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国際特許分類[B01J27/18]の内容

国際特許分類[B01J27/18]に分類される特許

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【課題】 流動性、流動性の低下抑制、耐摩耗性等に優れると共に活性、EDCの選択性、エチレン燃焼抑制等に優れる。
【解決手段】 オキシクロリネーション用触媒は、シリカ、ボリアおよび五酸化リンから選ばれる1種または2種以上の酸化物(A)とアルミナと銅とを含んでなり、酸化物(A)の含有量が酸化物として1〜8重量%の範囲にあり、銅の含有量が酸化物(CuO)として5〜20重量%の範囲にある。さらに、アルカリ、アルカリ土類、希土類等の助触媒成分を含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】空気中又は水素ガス中の微量な一酸化炭素を効率的に除去しうる高性能な触媒を提供する。
【解決手段】カルシウムとリンのモル比率を示すCa/Pの原子比の値が、アパタイトの化学式Ca10(PO(OH)から導かれる理論値である5/3を下回るように調製したカルシウムとリンからなるアパタイトを担体とし、該アパタイト担体に、金の超微粒子を担持させた無機複合材料であって、該無機複合材料を触媒として用いることにより、微量の一酸化炭素を効率的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】臭気成分を分解することで、異臭の発生を抑制し、抗菌作用に優れ、また、プレス加工による塗膜の損傷を抑制することで塗膜の耐食性が向上し、多湿環境下における塗膜下腐食の発生の抑制効果に優れる熱交換器用表面処理フィン材を提供する。
【解決手段】アルミニウム板2またはアルミニウム合金板2と、このアルミニウム板2またはアルミニウム合金板2の少なくとも片面に形成された光触媒層3と、この光触媒層3の表面に形成された水溶性樹脂潤滑層4とを備える熱交換器用表面処理フィン材1であって、光触媒層3は、二酸化チタンと、リン酸チタンまたはリン酸チタン水和物と、水溶性樹脂とを有し、必要に応じて、アルミニウム板2またはアルミニウム合金板2と、光触媒層3との間に、無機酸化物皮膜5を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有害物を分解することにより浄化できる有害物浄化材料と、該有害物浄化材料を用いた有害物の浄化方法を提供する。
【解決手段】 有害物を分解して浄化するための有害物浄化材料であって、光触媒機能を有するメタリン酸アルミニウムまたはオルソリン酸アルミニウムを含有することを特徴とする有害物浄化材料と、該有害物浄化材料に、有害物の共存下で、波長が280nm以下の紫外線を照射して上記有害物を分解して浄化することを特徴とする有害物の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】有害成分の分解除去能に優れ、低コストで量産可能であり、耐久性に優れた光触媒能を有する繊維、及び該繊維を用いた布帛、並びに、該布帛を用いた布製品の提供。
【解決手段】光触媒を付着させてなることを特徴とする光触媒能を有する繊維である。該繊維は、光触媒を少なくとも含む溶液に浸漬し、縒ることにより、光触媒を付着させた糸を形成する態様、縒った後、光触媒を少なくとも含む溶液に浸漬することにより、光触媒を付着させた糸を形成する態様、光触媒が、光触媒アパタイトである態様等が好ましい。また、該光触媒能を有する繊維を用いた布帛、及び該布帛を用いた布製品である。 (もっと読む)


【課題】光触媒を利用して効果的に脱臭を行い、且つ光触媒の活性化のための光の照射で被乾燥物の樹脂を劣化させることのない、簡便な脱臭乾燥機を提供すること。
【解決手段】本発明の脱臭乾燥機10は、被乾燥物14に対向して連続の壁を形成するよう配置した、回転式の複数の壁部材16と、この壁部材16により形成した連続壁の背後に位置する光照射手段20とを含み、壁部材16の表面に、光触媒活性と高温での吸着特性を併せ持つ光触媒を有することを特徴とする。光触媒としては、カルシウムヒドロキシアパタイトのカルシウムの一部をチタンに置換した光触媒アパタイトを好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】各種のアパタイトの奏する触媒機能をさらに発展させて、VOC等の各種の有機物あるいはウィルス等の特定の被吸着物質に対する優れた分解特性及び吸着特性を長期間にわたって維持することができ、かつ暗所においても昼光下におけると同様に優れた抗菌性を発現できる光触媒アパタイトを提供すること。
【解決手段】光触媒アパタイトが、例えば酸化チタンのような光触媒作用を有する金属酸化物及び例えば銀イオン及び銅イオンのような抗菌性を有する金属イオンがアパタイト結晶構造中に組み込まれている光触媒アパタイトからなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンを使用して抗菌対策する方法は樹脂中に酸化チタンを混合したコーティング用樹脂を作成し、このコーティング樹脂をキーの表面に被膜している。上記方法は樹脂成形品にコーティング層を形成する必要が有るために製造工数が増え費用が増加する。対策として、樹脂に抗菌剤を直接混合することが考えられる。しかし抗菌剤である酸化チタンが樹脂を劣化させるのでコーテイング層を必要とせず樹脂を劣化させない組成物を提供する。
【解決手段】光触媒材料を含有した樹脂組成物およびその製造方法であって、前記光触媒材料としてカルシウムハイドロキシアパタイトのCaの一部をTiで置換した化学構造を有する光触媒と樹脂材料との組成物がチョーキングを防止することを見いだした。また該光触媒と樹脂を直接混練する工程を有する樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機物等の吸着能に優れ安価な光触媒及びその低コストで簡便な製造方法、並びに該光触媒を用いた成形体の提供。
【解決手段】本発明の光触媒は、光触媒活性を有するカルシウムハイドロキシアパタイトを含む多孔質体を少なくとも有する。本発明の光触媒の製造方法は、本発明の前記光触媒を製造する方法であって、骨に含まれるアパタイト中に、光触媒活性を有するのに必要な金属原子をドープするドープ工程を少なくとも含む。本発明の成形体は、本発明の前記光触媒を用いて形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維強化プラスチックに含まれる繊維および充填材を、その質と回収率を保持しつつ、効率的かつ低コストで分離回収する方法ならびに当該方法により回収された繊維や充填材を再利用した成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)繊維強化プラスチックを処理溶液により溶解処理した後、不溶物として残った繊維と前記処理溶液とを分離回収する工程、(B)前記(A)工程で分離回収した前記繊維を水中で機械的に攪拌洗浄し、脱水した後、前記繊維と前記繊維に付着していた充填材を含む洗浄排水とを分離回収する工程、および(C)前記(A)工程で分離回収した前記処理溶液および/または前記(B)工程で分離回収した前記洗浄排水に含まれる充填材を回収する工程、を有することを特徴とする、繊維強化プラスチックに含まれる繊維および充填材の分離回収方法。 (もっと読む)


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