説明

国際特許分類[B01J23/62]の内容

国際特許分類[B01J23/62]に分類される特許

11 - 20 / 106


【課題】優れた触媒活性を有する触媒微粒子、カーボン担持触媒微粒子及び燃料電池触媒、並びに当該触媒微粒子及び当該カーボン担持触媒微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】内部粒子と、白金を含み当該内部粒子を被覆する最外層を備える触媒微粒子であって、前記内部粒子は、少なくとも当該粒子表面に、酸素欠陥を有する第1の酸化物を含有することを特徴とする、触媒微粒子。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形燃料電池の普及には、電極触媒を構成する白金粒子と触媒担体の高耐久性が必須であり、従来の電極触媒と比較して、ニ倍以上程度の耐久性を有する複合電極触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化スズ又はフッ化スズ酸アンモニウム錯体との水溶液中にカーボン材料を分散させて、このカーボン材料の表面にフッ化スズ物を吸着させた後、このスズフッ化物吸着カーボン材料を濾別、洗浄後、ホウ酸水溶液に分散させてスズフッ化物を酸化スズにした後、この酸化スズ吸着カーボン材料を洗浄、乾燥した後熱処理して酸化スズ修飾カーボン担体を得、この酸化スズ修飾カーボン材料に、白金微粒子を担持させることを特徴とする複合電極触媒の製造方法。及びカーボン材料の表面に粒径が20nm以下の酸化スズが修飾されこの酸化スズ修飾カーボン材料に、粒径が5nm以下の白金微粒子を担持させてなることを特徴とする複合電極触媒。 (もっと読む)


【課題】水素を実質的に用いることなく、オレフィンと、酸素とを反応させて酸化オレフィンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】銀と、チタンと、周期表第4周期第5族〜第15族元素及び周期表第5周期第5族〜第15族元素からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属元素(ただし、銀を除く)とを含む触媒、及び有機ハロゲン化合物の存在下、
オレフィンと、酸素と、を反応させる工程を備える酸化オレフィンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、本発明は、硝酸態窒素および/または亜硝酸態窒素の生成抑制に効果のある触媒を用いて、排水に含まれる窒素含有化合物を効率よく処理することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、貴金属と活性助剤とを、多孔性無機酸化物に被覆したことを特徴とする窒素含有化合物処理用触媒である。好ましくは、当該触媒は貴金属成分と活性助剤を含浸法により多孔性無機酸化物上に被覆することにより製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】様々な化合物を合成する原料となる等、工業的に非常に有用かつ重要な化合物を、入手が容易な化合物を原料として高い安全性で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】炭素−酸素間に多重結合を有する化合物を還元する方法であって、該還元方法は、窒素及び水素を含む化合物を還元剤とする炭素−酸素間に多重結合を有する化合物の還元方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素原料が供給される燃料雰囲気と、炭化水素原料が供給されない水蒸気雰囲気とが任意の間隔で繰り返される場合であっても安定した触媒性能を発揮でき、また、低圧、低スチーム/カーボン比で炭素析出が少なく、長寿命かつ機械的強度の強い水蒸気改質用触媒を提供すること。
【解決手段】アルミナを含有する担体と、前記担体に担持された、ニッケルおよび白金族元素から選ばれる少なくとも1種の金属元素と、スズと、を備える水蒸気改質用触媒。 (もっと読む)


第1の金属、シリカ質担体、及び少なくとも1種類のメタシリケート担体変性剤を含み、少なくとも1種類のメタシリケート担体変性剤の少なくとも1重量%がX線回折によって測定して結晶相である触媒。本発明はまた、かかる触媒を形成する方法、その中で用いる触媒、及びかかる触媒の存在下で酢酸を水素化する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト型複合酸化物を利用した排気ガス浄化用触媒の性能を改善する。
【解決手段】担体1の触媒層2が、RhドープCeZr系複合酸化物粉末と、貴金属(Pt及びPdの少なくとも一方)担持耐熱性粉末と、ペロブスカイト型複合酸化物粉末を含有し、且つ触媒層2は、単層又は複数の層2a,2bよりなり、ペロブスカイト型複合酸化物粉末とRhドープCeZr系複合酸化物粉末とは、同じ層中に混在し、若しくは隣接する二層に分かれている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生成気体の一部を反応帯域に戻す、気相中及び分子酸素の存在における連続的不均質触媒を用いる炭化水素の部分脱水素法及びこのような方法を実施するための反応器に関する。
【解決手段】反応帯域に少なくとも1種の脱水素される炭化水素を含有する反応気体を連続的に供給し、反応気体を反応帯域中で少なくとも1個の触媒固定床上に導入し、そこで接触脱水素により分子水素及び部分的な少なくとも1種の脱水素された炭化水素を生成させ、反応気体に反応帯域に入れる前及び/又は後で少なくとも1種の分子酸素を含有する気体を添加し、分子酸素が反応帯域中で反応気体に含有される分子水素を部分的に酸化して水蒸気にし、かつ反応帯域から分子水素、水蒸気、少なくとも1種の脱水素された炭化水素及び少なくとも1種の脱水素される炭化水素を含有する生成気体を取り出す、気相中で少なくとも1種の脱水素される炭化水素を連続的不均質触媒を用いて部分的に脱水素する方法において、反応帯域から取り出した反応気体を同一組成の二つの部分量に分け、この二つの部分量の一つを循環気体として反応帯域に戻すことを特徴とする、連続的不均質触媒を用いる部分的な脱水素法。 (もっと読む)


酢酸からエタノールを選択的に形成する方法は、酢酸及び水素を含む供給流を、昇温温度において、カルシウムメタシリケートによって促進されている高表面積シリカ上の白金及びスズを含む触媒と接触させることを含む。280℃において、数百時間の触媒寿命で、85%より高いエタノールへの選択率が達成される。 (もっと読む)


11 - 20 / 106