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国際特許分類[B01J21/08]の内容

国際特許分類[B01J21/08]に分類される特許

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【課題】チタノシリケート触媒を活性化する方法を提供すること。
【解決手段】Ti-MWW前駆体をカルボン酸もしくはカルボン酸塩と接触させることを特徴とするTi-MWW前駆体の活性化方法。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む水分散ゾル、その調製方法および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルを提供する。
【解決手段】ルチル型の結晶構造を有する特定のチタン系微粒子の表面を、少なくともシリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる高屈折率の金属酸化物微粒子を含む水分散ゾル、その調製方法および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル。なお、前記金属酸化物微粒子は、高い屈折率を有しているばかりでなく、低い光触媒活性を備えている。 (もっと読む)


【課題】優れた自己洗浄性はもとより、優れた耐食性及び加工性を有する自己洗浄性部材及びこれに含まれる共加水分解縮合物とその製造方法を提供する。
【解決手段】好ましくはナノサイズのシリカが水分散されたSiOゾル、シラン及びTiOゾルの共加水分解縮合物を含み、前記共加水分解縮合物は、−Si−O−Ti−単位を含むことを特徴とする組成物、前記組成物の製造方法、前記組成物を含有する光触媒コート層を含む、自己洗浄性部材に関する。 (もっと読む)


【課題】基材(特に有機基材)に対する浸食を防止しながら、耐候性、有害ガス分解性、カビや藻の繁殖抑制および所望の各種被膜特性(紫外線吸収性、透明性、膜強度等)に優れた光触媒塗装体およびそのための光触媒コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材と、該基材上に設けられた光触媒層とを備えた光触媒塗装体であって、前記光触媒層が、1質量部以上20質量部未満の光触媒粒子と、70質量部を超え99質量部以下の無機酸化物粒子とを含み、さらに、銀成分と銅成分とを、AgO/CuOとして質量比で0/100<[AgO/CuO]<50/50という関係になるように含んでなる、光触媒塗装体。 (もっと読む)


【課題】建材基体(特に有機基材)に対する浸食を防止しながら、耐候性、有害ガス分解性、カビや藻の繁殖抑制および所望の各種被膜特性(紫外線吸収性、透明性、膜強度等)に優れた建材を提供すること。
【解決手段】建材基体と、該建材基体上に設けられた光触媒層とを備えた建材であって、前記光触媒層が、1質量部以上20質量部未満の光触媒粒子と、70質量部を超え99質量部以下の無機酸化物粒子とを含み、さらに、銀成分と銅成分とを、AgO/CuOとして質量比で0/100<[AgO/CuO]<50/50という関係になるように含んでなる、建材。 (もっと読む)


【課題】被処理気体の湿度が変化しても放電光の発生量および光触媒の反応効率が安定して高い放電型光触媒ユニット用の光触媒構造体を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光触媒構造体13は、第1の電極11と、第1の電極11との間に放電光を発生する第2の電極12と、第1の電極11と第2の電極12との間に配置され、放電光により光触媒反応を起こす光触媒構造体13と、を備えた放電型光触媒ユニット1に用いられる光触媒構造体13であって、基材と、この基材に担持され、酸化チタンと水を吸着する吸着剤との混合物を含む光触媒膜と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流動触媒を用いた反応後に連続的に触媒を回収可能な触媒の回収方法、及び、マイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】触媒を含む反応液を微小流路内で送液する反応工程、該反応液に触媒分離液を合流させて、触媒粒子を成長させる成長工程、及び、成長した触媒粒子を回収する回収工程、を含むことを特徴とする触媒の回収方法。触媒及び前記触媒と反応する対象物を含む反応液を送液する第一の微小流路と、前記反応液と、触媒分離液とを送液する第二の微小流路と、前記第二の微小流路から、成長した触媒粒子を回収する回収流路とを有することを特徴とするマイクロリアクタ。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用を効率良く発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 光触媒作用を有する繊維状の光触媒体であって、少なくとも、シリカを主成分とし、酸化チタン(TiO)の含有量が1〜50wt.%であるシリカチタニア系ガラス繊維からなることを特徴とする繊維状光触媒体、及びこのような繊維状光触媒体の製造方法、並びにこのような繊維状光触媒体を具備する浄化装置。 (もっと読む)


本発明は、基材と、少なくとも部分的に結晶化した酸化チタンを含有し当該基材の第1の面に被着した少なくとも1つの薄層とを含む材料を得るための方法であって、次の工程、すなわち、前記酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層を被着させる工程、前記酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層を、当該酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層の各箇所を少なくとも300℃の温度に加熱する一方で当該基材の当該第1の面の反対側の面のいずれの箇所も150℃以下の温度に維持することが可能なパワーを供給することによる結晶化処理にかける工程を含み、前記結晶化処理に先立ち、前記酸化チタンを含有する薄層の上及び/又は下に、当該結晶化処理の間に供給されるエネルギーを前記酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層よりも効率的に吸収することができ、及び/又は当該結晶化処理中に追加のパワーを生じさせることができるとともに、当該エネルギーの少なくとも一部を当該結晶化処理の間に当該酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層に移すことができるパワー供給膜を被着させる工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、光学活性のための最適な波長の実現が制御されており、従って、最大効率を発生するための波長で動作するLEDとともに作動させるために設計されている、光触媒ナノコンポジット材料に関する。 (もっと読む)


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