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国際特許分類[B01J27/18]の内容

国際特許分類[B01J27/18]に分類される特許

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【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン結晶を表面に有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、RnO成分及びRO成分からなる群より選択される1種以上の成分を0.1%以上60.0%以下含有するものである(式中、RnはLi、Na、K、Rb、Csからなる群より選択される1種以上とし、RはMg、Ca、Sr、Ba、Znからなる群より選択される1種以上とする)。 (もっと読む)


酸素と、リンと、バナジウム、硼素またはアルミニウムの中から選択される少なくとも一つの金属とを含む触媒系の存在下でグリセロールの脱水によってアクロレインを製造する方法。本発明方法は気相で酸素の存在下でグリセロールの水溶液から開始するのが好ましい。本発明方法はアクロレインの選択性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い活性の可視光応答型光触媒が得られるように、ヒドロキシアパタイト粉体からフッ素アパタイトを製造する。
【解決手段】天然骨由来のヒドロキシアパタイトとしての骨灰を遊星ボールミルによりフッ素含有化合物と共粉砕する。これにより、例えばチタニアをさらに共粉砕すれば、フッ素アパタイト、チタンアパタイトおよび可視光型光触媒チタニアの3つの機能性材料の製造を、チタニアとアパタイトとを原料に、メカノケミカル反応の制御で単一の工程で達成し、さらにそれらをナノレベルで複合化した材料を得ることができる。また、廃棄物を原料に、有機溶媒、酸、アルカリ等の危険および有害な薬品を使用せずに簡便かつ安全にフッ素アパタイトを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】石油に依存しない原料を用いてアクリル酸を得ることができる新規なアクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるアクリル酸の製造方法は、グリセリンを原料とし、該原料に気相中で脱水反応を施し、該脱水反応で生じたガス状の反応物に気相酸化反応を施す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、選択率が良好で、耐久性、耐熱性に優れた、メタノールを気相下で脱水素することにより蟻酸メチルを製造するための触媒および該触媒を用いた蟻酸メチル製造方法を提供する。
【解決手段】 銅−亜鉛−アルミニウムの酸化物、リン酸化合物およびアルカリ金属臭化物を含有することを特徴とする蟻酸メチル製造用メタノール脱水素触媒および該触媒を用いた蟻酸メチル製造方法。 (もっと読む)


【課題】1−アルコキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタンを触媒の存在下に気相分解させてジフルオロ酢酸フルオリドを製造するにあたり、フッ素化環境にある反応中で構造変化の少ない触媒を提供し、長期の安定操業を可能にすることを課題とする。
【解決手段】一般式CHF2CF2OR(ただし、Rは一価の有機基を表す。)で表される1−アルコキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタンをリン酸塩と接触させることからなるジフルオロ酢酸フルオリド(CHF2COF)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
複雑な工程を経ることなく、紫外線を照射せずに光触媒機能を持たせる材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
ラジウム5〜10(重量)%と二酸化チタン90〜95(重量)を混練し、その後水ガラスを加え混練し、前期混練した材料を700〜950℃で仮焼した後粉砕し、得られた粉砕物にアパタイトを0.1〜99%(外数)添加焼成温度を250〜400℃してなる光触媒効果を有する材料。 (もっと読む)


式(I)の炭酸エステルを、均一な触媒の存在で、二酸化炭素の分解下で、式(II)を反応させて、グリシジルエステルを得て、その際前記式におけるRが、C原子1〜20個を有する有機残基であることを特徴とする、グリシジルエステルの製造方法。
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【課題】化石資源由来のプロピレンの酸化によらず、大気中の二酸化炭素由来の植物性油脂および動物性油脂に含まれるグリセリンから効率的にアクロレイン及びアクリル酸を製造する方法の提供。
【解決手段】本発明は、電離したときに共通の陰イオンを生成する塩及び酸の存在下にグリセリンを脱水反応させてアクロレインを得る工程を有するアクロレインの製造方法、及びその方法で得られたアクロレインを分子状酸素で酸化するアクリル酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プロピオン酸の副生を抑えつつアクリル酸を得ることができ、かつ、高い選択率でアクリル酸を製造できるグリセリンからのアクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】リン酸のホウ素塩および/または亜鉛塩を有する触媒とグリセリンとの共存下においてグリセリンを脱水させてアクロレイン含有組成物を製造し、得られたアクロレインを酸化してアクリル酸含有組成物を製造する。グリセリンの脱水に使用する触媒におけるリン酸のホウ素塩および/または亜鉛塩が結晶構造を有すると、その塩に付着する炭素状物質の付着量を低減でき、アクロレイン含有組成物からフェノールおよび/または1−ヒドロキシアセトンを除去するとアクリル酸の収率を高めることができる。 (もっと読む)


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