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国際特許分類[B01J35/08]の内容

国際特許分類[B01J35/08]に分類される特許

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【目的】触媒として有効な触媒活性を持つシリカアルミナを含む新規な構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリカアルミナの原料となる水酸化物および/または酸化物を担体の表層部に担持させた後に、200〜800℃で焼成を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に触媒活性を持つシリカアルミナが存在し、構造体表層部を除く内部の層は実質的に触媒活性を持つシリカアルミナを含まない担体である新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 窒素含有有機化合物などの光触媒反応を効率よく行うことができる、新規な光触媒及び光触媒反応方法を提供する。
【解決手段】 半導体ナノ粒子からなるコア12と、コア12を空隙13を介して覆うシェル14と、を備え、シェル14内部に制御された空隙を有するコア・シェル構造体からなる光触媒10であって、基質と光触媒とによる光触媒反応(但し、メタノールを基質とした脱水素化反応を除く)を、半導体ナノ粒子への光照射で発生する電子及び/又は正孔により生起させる。半導体ナノ粒子及び触媒ナノ粒子が直接接合した、2つ以上の異なるナノ粒子複合体からなるコアを用いてもよい。この光触媒を用いた光触媒反応によれば、例えば、ニトロベンゼンから医用中間体として有用なアゾキシベンゼンを選択的に合成することができる。 (もっと読む)


【課題】
TiO光触媒は,その優れた、環境改善および環境保全効果から、幅広い開発研究が行われており、実用化も進んでいる。併せて、紫外線の照射なしで、光触媒の機能を発揮する新た材料も提案されてはいるが、チタンを主原料としているので、光触媒材料は高価であると言う欠点がたる。
【解決手段】
日常の鉄鋼生産で、不可避に副産物として生成するスラグ中に多量に含有される鉄酸化物がFeO(X<1)組成を有する、p型半導体特性を有する金属欠乏型酸化物である事を見出した。併せて、紫外線の照射なしで光触媒効果を有する事も確認した。
本発明の提案により、紫外線の照射なしで、光触媒機能を有する低廉な材料が得られる。 (もっと読む)


本発明は、酸素還元電極触媒として有用なパラジウム-コバルト粒子に関する。また、本発明は、これらパラジウム-コバルト粒子を含有する酸素還元正極および燃料電池にも関する。さらに、本発明は、本発明のパラジウム-コバルト粒子を使用することによる電気エネルギーの生産方法にも関する。
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この発明は、a)熱分解可能な銅源と熱分解可能なモリブデン源と固形の亜鉛源を含んだ水性の懸濁液を製造し;b)熱分解可能な銅源と熱分解可能なモリブデン源が分解され、従って懸濁液が亜鉛、銅、およびモリブデン化合物を含んだ沈殿物を含有するような温度まで前記懸濁液を加熱し;c)ステップ(b)によって得られた懸濁液を冷却し;d)沈殿物を懸濁液から分離し;e)前記沈殿物を乾燥させる、各ステップからなる炭化水素流の脱硫用の触媒製造方法に関する。本発明はさらに、前記の方法によって製造された触媒と、その触媒の炭化水素の脱硫への適用方法に関する。
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【目的】触媒として有効な触媒活性を持つ金属酸化物を含む新規な触媒構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】周期表第4族乃至8族から選ばれた金属酸化物の原料となる水酸化物および/または酸化物を不活性担体の表層部に担持させた後に、200〜800℃で焼成を行うことにより、触媒構造体表層部、特に触媒構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に触媒活性を持つ金属酸化物が存在し、触媒構造体表層部を除く内部の層は実質的に触媒活性を持つ金属酸化物を含まない不活性担体である新規な触媒構造体を提供する。 (もっと読む)


【目的】固体酸触媒として有効な硫酸化ジルコニアを含む新規な構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化ジルコニウムおよび/または酸化ジルコニウムを不活性担体の表層部に担持させ、硫酸化処理後に350〜800℃で焼成を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に硫酸化ジルコニウムが存在し、構造体表層部を除く内部の層は硫酸化ジルコニアを含まない不活性担体である新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物を含む無機物原料と有機物原料を使用して、水・液に浮遊するセラミックボールを製作、提供すること。
【解決手段】セラミックボールの中を空洞にし、全体の比重を軽くさせる事により、浮遊性とする。効率的な生産方式によりセラミックボールの外径と比重の要求値を満たすよう、随時製作し且つ大量生産も可能となる。このセラミックボールに各種の機能性材料をコートして、浮遊性セラミックボールの機能効果を、最大限発揮させる。構成は、1.核となる小球は有機物又は無機物。 2.外殻部は無機物又は廃棄物を含む無機物(無機物:セラミックス原料・廃棄物原料)。 3.外殻の内部は有機物又は有機物と無機物の混合物(無機物:粘土・ベントナイト・セピオライト・珪酸ソーダ・珪藻土・その他廃棄物等、有機物:クルミ殻・活性炭・石炭・コーンスターチ・樹脂片・木片・木炭・CMC・PVA等)。 (もっと読む)


ガス導管部(1)、特に内燃機関用の排気ガス捕集器、及び排気ガス装置内に配置された触媒コンバータを備えた内燃機関について開示されている。発明的導管部(1)は多孔質挿入材(2)を備えており、該挿入材は好ましくは焼結による成型体の形態をとり、少なくとも部分的に導管部の内壁に接し、かつその中が支障なく流通可能な中空体を形成する。発明的内燃機関には、特に、焼結により成型され、かつ、その中が支障なく流通可能な多孔質体を含む導管部が設けられ、該導管部は排気ガス装置内の触媒コンバータの上流に配置される。本発明は特に燃焼機関を備えた自動車に適用される。
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【課題】中空状酸化物を含む三元触媒の低温活性(ライトオフ性能)の向上を図る。
【解決手段】ハニカム状担体のセル壁に少なくとも2つの触媒層を形成し、上層には触媒金属を担持した中実状の酸化物粉末を配置し、下層には触媒金属を担持した中空状のセリア系又はアルミナ系の酸化物粉末を配置する。 (もっと読む)


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