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国際特許分類[B01J31/38]の内容

国際特許分類[B01J31/38]に分類される特許

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【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒分解活性を得ることの可能な門扉および門扉用コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えた門扉であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、界面活性剤と、水と、を備え、前記光触媒性金属酸化物粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されており、前記界面活性剤はノニオン性界面活性剤であることを特徴とする門扉。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するようにある程度厚膜で塗膜する場合でも、光触媒分解活性と光触媒親水機能の双方を得ることの可能な外壁建材を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備え、前記光触媒層は外壁用コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記外壁用コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子とシリカ粒子と硬化性シリコーンエマルジョンとを備え、前記シリカ粒子は疎水性基を有するシラン及び/又は疎水性基を有するシリコーンにより部分的に被覆或いは変性処理され、前記外壁用コーティング液を前記基材表面に塗布後乾燥した後に、前記光触媒性金属酸化物粒子の光励起反応により、前記疎水基の少なくとも一部が水酸基に置換されて前記光触媒層表面が親水性を呈するようになることを特徴とする外壁建材。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒分解活性を得ることの可能な窓サッシおよび窓サッシ用コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えた窓サッシであって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、界面活性剤と、水と、を備え、前記光触媒性金属酸化物粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されており、前記界面活性剤はノニオン性界面活性剤であることを特徴とする窓サッシ。 (もっと読む)


【課題】 基材の劣化を長期に亘り防止しながら、有害ガス分解性を発揮する建材を提供することを目的とする。
【解決手段】 この建材は、基材と、該基材上に設けられる中間層と、該中間層上に設けられた光触媒層とを備えてなる。光触媒層は紫外線で励起される金属酸化物よりなる光触媒粒子を含んでなる。中間層は、耐候性樹脂と、ヒドロキシフェニルトリアジン化合物とを含んでなる。本発明の建材は、好適には、太陽光に晒される利用形態で用いられる。 (もっと読む)


【課題】消臭機能とその長期持続性に優れ、シートとしての強度や可撓性や耐摩耗性などの耐久性に優れ、屋外も含めた生活空間や産業資材用途など広範囲に用いられる消臭シート及び、それを用いる消臭効果持続方法。
【解決手段】繊維材料より形成された基布の少なくとも1面上に浸食崩壊性樹脂層が設けられ、メッシュ、帆布、又はターポリンの形態の可撓性繊維複合材料であって、前記浸食崩壊性樹脂層に、合成樹脂バインダーと、光触媒粒子、及び無機消臭性粒子とを含ませて、前記合成樹脂バインダーの質量に対する前記光触媒粒子の含有率を0.5〜5質量%とし、前記浸食崩壊性樹脂層表面部分に存在する前記消臭性粒子の一部が露出している消臭シート及び、それを用いる消臭効果持続方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、光触媒と吸着剤をバインダー樹脂で繊維布帛に固着させ、繊維布帛の柔らかな風合いを維持したままで、光触媒の酸化作用による繊維布帛の変色や劣化、二次汚染を完全に防ぎ、消臭およびVOC除去機能に優れた性能を発揮する繊維布帛を提供することにある。
【解決手段】
光透過率が波長300〜500nmにおいて50%以上あるバインダー樹脂を用い、光触媒と吸着剤を繊維布帛に固着することによって、屋内においてでも、消臭およびVOC除去機能に優れた柔らかな風合いの繊維布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン粒子が凝集及び沈降せず安定であり、光触媒活性の高い酸化チタン粒子分散液及び該酸化チタン粒子分散液の製造方法、並びに該酸化チタン粒子分散液における酸化チタン粒子を多孔質基体に担持してなり、該酸化チタン粒子が剥離や脱落しにくく、高光触媒活性を有する光触媒構造体の提供。
【解決手段】錯体化したチタン化合物を水性溶媒と混合して加水分解した溶液を、30℃〜150℃で加熱した後、副反応物及び残存原料を除去して得られる酸化チタン粒子分散液である。該酸化チタン粒子分散液における酸化チタン粒子を多孔質基体に担持してなる光触媒構造体である。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を達成する光触媒材料製造用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の光触媒材料製造用組成物は、光触媒、バインダー成分及び溶剤を包含する基材の表面に塗布され、乾燥され、紫外線の照射を受けるための光触媒材料製造用組成物であって、上記バインダー成分が、以下の式:
【化1】


(ここで、Xは水素原子(H)又はメチル基(CH)であり、Rは水素または炭素数が1から10までのアルキル基であり、カルボキシル基のHは非置換であるか又は1から4級のアミン若しくはナトリウム(Na)によって置換されている)
によって表される構造を有する(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸エステル系共重合体である。 (もっと読む)


本発明は、擬立方結晶構造を有するチタン系有機−無機ハイブリッド型固体材料、ソルボサーマル法を使用した該材料の製造方法及び該材料のその生物医学分野(薬剤の制御放出)、美容分野などにおける特にH2、CO2又はCH4などのガスの貯蔵、液体の吸着、液体又は気体の分離、光学部品又は触媒への適用のための使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】高温雰囲気下に長時間曝された場合においてもロジウムの粒成長を十分に抑制することができて十分な触媒活性が維持される排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】担体と、ロジウムカルボニル多核錯体を用いて前記担体に原子状態で担持されたロジウムとを備えることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


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