説明

国際特許分類[B01J27/13]の内容

国際特許分類[B01J27/13]に分類される特許

1 - 10 / 31


【課題】効率良くアンモニアを分解することができる、アンモニア処理システム及びアンモニア処理方法を提供する。
【解決手段】第1のガスに含まれるアンモニアの一部を分解する、第1アンモニア分解触媒を備えた第1触媒塔と、第1触媒塔においてアンモニアの一部が分解されたガスと、第1のガス又はアンモニアを含有する第2のガスとを混合することによって、第1触媒塔においてアンモニアの一部が分解されたガスのアンモニア濃度を上昇させるガス混合器と、ガス混合器においてアンモニア濃度が上昇したガスを冷却する冷却器と、冷却器によって冷却されたガスに含まれる、アンモニアの一部又は全部を分解する、第2アンモニア分解触媒を備えた第2触媒塔とを備える、アンモニア処理システムとする。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素溶液内に被処理物と共存せしめることによって、被処理物を十分に消毒でき且つ所定時間の経過後には過酸化水素の残留濃度を十分に低減できる過酸化水素分解触媒を提供すること。
【解決手段】本発明に係る過酸化水素分解触媒は、液相中の過酸化水素を水と酸素に分解するためのものであり、気孔を有する無機酸化物材料からなる担体と、担体に担持されたPt、Pd、Ir、Ru、Rh及びOsからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む活性金属とを備え、担体の表面近傍において活性金属が担持されている層の厚さが0.01〜0.25mmである。 (もっと読む)


【課題】副生成物の発生を抑制しつつ、高濃度のアンモニアを分解できるアンモニア処理システム及びアンモニア処理方法を提供する。
【解決手段】処理ガスに含まれるアンモニアの一部を分解する第1触媒塔と、第1触媒塔から排出された処理ガスを冷却する冷却器と、冷却された処理ガスに含まれる残りのアンモニアを分解する第2触媒塔と、を備えたことを特徴とするアンモニア処理システム。 (もっと読む)


【課題】液相反応系(カルボニル化反応系など)の温度および圧力変動を抑制し、安定化する。
【解決手段】メタノールと一酸化炭素とを、それぞれ、供給ライン17,19により、カルボニル化触媒系を含む液相反応系3に供給し、反応系の液面を一定に保ちながら、生成した酢酸を含む反応混合物の一部を反応系から抜き取りつつフラッシュ蒸留塔4に供給し、このフラッシュ蒸留により分離されたカルボニル化触媒系を含む高沸点成分を循環ライン21により反応系3に循環する。循環ライン21では、流量を流量センサF3で検出するとともに温度を温度センサT2で検出し、検出されたデータに基づいて、制御ユニット8を利用して、温度調整ユニット6により循環する高沸点成分の温度をコントロールし、前記反応系の温度及び圧力変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、被表面処理部材の材質および形状を問わず、所望の位置に微細構造体を形成することができる、被表面処理部材の表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被表面処理部材に対する表面処理方法であって、(a)被表面処理部材を準備するステップと、(b)シリコン系高分子を含む表面処理剤を調製するステップと、(c)前記被表面処理部材の少なくとも一部に、前記表面処理剤を設置するステップと、(d)触媒を含み、ガス流が存在する環境下において、前記表面処理剤が設置された被表面処理部材を800℃以上の温度で焼成することにより、ケイ化物の繊維状構造体を形成するステップであって、前記ガス流は、前記被表面処理部材の表面積50mあたり0.01L/min以上の流量で供給されるステップと、を有する表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】熱安定性や触媒寿命に優れた担持酸化ルテニウムの製造方法を提供することにある。また、この方法により得られた担持酸化ルテニウムを用いて、長時間にわたり安定して塩素を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】担持酸化ルテニウム触媒の製造方法であって、担体をルテニウム化合物及びアルカリ金属化合物を含む水溶液と接触処理した後、酸化性ガス雰囲気下で焼成することを特徴とする。こうして製造された担持酸化ルテニウムを触媒として用い、この触媒の存在下に塩化水素を酸素で酸化することにより、塩素を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れたアンモニアガスの浄化性能を有し、副生成物の生成量を十分に抑制することが可能なアンモニアガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、基材と、基材の表面に担持される多孔質物質と、多孔質物質に保持される触媒成分と、を備えたアンモニアガス浄化用触媒であって、基材は、三次元的に交差、合流もしくは分岐する多数の微細流路を有するものであり、且つ、触媒成分は、Pt−CuO又はPdである。また、多孔質物質は、酸化アルミニウム(Al)である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、例えば、ポリエステル、ポリカーボネート等のポリマー原料、樹脂添加剤、医農薬中間体原料、各種溶剤等として有用な1,5−ペンタンジオールや1,6−ヘキサンジオール等のジオール化合物を、工業的に安価な原料を使用し、簡便な方法により、高い選択率で製造する方法に関する。
【解決手段】 本発明の課題は、イリジウムを含有する第一金属化合物とレニウム、モリブデン及びバナジウムからなる群より選択された1種以上の金属を含有する第二金属化合物を含んでからなる反応触媒、及びこの反応触媒の存在下、水素と一般式(1)
【化1】


(式中、Rは水素原子、炭素数1〜5の炭化水素基を示し、Zは、メチレン(−CH−)基を有する置換基を示す。)
で示されるヒドロキシメチル基を含有する環状エーテル化合物とを反応させることを特徴とするジオール化合物の製造方法により解決される。 (もっと読む)


(a)ルテニウム金属またはルテニウム酸化物、(b)アンチモン酸化物および(c)アルカリ金属成分またはアルカリ土類金属成分を含む触媒存在下でオレフィンと酸素とを反応させることを含む、酸化オレフィンの製造方法。 (もっと読む)


(a)ルテニウム金属またはルテニウム酸化物、(b)マンガン酸化物および(c)アルカリ金属成分またはアルカリ土類金属成分を含む触媒存在下でオレフィンと酸素とを反応させることを含む、酸化オレフィンの製造方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 31