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国際特許分類[B01J29/12]の内容

国際特許分類[B01J29/12]に分類される特許

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【課題】 高活性、高中間留分得率、燃料基材(中間留分)の低流動点が得られるパラフィン系炭化水素用水素化分解触媒を提供する。
【解決手段】 X線回折において111面に現れるピークの強度が30以下であるNaYを原料として得られたUSYゼオライトと周期律表第VIII族の貴金属を含む触媒により上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】DMEの分解反応を抑制することによりCO生成の抑制を図り、CO濃度を低減させたDME改質装置、DME燃料を用いた燃料電池システム及びDME燃料の改質方法を提供する。
【解決手段】DME改質装置10は、原燃料であるジメチルエーテル(DME)11を改質ガス12に改質する改質触媒装置13と、前記改質触媒装置13で発生したCOを変成するCO変成装置14と、残留するCOをCO除去触媒15により除去して燃料ガス16とするCO除去装置17とを備えるDME改質装置において、前記CO除去触媒15がメタノール耐久性を有するメタノール耐久性CO除去触媒である。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン含有ワックスを水素化分解する際の中間留分選択性を高水準に維持することを可能とするワックスの水素化分解方法及びかかる水素化分解方法を用いる燃料基材の製造方法を提供することを提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決するワックスの水素化分解方法は、水素存在下、オレフィンを含有するワックスを、実質的に酸機能を有していない触媒を含む第1の触媒層、及び、水素化分解能を有する触媒を含む第2の触媒層にこの順序で流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属触媒を用いてFT合成法により得られた液状の炭化水素組成物を水素化処理する際に、過反応を十分に抑制でき、かつ、安定的に所望の燃料基材を製造できる液状炭化水素組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属を含有する触媒が充填された触媒層に、フィッシャー・トロプシュ合成を経て得られた液状の炭化水素組成物と、その炭化水素組成物100質量部に対して1.0×10−5質量部〜2.0×10−4質量部の硫黄と、水素ガスとを含有する原料組成物を供給して、その原料組成物の水素化及び/又は水素化分解によって生成組成物を得る工程を含む液状炭化水素組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを含有する原料を水素化分解して分解生成物を得るに際し、軽質ガスの生成を十分に抑制することが可能な液体燃料基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料基材の製造方法は、平均粒子径0.8μm以下のUSYゼオライトを含有する水素化分解触媒の存在下、パラフィン系炭化水素を、下記式(1)で定義される分解率が75〜90質量%となるように水素化分解することを特徴とする。
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【課題】中間留分の収率及び潤滑油基材の収率の両方を高水準に達成できると共に、低温流動性に優れた軽油留分を製造可能なワックスの水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】本発明のワックスの水素化分解方法は、第1の非結晶性固体酸を含有する第1の触媒層、ゼオライトを含有する第2の触媒層、及び第2の非結晶性固体酸を含有する第3の触媒層がこの順序で配置された触媒反応部を備える固定床反応装置において、水素の存在下、ワックスを、触媒反応部の第1の触媒層から第3の触媒層に向けて流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】COガスの吸着量が高く、低温でも高活性で選択的に一酸化炭素をメタン化(メタネーション)できる一酸化炭素除去用触媒を提供する。
【解決手段】活性成分として4B族、6A族、7A族および8族から選ばれる1種以上の金属がゼオライトに担持されてなり、触媒中の金属の含有量が0.5〜15重量%の範囲にあることを特徴とする一酸化炭素メタネーション用触媒。前記ゼオライトがZSM−5型ゼオライト、モルデナイト型ゼオライト、フォージャサイト型ゼオライト、βゼオライトから選ばれる1種以上である炭素の除去方法に関する。 (もっと読む)


【課題】未分解ワックスをボトムリサイクル方式により水素化分解する際に、水素化分解の目的物である中間留分の収率の向上と中間留分中のノルマルパラフィンの含有量の低減とを同時に達成することが可能なワックスの水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】原料ワックスの水素化分解を行うと共に、水素化分解後に生じる未分解ワックス留分を再び水素化分解に供する水素化分解方法であって、水素化分解触媒の存在下、沸点360℃以上のワックス留分からの沸点360℃未満の軽質留分への転換率が50〜85質量%となるように、原料ワックスと未分解ワックス留分との混合物について水素化分解を行う。 (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを含有する液体燃料基材の水素化精製とワックスの水素化分解とを同時に行うに際し、ワックスの水素化分解の目的物である中間留分の収率、並びにノルマルパラフィンのイソパラフィンへの異性化率を高水準に維持することが可能な水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】水素化分解部1aが上流側に、水素化精製部1bが下流側に、それぞれ設けられた固定床反応装置において、水素化精製触媒層3の上流端から下流端までの距離dを水素化分解触媒層2の上流端から下流端までの距離dよりも小さくし、ワックスを水素化分解部1aに、ノルマルパラフィンを含有する液体燃料基材を水素化精製部1bに、それぞれ供給し、水素化分解部1aにおいてワックスの水素化分解を、水素化精製部1bにおいて水素化分解部1aからの分解生成物及び液体燃料基材の水素化精製を、それぞれ行う。 (もっと読む)


【課題】 一定の反応条件下においてワックスを水素化処理し、ノルマルパラフィン含有量が十分に低減された中間留分を収率良く得ると同時に、ノルマルパラフィン含有量が十分に低減された未分解ワックス留分を得ることが可能なワックスの水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】 水素雰囲気下、液空間速度0.4〜4.0h−1の条件にて、ワックスを、超安定Y型ゼオライトとアモルファス固体酸とを含む第1の触媒10と接触させた後、超安定Y型ゼオライトを実質的に含まず固体酸を含む第2の触媒20と接触させることにより、前記ワックスの水素化処理を行うことを特徴とするワックスの水素化処理方法。 (もっと読む)


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