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国際特許分類[B01J23/30]の内容

国際特許分類[B01J23/30]に分類される特許

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【課題】高いNOx浄化活性、特に低温度域(例えば、150〜350℃)においても高いNOx浄化活性を示す窒素酸化物浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】希薄燃焼方式の内燃機関から排出される窒素酸化物をアンモニアまたはアンモニアへ加水分解可能な化合物により還元する窒素酸化物浄化用触媒であって、
酸化セリウムまたはセリウムを含む複合酸化物と、酸化タングステンとを含み、
前記セリウムの含有量がCeO換算で30質量%以上であり、
前記タングステンと前記セリウムとのモル比(W/Ce)が0.01〜0.2である
ことを特徴とする窒素酸化物浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】高収率な性能を持つ複合酸化物触媒の簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】
(a)触媒成分を含有する水性混合液を調製する工程、
(b)前記水性混合液を乾燥して乾燥品を得る工程、
(c)前記乾燥品を焼成する工程、及び
(d)前記乾燥品の吸収又は反射スペクトルを測定する工程、
を含む、プロパン又はイソブタンの気相接触酸化又は気相接触アンモ酸化反応に用いる複合酸化物触媒の製造方法であって、
下記工程(i)及び/又は(ii)
(i)前記吸収又は反射スペクトルに応じて、前記工程(a)〜(c)における各条件を決定する工程、
(ii)前記吸収又は反射スペクトルに応じて、前記工程(c)において焼成する乾燥品を選別する工程、
を含む、複合酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】可視光領域においても、効率的に有機物の分解を行うことが可能な光触媒材料を提供することを目的とする。
【解決手段】M1を、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、およびバリウム(Ba)のいずれか一つを含む元素とし、M2を、タングステン(W)およびモリブデン(Mo)のうちのいずれか一つを含む元素としたとき、M1M2Oで表される化合物を有し、M2の一部が(+4)の価数になっていることを特徴とする光触媒材料。 (もっと読む)


【課題】光触媒体塗料の優れたバインダーとして機能するゾルを提供する。
【解決手段】本発明のゾルは、蓚酸ジルコニウムを分散質とするゾルであって、蓚酸/Zrモル比が1.2〜3であり、分散質の粒子径D50が10〜100nmであることを特徴とする蓚酸ジルコニウムゾルである。このゾルは、水酸化ジルコニウムの分散液へ蓚酸を添加することにより、製造され、蓚酸の添加を2回に分けて行われる。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンオリゴマー化用触媒、特に分岐型オレフィンと直鎖型オレフィンの混合物を原料として用いたときに、選択的に分岐型オレフィンをオリゴマー化できるオレフィンオリゴマー化用触媒を提供する。
【解決手段】Li4−xSiW1240、Na4−xSiW1240又はK4−xSiW1240(x=2.5〜3.5)で表されるヘテロポリ酸のアルカリ金属塩。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排ガスに含まれるリン化合物による触媒の被毒を防止し、耐久性に優れた排ガス浄化触媒、それを用いた触媒プレート及び排ガス浄化方法を提供することにある。
【解決手段】窒素酸化物及びリン化合物を含む排ガス中の窒素酸化物を浄化する触媒であって、触媒は、メソ細孔の平均細孔直径が2〜8nmであり、触媒の細孔分布を測定した場合に、細孔分布の微分細孔容積の最大値を示す平均細孔直径が2〜8nmであり、メソ細孔の細孔壁が、Mo,W及びVから選ばれる少なくとも1種と、Tiとを含む酸化物を有している。 (もっと読む)


【課題】基板上に酸化タングステンの薄膜が形成された光触媒素子であって、単位体積あたりの触媒効果が大きく、長期間の使用によっても触媒効果が低下することがない光触媒素子を提供する。
【解決手段】金属多孔質体の表面に、タングステン酸化物の薄膜が、直接形成されている多孔質光触媒素子。タングステン酸化物の薄膜は、溶融塩めっき法により形成されている。金属多孔質体の平均孔径は、10〜1000μmであり、気孔率は、20〜98%である。タングステン酸化物の薄膜の厚さは、0.1〜10μmである。 (もっと読む)


【課題】1,2−ジクロロエタン製造時の排ガス等の各種脂肪族系ハロゲン化炭化水素を含有する排ガスを、触媒法で効率よく分解する分解触媒系を提供する。
【解決手段】排ガスをまず、第一段目としてチタン酸化物及びタングステン酸化物を主成分として含み、かつ非酸化物状態の金属を担時していない第一の触媒に接触させ、次いで第二段目として金属Pdを担持したチタン酸化物からなる第二の触媒に接触させる。第一段目の触媒により脂肪族系ハロゲン化炭化水素は、ハロゲンガスを生じることなく分解され、生じた一酸化炭素は第二段目の触媒でほぼ完全に分解される。よってこの処理により、脂肪族系ハロゲン化炭化水素を確実に分解でき、さらには処理後のガスにはハロゲンガス、一酸化炭素共に含まれないようにすることができる。 (もっと読む)


(i)酸化マグネシウムを含む異性化触媒、並びに(ii)無機担体、並びに酸化モリブデン及び酸化タングステンの少なくとも1つを含むメタセシス触媒を含む使用済みの触媒混合物を再生する方法を開示する。この方法は、(a)使用済みの触媒混合物を酸素含有ガスの存在下でデコーキングして、デコーキングした触媒混合物を生成させ;そして(b)デコーキングした触媒混合物を100〜300℃の範囲の温度において水蒸気と接触させて再生した触媒混合物を生成させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールまたはグリセリンからアクロレインを調製する方法であって、少なくとも、a)ジルコニウムと、ニオブ、タンタルおよびバナジウムから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;b)酸化ジルコニウム、ならびに、ニオブ、タンタルおよびバナジウムから選択される少なくとも1つの金属Mの酸化物;c)酸化ケイ素、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;d)酸化ケイ素、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、バナジウムおよびチタンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;e)酸化チタン、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;f)酸化チタン、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物から成る触媒の存在下で前記グリセロールまたはグリセリンを脱水することを含む方法に関する。前記方法は、アクロレインから、3−(メチルチオ)プロピオン(MMP)アルデヒド、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチロニトリル(HMTBN)、メチオニンおよびそれらのアナログを製造するために使用することができる。 (もっと読む)


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