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国際特許分類[B01J23/58]の内容

国際特許分類[B01J23/58]に分類される特許

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【課題】優れた耐久性を有するリーンNOxトラップ型排気ガス浄化触媒及びこれを備えた排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】リーンNOxトラップ型排気ガス浄化触媒は、触媒貴金属である白金、パラジウム及びロジウムと、触媒貴金属を担持する無機酸化物と、マグネシウム、バリウム、ナトリウム、カリウム及びセシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種のNOx吸着材とを含む。無機酸化物のうちパラジウムを担持する無機酸化物は、セリウムとアルミニウム及び/又はジルコニウムとを含有する。パラジウムを担持する無機酸化物は、CeO換算で1〜20質量%のセリウムを含有する。
排気ガス浄化システムは、リーンNOxトラップ型排気ガス浄化触媒と、排ガス流れ方向に対してリーンNOxトラップ型排気ガス浄化触媒より上流側に位置し、触媒貴金属を含む他の触媒とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定を速やかに且つ正確に行なう。
【解決手段】触媒へ還元剤を供給する供給装置と、触媒よりも下流の排気中のNOxを検
出するNOxセンサと、EGR装置と、NOx触媒に吸蔵されているNOx量が所定量以下
のときであって還元剤の供給が行われていないときに、EGR装置によるEGRガスの供給を停止させた場合のNOxセンサによる検出値に基づいて触媒が劣化しているか否か判
定する判定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、でアンモニア、特にガス中に含まれるアンモニアを低濃度から高濃度まで広範囲に分解することにある。
【解決手段】本発明は、8族から10族の元素の少なくとも一種の元素(白金族元素)を酸強度(H定数)が−5.6以上である金属酸化物(低酸強度酸化物)に担持したことを特徴とするアンモニア分解触媒であり、好ましくは、当該低酸強度酸化物が酸化アルミニウム、酸化セリウム、酸化マグネシウム、酸化チタンである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明はアンモニア濃度が低濃度から高濃度まで広範囲において、効率良く分解することができる触媒の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、8族から10族の元素からなる群から選ばれる少なくとも一種の元素(活性元素)、電気陰性度がポーリングの電気陰性度で1.3以下である元素の化合物(添加成分A)及び金属酸化物を含む触媒であって、
当該触媒の製造時に当該金属酸化物の吸水量(体積)を測定しておき、含浸させたい当該活性元素の量がちょうどその体積になるように濃度調整した溶液を、金属酸化物にしみこませ、
更に水素処理すること
を特徴とするアンモニアを窒素、水素に転化するアンモニア分解触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低温条件下においてもCOを浄化可能な触媒担体を提供すること。
【解決手段】金属酸化物からなる触媒担体であって、前記金属酸化物が一般式(1):ATi(8−y)16(1)[Aは酸化物中において1価又は2価の陽イオンとなる金属元素、MはTi以外の金属元素であって酸化物中において3価の陽イオンとなり得る金属元素、xは、酸化物中においてAが1価の陽イオンの時は不等式:0<x≦2の範囲内の数値を示し、Aが2価の陽イオンの時は不等式:0<x≦1の範囲内の数値を示し、Aが酸化物中において1価の陽イオンとなる金属元素と2価の陽イオンとなる金属元素とが共存する時は、1価の陽イオンとなる金属元素Aのxの値xと、2価の陽イオンとなる金属元素Aのxの値xとが不等式:0<(x+2×x)≦2に示す条件を満たし、yは、不等式:0<y≦2の範囲内の数値を示す。]で表され且つ一次元細孔構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 NOをNOに効率よく酸化することができる排ガス浄化用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の排ガス浄化用触媒は、マイエナイト構造を有する化合物を具備している。 (もっと読む)


【課題】簡便な触媒製造工程にて燃料である炭化水素系化合物に含まれる硫黄含有化合物による被毒、燃料電池システムの稼動停止の繰り返しでの温度や雰囲気変化による触媒成分変質やコーキングに対して長期耐久性を有した水蒸気改質触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アルミナ、アルカリ土類金属化合物、セリウム化合物及び白金族金属化合物を含有する触媒組成物を湿式粉砕して水性スラリーとし、得られた水性スラリーに界面活性剤を添加して攪拌発泡させた後にハニカム基材にコートすることで、多孔性の触媒コート層を形成することを特徴とする水蒸気改質触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガス状流体中に含まれる窒素酸化物のトラッピング(tapping)を可能にするアルミナベース組成物を提供する。
【解決手段】この組成物は、アルミナ、セリウムおよびバリウム、ストロンチウムまたはこれら2つの元素の会合を含む群から選択される二価の金属Mによって形成され、組成物の全重量に対する酸化物の重量で表される元素Mの重量の少なくとも10%含み、および式MAlの金属元素Mのアルミン酸塩化合物を含まないことを特徴とする。言い換えれば、この化合物は、空気中で700℃において2時間焼成した後に、組成物のX線回折で検出不能である。 (もっと読む)


【課題】熱安定性や触媒寿命に優れた担持酸化ルテニウムの製造方法を提供することにある。また、この方法により得られた担持酸化ルテニウムを用いて、長時間にわたり安定して塩素を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】担持酸化ルテニウム触媒の製造方法であって、チタニア担体をケイ酸のアルカリ金属塩を含む水溶液と接触処理した後、酸化性ガス雰囲気下で第1の焼成を行い、次いでルテニウム化合物を含む水溶液と接触処理した後、酸化性ガス雰囲気下で第2の焼成を行うことを特徴とする。かかる製造方法により製造された担持酸化ルテニウムを触媒として用い、この触媒の存在下に塩化水素を酸素で酸化することにより、塩素を製造する。 (もっと読む)


【課題】上流側触媒3と下流側触媒5とを備える排気ガス浄化用触媒装置において、空燃比が急激にリーンになる状況でも、排気ガス温度の高低に拘わらず、HC、CO及びNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】上流側触媒3のRh含有触媒層は、酸素吸蔵放出材としてRhドープCeZr系複合酸化物とRh担持CeZr系複合酸化物とを含有し、下流側触媒5のRh含有触媒層は、酸素吸蔵放出材としてはRhドープCeZr系複合酸化物のみを含有し、上記両Rh含有触媒層の酸素吸蔵放出材含有量は、上流側触媒3の方が下流側触媒5よりも少なく、上流側触媒3の上記RhドープCeZr系複合酸化物は下流側触媒5の上記RhドープCeZr系複合酸化物よりも、ピーク粒径が小さい粒度分布をもつ。 (もっと読む)


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