説明

国際特許分類[B01J35/08]の内容

国際特許分類[B01J35/08]に分類される特許

51 - 60 / 131


【課題】 高沸点留分を効果的にガソリン、灯軽油留分に分解するができる。
【解決手段】 この炭化水素の接触分解用触媒組成物は、フォージャサイト型ゼオライトと無機酸化物マトリックスとからなり、該フォージャサイト型ゼオライトの形状が平板状であり、平均平面幅(W)が0.02〜2μmの範囲にあり、平均厚み(T)が0.01〜0.5μmの範囲にあり、アスペクト比(W)/(T)が2〜10の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 電子伝導性が良好で、比表面積が広く、物質伝達が容易な中空のカプセル構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は中空のカプセル構造体およびその製造方法に関し、上記中空のカプセル構造体は球状のナノ気孔を含む外殻を有する。
本発明による中空のカプセル構造体は、気孔が相互連結されており、電子伝導性が良好で、比表面積が広い。さらに、外殻に含まれているナノ気孔による毛細管現象により物質伝達が容易である。触媒担持体、カーボンナノチューブ成長用支持体、活物質、導電剤、分離剤、脱臭剤、浄水剤、吸着剤、ディスプレイ用エミッタ層形成用物質、フィルターなど様々な分野で広く利用できる。 (もっと読む)


【課題】塩素化有機化合物の分解のためのナノ構造のバナジア−チタニア触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】塩素成分を含む化合物の燃焼過程で排出されるダイオキシンを始めとする塩素化有機化合物を処理することのできるバナジア−チタニア触媒を、二酸化チタンの担体表面上にバナジア粒子が膜構造の形態でコーティングされているコアシェル(core shell)構造のバナジア−チタニア粒子を溶媒熱合成(solvothermal synthesis)工程によって連続して調製する方法に関する。溶媒熱合成の工程を用いる調製方法は、湿式法に比べ比較的簡単且つ連続した工程でバナジア−チタニア触媒を大量生産することができ、このように溶媒熱合成工程によって調製されるバナジア−チタニア触媒は、湿式法によって調製される触媒や常用触媒に比べ、低温(150℃〜300℃)においても塩素化有機化合物に対して高い分解効率を示す。 (もっと読む)


【課題】担持させることのできる触媒成分の種類が制限されず、また使用時の触媒成分の脱離が抑制され、使用後の反応生成物等からの分離、回収も容易な球状触媒を提供すること。
【解決手段】主として熱可塑性樹脂からなる球状の担体と、前記担体の表面に担持された触媒活性を有する微粒子とを具備する球状触媒。 (もっと読む)


【課題】四電子還元性能が高く、燃料電池用触媒として高活性な、遷移金属元素とカルコゲン元素からなる燃料電池用電極触媒を提供する。
【解決手段】導電性担体に少なくとも1種の遷移金属元素と少なくとも1種のカルコゲン元素が担持された燃料電池用電極触媒であって、遷移金属結晶からなるコア部と、該遷移金属結晶粒子の表面原子と該表面原子に配位したカルコゲン元素からなるシェル部とからなり、該コア部の外周が該シェル部によって部分的に被覆されていることを特徴とする燃料電池用電極触媒。 (もっと読む)


実質的に不活性な芯部と活性な鞘部とからなり、該活性な鞘部がゼオライト触媒とマトリックスとを含むことを特徴とする分解触媒。前記分解触媒の製造方法及び使用方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、酢酸ビニルモノマーの生成のためのシェル触媒に関し、外殻を備えた酸化多孔質触媒担体を備え、金属PdおよびAuを含み、その中の、多孔質触媒担体の骨格構造はハフニウム酸化物ユニットを含む。このシェル触媒はVAM生成に適しており、比較的高い活性とVAM選択性と、比較的長期間にわたってこの活性と選択性を維持することを特徴とする。さらには、本発明はこのシェル触媒の生成プロセスにも関する。 (もっと読む)


【課題】シェル部の厚みがナノレベルに制御され、コア部の材料によって得られる特性、特には耐熱性が改善されたコアシェル構造体を提供する。
【解決手段】第1の金属酸化物を主成分とするコア部と、該第1の金属酸化物とは異なる第2の金属酸化物を主成分とするシェル部とからなり、該シェル部の厚さが20nm以下であることを特徴とする、コアシェル構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】バインダーの劣化を防止しつつ、光触媒機能の低下を抑制できる信頼性の高い光触媒及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】光触媒粒子を含むコア部の表面の少なくとも一部に直接炭素含有層を形成し、前記炭素含有層が形成されたコア部を懸濁させた溶媒に細孔形成剤を混合して、前記炭素含有層を細孔形成剤で被覆するとともに、当該溶媒中に細孔形成剤を分散させ、続いて前記溶媒中に多孔質シェル層の前駆物質を混合して、前記の炭素含有層表面を被覆する細孔形成剤の層上に、前記溶媒中に分散された細孔形成剤を含んでなる多孔質シェル層となる層を形成し、前記コア部と前記多孔質シェル層となる層との間にある前記炭素含有層及び前記細孔形成剤並びに前記多孔質シェル層となる層の壁内に含まれる細孔形成剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】触媒構造体または触媒支持体を経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒支持体として使用することができる微細孔構造体を製造する方法。この微細孔構造体は、高い多孔度及び高い熱安定性と共に、良好な力学的強度及び相対的に高い表面積を有する。この方法は、燃料電池、センサー、化学電池などで使用するための触媒構造体用の二酸化チタンの製造に有用である。 (もっと読む)


51 - 60 / 131