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国際特許分類[B01J29/072]の内容

国際特許分類[B01J29/072]に分類される特許

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【課題】食用油の酸化重合反応および熱重合反応の過程で生成するラジカルを消去させて分子の巨大化(重合物)を阻止することにより、食用油の劣化を防止し、食用油の寿命を大幅に延ばすことのできるコーティング剤およびそれを使用した触媒機能付省エネルギー型フライヤーを提供すること。
【解決手段】(a)銀を担持するゼオライト、(b)酸化コバルト、酸化スズ、酸化鉄、二酸化マンガン、酸化チタン黒、炭化ケイ素および活性炭の群から選ばれた少なくとも1種の充填材、(c)金属アルコキシドおよび/または金属ヒドロキシド、(d)コロイド状白金および/またはパラジウム、ならびに(e)水および/または親水性有機溶剤を主成分とするコーティング剤と、金属の基材の表面に該コーティング剤を塗布して加熱・硬化させてなる触媒機能付省エネルギー型フライヤー。 (もっと読む)


【課題】 触媒の性能を高くする触媒構造体,その触媒構造体を構成する触媒組成物,および,触媒構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明で用いる触媒構造体1は、図1(a)に示すように、基材10と、基材10の表面に形成される触媒層20と、からなる。触媒層20は、少なくとも、触媒と、触媒を担持する担体と、バインダーと、を含んでおり、触媒の用途に応じて、導電剤,抗菌剤,スラリー安定剤などが含まれる。
本発明の触媒構造体では、触媒層に触媒を担持する担体が含まれるため、触媒が気体と接触する接触面積が大きくなる。よって、基材の比表面積が小さいものであっても触媒の性能を高くすることができる。 (もっと読む)


本発明は、コアと、前記コアの部分に配置された第1触媒活性層とを備え、前記コアの全密度が前記触媒活性層の全密度よりも大きいことを特徴とする成形触媒体に関する。更に、本発明は、排ガス浄化における酸化触媒としての、又は窒素酸化物及び亜酸化窒素を減少させ且つ分解するための、前記成形触媒体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒成分の偏在化を防ぎ、300℃以下の改質温度で高活性を示すジメチルエーテル改質触媒およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ジメチルエーテル改質触媒は、300℃以下の温度条件でジメチルエーテルを水蒸気改質する触媒であって、活性金属からなる粒子粉末とゼオライトからなる粒子粉末との混合粉末を圧縮成形することにより、所定の形状に形成されてなる。 (もっと読む)


本発明の実施の形態は、汚染物を含むガス流を処理するための触媒変換器に使用しても良い触媒に関する。実施の形態では、触媒は、入口端と出口端の間に伸びる多孔性壁要素によって規定された、軸方向に囲まれた複数の通路を有する基材を含む。ワッシュコート粒子は、実質的に、壁部の孔内に配置され、そしてワッシュコートで被覆した後、壁要素の表面は、多孔性の粗い構成(外観)を有しており、そして通路には、実質的に隅肉部が存在しない。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物の存在下にも、広い温度範囲において、ディーゼルエンジン排ガスに含まれる窒素酸化物と未燃カーボンを同時に接触的に浄化除去するための触媒を提供する。
【解決手段】本発明によれば、
(a)酸型ゼオライト又は
(b)アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属含有ゼオライト又は
(c)希土類金属含有ゼオライト又は
(d)Fe、Co、Ni及びCuから選ばれる少なくとも1種の遷移金属含有ゼオライト
からなることを特徴とするディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤としてディーゼルエンジン排ガス中の窒素酸化物を接触還元するための触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】 フィルム型触媒の存在下、アルコールと1級又は2級アミンガスとの反応により効率よく3級アミンを製造する方法の提供。
【解決手段】 アルコールと1級又は2級アミンとから3級アミンを製造する方法であって、フィルム型触媒を装填した反応器に液体状及びガス状の反応原料を連続的に供給して反応を行い、ガス状の反応原料を反応器に供給する供給口の孔径Dが0.3〜200mmである、3級アミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来と比較して脱硫効率がよく、寿命の長いLPG用の脱硫触媒を提供する。
【解決手段】 内部の断面形状が多角形を有する真空容器21を、回転及び/又は振動させることにより、真空容器21内の粒子状の基材24を攪拌させながらスパッタリングを行なうことで、基材24の表面に基材24より粒径の小さい被担持体を被覆させた硫黄化合物を吸着除去する脱硫触媒において、基材24は、ゼオライト又はアルミナのいずれかであり、上記微粒子は、Niであり、基材24に対する上記微粒子の担持量を0.76wt%〜0.84wt%に調製する。 (もっと読む)


主としてリーン運転される内燃機関の排ガスからの窒素酸化物の還元除去は、高い酸素含量に基づき困難となる。そのための公知の方法は、還元剤としてのアンモニアまたはアンモニアに分解されうる化合物による窒素酸化物の選択的触媒還元(Selective Catalytic Reduction SCR)による、それに適した触媒(SCR触媒)を用いた方法。従来のSCR触媒に典型的なのは、十分な選択性にて良好な窒素酸化物の変換が達成されうる作動温度ウィンドウが比較的狭いことである。たいていの場合、この作動ウィンドウは350℃〜500℃の温度領域中にある。さらに、その作動ウィンドウが150℃〜350℃の温度領域中にあるSCR触媒配合物が存在する。これらはより高い温度では一般に使用可能ではない。それといのも、それらは350℃より高いと還元剤として必要とされるアンモニアを窒素酸化物に酸化するからである。従って、主としてリーン運転される内燃機関を有する自動車に典型的であり、かつ200℃〜600℃の領域を超えて広がる排ガス温度領域全体をカバーするために、様々な作動温度領域を有する複数の触媒を含有するこれまでたいてい煩雑な排ガス装置システムが必要とされねばならなかった。本発明は、構造化SCR触媒を提供し、この作動領域は明らかにより広範囲の温度ウィンドウにわたって広がり、かつこの助けを借りて煩雑な排ガス装置がコンポーネントの節約下で明らかに簡素化されうる。
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【課題】脂肪酸アミドを温和な条件で水素化還元し、副生成物の少ない高純度の脂肪族3級アミン及び該アミンから得られるアミン誘導体を、生産性よく経済的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】銅と、周期表2族、3族、及び7族に属する元素の中から選ばれる少なくとも1種の元素を含む触媒の存在下、特定の脂肪族アミドを水素化還元して、脂肪族3級アミンを製造する方法、その触媒、及び上記製造方法により得られる3級アミンと過酸化水素とを反応させるアミンオキシドの製造方法である。 (もっと読む)


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