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国際特許分類[B01J35/08]の内容

国際特許分類[B01J35/08]に分類される特許

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【課題】様々な反応生成物を製造するのに有用で、コスト効果的な金属合金結合触媒の製造および使用方法を提供する。
【解決手段】スルホン化イオン交換に少なくとも2種の金属からなる金属合金を含む不均一触媒組成物であり、触媒は触媒の乾燥重量を基準にして0.1〜25パーセントの金属合金を含み、かつ金属合金が1〜250nmの金属クラスターサイズを有し、0.1〜0.9立方センチメートル/グラムの全ポロシティーおよび10〜100平方メートル/グラムの表面積を有するマクロポーラスビーズの形態である。 (もっと読む)


本発明は、二酸化ケイ素を含む支持体材料に塗布された、ルテニウムとロジウム、パラジウム、白金、これらの混合物からなる群から選ばれる活性金属を含む卵殻型触媒であって、Hgポロシメトリーで求めた該支持体材料の気孔体積が0.6〜1.0ml/gであり、BET表面積が280〜500m/gであり、存在する気孔の少なくとも90%の径が6〜12nmであり、活性金属の量が全体の卵殻型触媒に対して0.1〜0.5重量%である卵殻型触媒と、この卵殻型触媒の製造方法、この卵殻型触媒を用いて少なくとも一個の水素化可能基を有する有機化合物を水素化する方法、この卵殻型触媒の有機化合物の水素化への利用に関する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン、またはイソブチレン、第三級ブチルアルコール及びメチル第三級ブチルエーテルから選ばれる少なくとも一種の化合物を気相接触酸化してそれぞれ対応する不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を製造する際に、ホットスポットの発生を抑制して、不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】各反応管内の触媒層を管軸方向に2層以上に分割して設けた複数の反応帯において、原料ガス入口部の1層目にリング形状を有し、外周縁部が担体長さ方向に湾曲した不活性担体に触媒活性成分を担持した触媒を使用することを特徴する不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波透過性管を含む、不均一触媒化学反応を連続的に行うための装置であって、マイクロ波透過性管の長軸がモノモードマイクロ波アプリケータのマイクロ波伝播方向にあり、マイクロ波透過性管が、触媒活性種を担持するかまたは触媒活性種から成る連続気泡発泡体で満たされている装置に関する。 (もっと読む)


【課題】アルコールを分解して水素製造する際にジメチルエーテルなど副生成物を抑制できる高選択性で、低温で機能し得る触媒として有用な材料、この材料を用いたアルコール分解用触媒、この触媒を用いたアルコールからの水素の製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性窒化ボロン粒子の表面に金属が固定化された窒化ボロンと金属との複合材料とその製造方法。この複合材料を含む、アルコール分解用触媒。この複合材料にアルコールを接触させて、炭化水素化合物を分解することを含む、アルコールの分解生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】二層触媒と、その製造方法とナノチューブの製造での使用。
【解決手段】本発明はナノチューブ、特にカーボンナノチューブ製造用触媒材料に関する。本発明触媒材料は2つの重ね合わされた触媒層を支持する多孔質基材を含む固体粒子の形をしており、第1層は基材上に直接配置され、周期律表のVIB族の少なくとも一種の遷移金属、好ましくはモリブデンを含み、第2触媒層は第1層上に配置され、鉄を含む。本発明はこの触媒材料の製造方法と、この触媒材料を用いたナノチューブの合成方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塩化水素を酸素により酸化して塩素を生成する反応において、流動層反応器で使用する場合に、反応時に粒子形状が変化せず、良好な反応収率を長期にわたって維持可能で、かつ、安価で安定供給が可能である塩素製造用触媒を提供すること、ならびに該触媒を用いた塩素製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の塩素製造用触媒は、流動層反応器内で、塩化水素を酸素により酸化して塩素を製造するための触媒であって、
銅元素、アルカリ金属元素、および希土類金属元素を含む球状粒子からなり、
粒子磨耗速度が0.20重量%/時間以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】比較的に大きな内部自由体積を備えた200ナノメートル未満の直径を有する中空炭素球を提供する。
【解決手段】炭素シェルおよび内部コアを有する中空炭素球が開示されている。この中空炭素球は炭素シェルの体積に該炭素シェルの内部自由体積を加えた体積に等しい総体積を有している。この内部自由体積は総体積の25%以上である。ある場合には、該中空炭素球の公称半径は10〜180ナノメートルの範囲である。 (もっと読む)


【課題】触媒金属の有効利用率が高く、触媒金属の使用量を低減することが可能なコア‐シェル型の触媒粒子を、効率良く製造可能な方法を提供する。
【解決手段】コアとなるコア金属粒子が分散したコア金属粒子分散液中に還元性ガスを飽和させ、前記コア金属粒子表面に該還元性ガスを吸着又は吸蔵させる、還元性ガス導入工程と、前記コア金属粒子分散液中に溶存する前記還元性ガスを取り除く、還元性ガス除去工程と、前記還元性ガスを取り除いた前記コア金属粒子分散液と、シェルとなる金属の前駆物質を混合する、シェル金属前駆物質混合工程と、を、少なくとも備えることを特徴とする、コア‐シェル型粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒担体の密度構造を多重化すること、具体的には担体ペレットの外殻構造を「粗」、内部構造を「密」の状態に設計することの提供。
【解決手段】担体ペレットの外殻と内部の密度が相対的に粗密である多重化構造をとることを特徴とする炭化水素油の水素化処理触媒。 (もっと読む)


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