説明

国際特許分類[B01J23/78]の内容

国際特許分類[B01J23/78]に分類される特許

31 - 40 / 219


【課題】本発明は、固定層反応器を用いて、塩化水素を酸素により酸化して塩素を製造するにあたり、一酸化炭素を含む原料ガスを用いても、塩素の生産性を低下させること無く、効率よく、経済的にかつ安定して、高い生産性を長期にわたって維持が可能な塩素の製造方法を供することである。
【解決手段】本発明の塩素の製造方法は、触媒充填層からなる反応域を有する固定層反応器を用いて、塩化水素、酸素および一酸化炭素を含む原料ガス中の塩化水素を、塩素製造用触媒下で、酸素により酸化して塩素を製造する方法であり、前記原料ガス中に含まれる一酸化炭素は、前記原料ガス100vol%に対して、0.1vol%以上、8vol%以下であり、前記塩素製造用触媒は、銅元素、アルカリ金属元素および298Kにおける酸素との結合解離エネルギーが100〜185kcal/molを満たすランタノイド金属元素を含む活性成分が、多孔質担体に担持された触媒であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温でも高活性を示し、しかも亜酸化窒素を含むガス中にCO2が含まれていてもその影響を受けずにN2Oを効率的に分解除去し得る亜酸化窒素分解触媒、およびこの触媒を用いた亜酸化窒素を含むガスの浄化方法を提供することにある。
【解決手段】前記課題を解決することのできた本発明の亜酸化窒素分解触媒は、二酸化炭素と亜酸化窒素を含むガス中の亜酸化窒素を分解する触媒であり、コバルト酸化物と、セシウムおよび/またはルビジウムとを含有しており、セシウムおよびルビジウムのコバルトに対するモル比が、0.0005〜0.05であることを特徴とする。 (もっと読む)


(a)銅酸化物、(b)ランタノイド酸化物および(c)アルカリ金属成分またはアルカリ土類金属成分を含む触媒存在下でオレフィンと酸素とを反応させることを含む、酸化オレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをガス化したガス中のタール分の分解、除去用として優れた触媒活性を有し且つ優れた耐炭素析出性を備えたタール分解触媒を得る。
【解決手段】硫黄化合物を含むバイオマスの熱分解によるガス化ガス中のタール分を分解するための触媒であって、当該タール分解触媒がBaTiO3にFe成分及びSr成分を担持してなるタール分解触媒であることを特徴とするタール分解触媒、並びに、硫黄化合物を含むバイオマスの熱分解によるガス化ガス中のタール分を分解除去する方法であって、前記硫黄化合物を含むバイオマスの熱分解によるガス化ガスをBaTiO3にFe成分及びSr成分を担持してなるタール分解触媒に通すことを特徴とするガス化ガス中のタール分を分解除去する方法。 (もっと読む)


【課題】大量・低コスト・高品質のナノカーボンを製造する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】触媒支援化学的気相成長法を用い、400〜1000℃に加熱した触媒活性化ゾーン21aとナノカーボン合成ゾーン21bと冷却ゾーン21cを有する電気炉21内に設置した反応管としてのスクリューコンベア22に、多孔質複合金属酸化物と炭化水素ガスを触媒の供給用ホッパー25から連続的に供給し、合成されたナノカーボンを連続的に排出ホッパー26から取り出す。本発明によれば、大量・低コスト・高品質のナノカーボンの製造方法及び製造装置が得られる。さらに、ナノカーボン合成ゾーンにて生成される水素ガスを燃料電池28bによる発電に有効利用することでエネルギーを回収することができるため、より低コストでナノカーボンを製造できるようになる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いに注意を要するシアン化水素やアジ化ナトリウム等を原料として用いることなく、含硫アミノ酸を製造できる新たな方法が求められていた。
【解決手段】銅と水との存在下に、2位に含硫黄炭化水素基を有する2−アミノエタノール化合物(但し、該含硫黄炭化水素基の炭素数は1〜24である。)を酸化する工程を有する含硫アミノ酸の製造方法。前記工程は、さらにアルカリ金属化合物およびアルカリ土類金属化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の典型金属化合物の存在下に、前記2−アミノエタノール化合物を酸化する工程であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシアセトンまたは1,2−プロピレングリコールを調製するための方法に関する。より詳細には、本発明は、ヒドロキシアセトンまたは1,2−プロピレングリコールをグリセロールによって調製するための方法に関する。さらに、本方法は、グリセロールからヒドロキシアセトン(アセトール)または1,2−プロピレングリコール(1,2−PG)への変換に対して80〜100%の選択性を生じさせる金属触媒によって触媒される。 (もっと読む)


【課題】コスト的にも実用性の高い非貴金属系金属を活性成分とし、高活性な触媒を提供する。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、ニッケルと、長周期型周期律表2〜5及び12〜15族の金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物及び/又は複合酸化物である添加物質とを含む触媒であって、ニッケルの算出比表面積(S2)と当該触媒の比表面積(S1)との比(S2/S1)が、0.50〜0.85であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石炭やコークスなどの固体炭素質物質に二酸化炭素および/または水蒸気を含有するガスを接触させて一酸化炭素を含有するガスを生成させるガス化反応をさらに活性化させうる触媒を提供する。
【解決手段】固体炭素質物質に二酸化炭素および/または水蒸気を含有するガスを接触させて一酸化炭素を含有するガスを生成させる反応を促進するために、前記固体炭素質物質に添加して用いられる、遷移金属とアルカリ土類金属の複合酸化物(例えばブラウンミラライト型構造を有するダイカルシウムフェライト)を含有するガス化反応促進用触媒。 (もっと読む)


【課題】コスト的にも実用性の高い非貴金属系金属を活性成分とし、高活性な触媒を提供する。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、コバルトと、長周期型周期律表2〜5及び12〜15族の金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物及び/又は複合酸化物である添加物質とを含む触媒であって、コバルトの算出比表面積(S2)と当該触媒の比表面積(S1)との比(S2/S1)が、0.15〜0.85であることを特徴とする。 (もっと読む)


31 - 40 / 219