなる組成物を成形することによって、紫外線遮蔽能を有する成形体、例えば、繊維、フィルム、プラスチックなどすることができる。 (もっと読む)


本発明は、燃料流中に見出される有機硫黄不純物を酸化する方法である。該方法は、有機硫黄不純物をチタン含有触媒の存在下で有機ヒドロペルオキシドと反応させるステップを含む。該チタン含有触媒は、シリカ質固体に炭化水素溶媒中のハロゲン化チタンまたは四塩化チタンの蒸気流を含浸させ、続いて焼成することによって得る。得られたスルホンは、酸化されていない有機硫黄不純物よりも燃料流からずっと容易に除去される。 (もっと読む)


【課題】 優れた光触媒性能を有するアモルファス酸化チタン薄膜の形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板上または蒸着中の酸化チタンの蒸気流にイオンビームを照射しながら、前記基板上に酸化チタン膜を成膜することを特徴とする光触媒性能を有するアモルファス酸化チタン薄膜の形成方法を提供する。 (もっと読む)


101 - 110 / 121