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国際特許分類[B01J21/08]の内容

国際特許分類[B01J21/08]に分類される特許

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【課題】
防藻性能、NOxなど有害なガス分解性能が良好で、耐候性にも優れる光触媒複合材を提供する。
【解決手段】
基材上に、有機防カビ剤を含む中間層と光触媒層とを備えた構造とする。光触媒層は、1質量%以上20質量部未満の光触媒粒子と、70質量部以上99質量部未満の無機酸化物粒子と、任意成分として0質量%以上10質量部未満の加水分解性シリコーンを、光触媒粒子、無機酸化物粒子、および加水分解性シリコーンの合計量が100質量部となるように含んでなる。 (もっと読む)


【課題】アルコールからオレフィンを高収率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】アルコールを含むアルコール原料を、規則性メゾポーラス多孔体を主成分とする触媒に、150℃以上600℃以下で接触させ、脱水反応により所望のオレフィンを製造させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものが好ましい。連続的で容易に比較的に90%の極めて高い収率で所望とするオレフィンを製造できる。 (もっと読む)


【課題】 特に触媒担体や吸着剤として好適に使用し得るシリカを提供する。
【解決手段】 小角X線散乱スペクトルのギニエプロット(X線散乱強度−q値)で得られるプロフィールにおいて、q値が6×10−3(Å−2)以下の領域には変曲点が存在しないことを特徴とする。斯かるシリカは、シリコンアルコキシドを加水分解すると共に得られたシリカヒドロゾルを縮合してシリカヒドロゲルを形成する加水分解・縮合工程と、当該加水分解・縮合工程に引き続きシリカヒドロゲルを熟成することなく水熱処理する物性調節工程とを包含する方法で製造される。 (もっと読む)


【課題】対象物を簡易かつ確実に分解することのできる分解方法を提供すること。
【解決手段】赤外線拡散反射分析法(FT−IR DRS)による赤外線吸収スペクトルにおいて650〜990cm−1の吸収ピークを有し、チタン、ケイ素および酸素を含有し、これらを化学結合しているチタン−ケイ素化学結合複合酸化物により、対象物を分解する。とりわけ、対象物としての、有機物、NOx、臭気成分、シックハウス症候群の発生原因物質、汚染物質、水の塊り、有害微生物などを、簡易かつ確実に分解することができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく励起できる新規な光触媒物質およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本光触媒物質は、光触媒機能を発現し得る第1物質と、当該第1物質より小さいバンドギャップを有する第2物質とが、互いに接合されてなり、第1物質単独の場合に比べ光触媒能力が高められている。 (もっと読む)


【課題】 高い光線反射率ならびに高い拡散反射率を有し、かつ殺菌や防臭、防汚性に優れた反射体を提供する。
【解決手段】 多孔質樹脂を含み、波長が300nmから400nmの波長域での反射率の平均値が40%以上である光反射シートの反射面側に、前記波長域で触媒作用を有する光触媒微粒子を含む光触媒層を形成する。多孔質樹脂は、ポリオレフィン樹脂に充填剤を含有させ延伸したもの、光触媒微粒子は、実質的に細孔を有しない酸化珪素膜で被覆され酸化チタン微粒子であり、アルカリ金属含有量が1ppm以上1000ppm以下であると良い。
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本発明は、クロム基板上に光触媒効果が優れたアナターゼ型の二酸化チタン(TiO2)薄膜を得るために提案された親水性光触媒体およびその製造方法に関するものであって、より詳しくは基板の温度を200℃以下に維持した状態で非晶質二酸化チタン(TiO2)薄膜をコーティングし、二酸化チタン(TiO2)薄膜直上に純アナターゼ型を有する二酸化チタン(TiO2)薄膜をコーティングして、アナターゼ型の二酸化チタン(TiO2)薄膜直上に二酸化ケイ素(SiO2)薄膜をコーティングすることによって、UV照射に応じた光触媒効果である10度以下の超親水性が1時間以内に現れて、水との接触角が20°以下の親水性が18時間まで維持される特徴を有するクロム基板上に二酸化チタン(TiO2)薄膜がコーティングされた親水性光触媒体およびその製造方法である。 (もっと読む)


本発明は改善された触媒支持体に関し、またそれから得られる内燃機関、特にディーゼルエンジンからの排出生成物を処理するのに適した触媒に関する。本発明の支持体は、高度の多孔度および表面積をもったアルミナの芯の粒子を含んで成る構造物であって、該構造物は該アルミナの芯の表面上にクラッディングされた形で約1〜約8重量%のシリカを含んでいる。得られる支持体は硫黄に対する許容効率(η)が少なくとも1000μg/mである。 (もっと読む)


【課題】有機ハイドロパーオキサイドとオレフィンを反応させてエポキシドを得るために使用したシリル化していないチタン含有酸化ケイ素触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】有機ハイドロパーオキサイドとオレフィンを反応させてエポキシドを得るために使用したシリル化していないチタン含有酸化ケイ素触媒を、酸素を含むガスの存在下で焼成することにより、再生触媒を得るという方法。酸素を含むガスとして好ましいのは空気である。焼成時の温度は、通常300〜900℃で行われる。好ましくは400〜800℃、さらに好ましくは500〜700℃で行われる。焼成は通常0.1〜10時間の範囲で行われる。 (もっと読む)


【課題】 従来の光触媒を用いた水浄化方法に比べて、高い分解効率を示す水浄化方法を提供すること
【解決手段】 光触媒活性を有する基体と、該基体を被覆する、実質的に細孔を有しない酸化珪素膜とを有し、アルカリ金属含有量が1ppm以上1000ppm以下である酸化珪素被覆光触媒を、そのまま、あるいは担体に固定化した光触媒担持体として存在させ、光照射して、水に含まれる有害物を分解して、河川の水、中間処理水、工場廃水、家畜し尿処理水、農業廃水、生活廃水、下水等を浄化する。 (もっと読む)


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