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国際特許分類[B01J23/889]の内容

国際特許分類[B01J23/889]に分類される特許

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【課題】 触媒再生工程を含むバイオマスガス化処理において、高い改質処理能力を有しこれを維持しつつ耐久性に優れるバイオマスガス化用触媒を提供すること。
【解決手段】 タール含有ガスの改質工程で生じるコークを所定時間毎に燃焼させる触媒再生工程を設けながらバイオマスガス化処理を行うためのバイオマスガス化用触媒である。Ni系金属からなる主触媒金属粒、及び、Fe若しくはMnOの一方からなる助剤粒の混合触媒細粒を金属酸化物からなる多孔質材料の担体に与えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の亜酸化窒素分解触媒は、低温で高活性を示し、しかも処理ガス中に窒素酸化物や二酸化炭素が含まれる場合でも、その影響を受けずに亜酸化窒素を効率的に分解除去することができる。
【解決手段】本発明は、触媒A成分としてコバルトの酸化物及び触媒B成分として5〜15族からなる群から選ばれる少なくとも一種の元素の化合物を含有する亜酸化窒素分解触媒であって、触媒A成分に対する触媒B成分の原子比が0.0005〜0.15であり、かつ触媒B成分である当該元素の酸化物の融点が200〜1000℃の範囲であることを特徴とする亜酸化窒素分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】油脂類とアルコールとを反応させて脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンを製造する際に、触媒を繰り返し用いたり、長期間用いたりしても、主たる触媒活性金属成分等の構造変化が充分に抑制され、しかも水の存在下でも優れた触媒活性を長時間維持でき、油脂中に含まれるグリセリド類のエステル交換と遊離脂肪酸のエステル化の両反応に高活性を発揮でき、油脂中に含まれる遊離脂肪酸(FFA)等の不純物の存在下でも高い触媒活性を発揮することができることから、長期にわたり高い活性を維持し、触媒を更に長寿命化し、反応系の更なる安定化を達成して、製品の生産性、品質等を向上させることができる、触媒の回収工程等の煩雑な工程を簡略化又は不要とし、高効率に食用や燃料等の用途に好適な脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンを製造する方法及びその触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】油脂類とアルコールとを触媒の存在下に接触させる工程を含んでなる脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンの製造方法であって、該触媒は、マンガン元素、アルミニウム元素、及び、第3成分元素からなる酸化物を含み、該第3成分元素は、周期表の第8〜12族に属する元素より選択される少なくとも1つの元素である脂肪酸アルキルエステル及び/又はグリセリンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】超微細粉末又はナノサイズ粉末を組み込んだ不織媒体の提供。
【解決手段】本発明は、流体流の繊維構造体であり、該流体流は、非対称の細孔を生成す
るようにマトリクスに配列されているナノアルミナ繊維と第2繊維の混合物であって、結
合剤を使わずに、粉末活性炭のような微粒子、超微粒子又はナノサイズ粒子が付着されて
いる。粉末活性炭を含有する繊維構造体は、流体流からの汚染物質を阻止する。本発明は
、繊維構造体の製造及び使用する方法でもある。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有する燃料電池用電極触媒を提供すること。
【解決手段】金属元素M1、炭素、窒素、酸素、フッ素ならびにホウ素、リンおよび硫黄からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素Aを構成元素として有し、前記各元素の原子数の比を、金属元素M1:炭素:窒素:酸素:元素A:フッ素=1:x:y:z:a:bと表すと、0.15≦x≦9、0<y≦2、0.05≦z≦5、0≦a≦1、0.0001≦b≦2であり、前記金属元素M1がアルミニウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、ストロンチウム、イットリウム、スズ、タングステンおよびセリウムから選ばれる1種以上である燃料電池用電極触媒。 (もっと読む)


【課題】 色度成分を含む水を次亜塩素系酸化剤とともに触媒を含む色度処理用ろ材と接触させることにより色度成分を除去する方法において、長時間使用しても除去能力の低下が小さいろ材と、このろ材を用いた色度処理方法を提供する。
【解決手段】
10mgMn/gろ材程度以上の二酸化マンガンを担体に担持したろ材に、さらに1mgCo/gろ材程度のコバルト酸化物を担持することにより、吸着機能に加え、次亜塩素系酸化剤に作用して酸素ラジカルを発生させるという触媒機能が向上し、色度成分を効率よく酸化分解除去するために、長時間使用しても除去能力の低下が小さい色度処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】白金族元素を使用しない又は白金族元素の使用量を大幅に削減した場合であっても、リッチ雰囲気での一酸化炭素や炭化水素などの浄化性能及びストイキ雰囲気での低温域から高温域における窒素酸化物の浄化性能に優れた排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガス浄化システムは、内燃機関の排気ガス流路に配置された担体にコート層が形成された排気ガス浄化システムであって、該コート層に炭化水素を吸着・脱離及び/又は改質する材料と、遷移金属元素(白金族元素を除く。)含有触媒とを含み、該炭化水素を吸着・脱離及び/又は改質する材料から脱離又は改質された炭化水素及び/又はその改質ガスと、窒素酸化物とを該遷移金属元素(白金族元素を除く。)含有触媒上で反応させて浄化する。 (もっと読む)


【課題】FT法において、CO転化率が高く、ガス成分の生成が少なく、かつ安定してFT合成反応を行うことができ、炭化水素類の生産性を向上させることができるFT合成用触媒、及びその触媒を用いる炭化水素類の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭酸マンガンを主成分とする担体とフィッシャー・トロプシュ反応に活性を有する金属の少なくとも1種以上と溶媒とを共存させる工程、前記工程から溶媒を蒸散させる工程、および焼成する工程を含む、フィッシャー・トロプシュ合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、安定供給が可能であり、排ガス中において酸化による活性の低下を防止することができる共に、排ガス中に含まれるCO、THC、及びNOxを十分に浄化することができる排ガス浄化触媒を提供すること。
【解決手段】AB24で表されるスピネル型の複合金属酸化物からなる触媒粒子2を含有する排ガス浄化触媒1である。触媒粒子2においては、複合金属酸化物のAサイト元素がFe、Cr、Co、及びCuから選ばれる少なくとも1つであり、Bサイト元素がMn、Fe、Cr、Co、及びAlから選ばれる少なくとも1つである。排ガス浄化触媒1は、触媒粒子2と、Al23、ZrO2、TiO2、及びSiO2から選ばれる少なくとも1つからなる担体粒子3とを含有することができる。 (もっと読む)


【課題】焼結炉排ガス浄化におけるアンモニア触媒還元(SCR)法による脱硝方法で、排ガスを昇温させるための手段として、脱硫・脱硝後の排ガス中COの酸化反応による反応熱を利用することで、低コストな脱硝プロセスを提供する。
【解決手段】酸化銅と二酸化マンガンとからなる高比表面積なCO酸化触媒により脱硫・脱硝後の焼結炉排ガス中のCOを酸化させ、その反応熱を利用して、脱硝前の焼結炉排ガスを昇温する。 (もっと読む)


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