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国際特許分類[B01J27/18]の内容

国際特許分類[B01J27/18]に分類される特許

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【課題】本発明は抗菌,脱臭,防汚,浄水,空気浄化などの光触媒作用を自然発光作用で得られると共に多種の用途が期待できるプラスチック材料とその板材及びシート材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明はプラスチック原料1には、所定周波数が発振される蓄光剤2を混合して板状或いはシート状に形成し、その表面には、蓄光剤2から発振される所定周波数で反応して励起する光触媒3が、バインダー4を介して設けられた構造とする。またプラスチック原料1の表面に、光触媒3と一緒にハイドロキシアパタイト5を設けても良く、且つ蓄光剤2として蓄光プラスチックペレットを用い、その混合量を、プラスチック原料100部に対して1部〜20部とし、且つプラスチック材料で板材或いはシート材を得ると良い。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ化を行うことのできる新規なエポキシ化用触媒、その製造方法、及び、前記エポキシ化用触媒を用いたエポキシ化合物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 固体塩基、及び、アルカリ金属フッ化物からなることを特徴とするエポキシ化用触媒と、固体塩基とアルカリ金属フッ化物とを溶媒中で混合する工程、前記溶媒を除去し混合体を得る工程、及び、前記混合体を焼成する工程を含むことを特徴とするエポキシ化用触媒の製造方法と、固体塩基、及び、アルカリ金属フッ化物からなるエポキシ化用触媒の存在下、反応媒体中でα,β−不飽和カルボニル化合物の炭素−炭素2重結合を、過酸化物を用いてエポキシ化する工程を含むエポキシ化合物の製造方法とである。 (もっと読む)


【課題】グリセロールの脱水によるアクロレインの製造方法。
【解決手段】ハメット酸度H0が−9〜−18、好ましくは−10〜−16の強酸性固体触媒の存在下でグリセロールを気相で脱水してアクロレインを製造する。 (もっと読む)


本発明はアミノ−またはヒドロキシベンゾニトリルの製造方法に関し、その際アンモノリシスの枠内で、相当するアミノ−またはヒドロキシ安息香酸化合物を、燐酸塩含有担体材料の存在で250〜500℃の温度でアンモニアと反応させる。該当する製造工程は、反応ガス(混合物)中で、有機溶剤を関与させずに実施し、その後少なくとも2段階の精製工程を行う。その際まず製造工程から得られるガス状混合物を水性塩基性懸濁液に変換し、引き続きこの懸濁液から固体の形で含まれる生成物を遊離する。この組み合わせた方法の主な利点はエステルから出発せず、その他の一般的な方法と異なり得られる生成物がその他の一般的な副生成物を含有せず、これにより高い生成物純度を達成することである。更に請求項に記載される方法は、最終生成物および副生成物が使用される懸濁液中で異なる凝結状態で存在し、互いに容易に分離できるので、きわめて経済的な方法で行うことができる。これにより溶剤を含まないベンゾニトリルが高い収率で、明らかに改良された生成物特性を有して取得できる。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタンなどの光触媒機能を有する基材の表面の一部のみを吸着物質層で被覆した光触媒性複合組成物を製造するのに適した方法、およびこの方法で製造した光触媒性複合組成物を提供すること。
【解決手段】 二酸化チタンの粉体などの光触媒機能を有する基材を、処理液と接触させて当該基材の表面を多孔性リン酸カルシウムで被覆して光触媒性複合組成物を製造する際、前記処理液中に、絹からセリシンを除去して得たフィブロインなどの繊維状蛋白質を含ませておく。しかる後に、この方法で製造した光触媒性複合組成物を焼成する。また、必要に応じて、光触媒性複合組成物の表面から多孔性リン酸カルシウムの一部を除去する。絹からセリシンを除去して得たフィブロインを得るには、絹を水酸化ナトリム溶液に浸漬して加水分解を行い、その後、洗浄してフィブロインを得る。 (もっと読む)


本発明の課題は、炭酸ガスを容易に吸収することができ、電解質濃度低減などの問題を回避し得る安全性の高い炭酸ガス吸収体と、このような炭酸ガス吸収体を安価に収率よく製造し得る工業的に有利な製造方法を提供することにあり、かかる課題は主として易被カルボニル化樹脂及びカルボニル化触媒からなる炭酸ガス吸収体とその製造方法によって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 繊維、紙、プラスチック素材への表面塗布、または該素材への練り混み、あるいは塗料組成物への使用において優れた光機能性と耐久性、分散安定性及び親水性を有する光機能性粒子や色素増感型太陽電池の色素電極において良好な電子伝導性を有する粒子、また、その粒子を含有する粉体及びスラリー、それらを用いた重合体組成物、塗工剤、光機能性成形体、光機能性構造体などを提供すること。
【解決手段】 二酸化チタンとリン酸化合物の複合粒子であって、その粉末状態でのTOF−SIMS測定においてTiPO4、TiPO5、Ti2PO6、Ti2PO7、Ti3PO8、Ti3PO9のNegativeフラグメントが同時に検出され、かつ、TiO3に対するTiPO4のフラグメント強度比が0.10〜1であることを特徴とする複合粒子。
または、リン酸基が二酸化チタン粒子表面において2配位で結合している複合粒子。 (もっと読む)


光触媒アパタイト膜の形成方法は、光触媒アパタイトを含むスパッタリング用のターゲットを作製するためのターゲット作製工程(S12)と、当該ターゲットを用いたスパッタリング法により基材に対して光触媒アパタイトを成膜するためのスパッタリング工程(S13)とを含む。スパッタリング工程(S13)より前に、光触媒アパタイトの結晶性が向上するように当該光触媒アパタイトを焼成するための焼成工程(S11)が行われる。
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i)溶媒中に3−クロロ−1,2−プロパンジオールが溶解されている溶液に対してリン酸塩を加えて、グリシドールを製造すること、ならびにii)段階i)の溶液に対して、グリシドールからグリシジル基を放出させることができる塩基および求核攻撃感受性基質を加えて、グリシジル基の求核攻撃によって所望のグリシジル誘導体を製造すること、を含む、3−クロロ−1,2−プロパンジオールからグリシジル誘導体を調製する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、熱交換エレメント内部を十分に清浄化することができる熱交換ユニットを提供することにある。
【解決手段】 熱交換ユニット100,200は、室内空気排出路8、室外空気供給路9、熱交換エレメント12,220、触媒、第1活性種生成部15、バイパス路301,321、および給気経路切換部311,331を備える。活性種生成部15は、熱交換エレメント12,220の給気流れ方向上流側および排気流れ方向上流側の少なくとも給気流れ方向上流側に配置される。バイパス路は、給気を、熱交換エレメントを介させた後に、室内空気排出路に流入させるための通路である。給気経路切換部は、給気SAを室内に供給する第1状態と、給気をバイパス路に流入させる第2状態とを切換可能である。 (もっと読む)


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