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国際特許分類[B01J37/04]の内容

国際特許分類[B01J37/04]に分類される特許

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【課題】鈴木反応等に使用するコロイド触媒を製造するための面倒な多段階の操作を、一つの簡単な反応に簡略化する。
【解決手段】有機溶媒と、相間移動触媒と、ギ酸塩と、銅金属塩と、銅以外の金属塩とを、反応混合物中で混合して、銅:金属塩コロイド触媒を生成する工程を含むコロイド触媒の製造方法である。 (もっと読む)


改善されたシリカ・アルミナ触媒組成物、およびこのような触媒組成物の調製法が、開示されている。本発明は、非常に均質なアモルファス・シリカ・アルミナ・コゲル触媒の調製方法に関する。本発明によるシリカ・アルミナは、異なる組み合わせのバッチおよび連続プロセスを用いる種々の方法によって、調製しても良い。一実施形態、バッチ・プロセスにおいては、本発明によって、非常に均質なシリカ・アルミナ・コゲル触媒の調製方法であって、酸アルミニウム塩水溶液を徐々に添加しながらケイ酸塩水溶液を強力に混合するとともに、溶液のpHを3.0未満に維持し、アルミニウム塩およびケイ酸塩溶液の強力で完全な混合を保証して、酸性化されたシリカ・ゾルをアルミニウム塩溶液内に形成することと、酸性化されたシリカ・ゾル/アルミニウム塩溶液に塩基性沈殿剤を徐々に添加するとともに、溶液を強力に混合して、コゲル溶液のpHを3.0超まで増加させ、コゲルを生成することと、塩基性沈殿剤を添加し続けて、コゲル溶液を強力に混合するとともに、コゲル溶液の5〜9の範囲の一様なpHを、コゲルの沈殿が完了するまで維持することと、沈降コゲルを洗浄することと、沈降コゲルを処理して、完成した触媒にすることと、を含む方法が提供される。
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【課題】
燃料電池に使用される水素ガス中に含まれる一酸化炭素を転化除去するための水性ガスシフト反応触媒を提供する。
【解決手段】
(i)ランタノイド元素およびイットリウムから選ばれる少なくとも1種の元素の結晶質酸化物と(ii)周期律表第4A族元素の非晶質酸化物とからなる複合酸化物担体に、Au、Ag、Pd、Pt、Rh、Cu、Ni、Co、Sn、Ti、In、Al、Ta、Sb、Ruからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素の金属微粒子が担持されてなり、かつ前記複合酸化物担体中の、周期律表第4A族元素の酸化物の含有量が5〜25重量%の範囲にある水性ガスシフト反応触媒。
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【課題】 輻射エネルギー励起型光触媒複合体とその製造方法及び利用方法の提供。
【解決手段】 光触媒複合体は遊離輻射エネルギー或いは非遊離輻射エネルギーを光触媒反応の励起エネルギーとなし、紫外線光触媒反応を行なう光触媒と、輻射エネルギーを吸収し、それを放出して光触媒の反応を促進して光子を放出させる促進剤と、光触媒と促進剤等の微粒子の位置を固定して複合体を形成し、関係する光触媒反応に応用される多孔性材料と、を具えている。輻射エネルギーを光触媒の励起エネルギーとすることで、環境保護、高い透過性、エネルギー再利用、時間制限を受けない等の長所を有する。このほか、本発明は放射性廃棄物中の廃樹脂及び有機廃液の処理問題を有効に解決し、新世代の無汚染の水素エネルギー源を生成する。 (もっと読む)


炭化水素用クラッキング触媒は、アルミナおよび分子篩ならびに所望により使用するクレーを含み、アルミナは、η−アルミナまたはη−アルミナとγ−アルミナおよび/またはχ−アルミナとの混合物である。この触媒はリンも含む。この触媒は、触媒の総量に対して、η−アルミナを0.5〜50重量%、γ−アルミナおよび/またはχ−アルミナを0〜50重量%、分子篩を10〜70重量%、クレーを0〜75重量%、およびPとして測定したリンを0.1〜8重量%を含む。この触媒は、クラッキング活性が高く、重油のクラッキング力が強いだけではなく、クラッキング製品におけるガソリン、ディーゼル油およびLPGの品質および収率を著しく改良する。 (もっと読む)


【課題】不飽和アルデヒドを分子状酸素含有ガスにより気相接触酸化して、長期にわたり安定して、かつ高収率で対応する不飽和カルボン酸を製造するための複合酸化物触媒の製造法を提供する。
【解決手段】複合酸化物触媒であって、下記の式(I)で表され、かつ比表面積が0.5〜10m2/gであり、細孔容積が0.1〜0.9cc/gであり、細孔直径0.1〜1μm未満の細孔により占められる細孔容積が全細孔容積の10%以上であり、細孔直径1〜10μm未満の細孔により占められる細孔容積が全細孔容積の30%以上であり、細孔直径0.1μm未満の細孔により占められる細孔容積が全細孔容積の20%以下であり、さらに細孔直径10μm以上の細孔により占められる細孔容積が全細孔容積の10%以下である細孔径分布を有する。 Mo12aNbbCucdSicfg (I) (もっと読む)


光触媒アパタイト含有膜は、無機コーティング主材と、当該無機コーティング主材に分散する粉末状の光触媒アパタイトと粉末状の酸化チタンとを含み、光触媒アパタイトおよび酸化チタンの総含有率が0.01〜5wt%である。
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(I)ミクロ孔材料と、結合剤と、ペースト化剤とを溶剤とを含有する混合物を製造する工程、(II)混合物を混合及び緻密化する工程、(III)緻密化した混合物を成形して成形体を得る工程、(IV)成形体を乾燥する工程及び(V)乾燥した成形体をか焼する工程を含む方法により製造可能である、ミクロ孔材料と結合剤としての少なくとも1つの有機ケイ素化合物とを含有する成形体を触媒として使用することにより特徴付けられる、不均一触媒の存在でメタノール及び/又はジメチルエーテルとアンモニアとの反応によりメチルアミン類を連続的に合成する方法。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程
(I)微孔質材料、結合剤、ペースト剤および溶剤を含有する混合物を製造する
(II)混合物を混合し、圧縮する
(III)圧縮した混合物を成形して成形体を得る
(IV)成形体を乾燥する、および
(V)乾燥した成形体を焼成する
からなる、微孔質材料および少なくとも1種の珪素含有結合剤を含有する成形体を製造する方法に関する。結合剤として有機珪素化合物を使用する。本発明は更にこの方法により製造される成形体、特に有機合成、特にトリエチレンジアミン(TEDA)を製造する方法への触媒としてのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明の一態様は、チタンシリコンゾル−ゲル誘導材料、ジルコニウムシリコンゾル−ゲル誘導材料、またはそれらの混合物を含んでなる母材中に分散されてその全体にわたって分布された少なくとも1つの貴金属と少なくとも1つの導電性成分とを含んでなるゾル−ゲル誘導複合体を提供することである。本発明の別の態様は、このゾル−ゲル誘導複合体を製造するための方法を提供することである。別の態様は、該ゾル−ゲル複合体を含んでなる燃料電池および膜電極組立体を提供することである。別の態様は、支持体上に該ゾル−ゲル複合体を堆積させるための方法を提供することである。 (もっと読む)


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