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国際特許分類[B01J37/04]の内容

国際特許分類[B01J37/04]に分類される特許

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本発明は、触媒材料に関し、詳細には、少なくとも900℃の温度で熱的に安定なゼオライトに包埋されたメソ細孔質モレキュラーシーブ、および該触媒材料を製造する方法に関する。前記触媒材料は、炭化水素加工の分野における適用に適している。 (もっと読む)


【課題】特にフィッシャー・トロプシュ合成用触媒の改良製造法を提供する。
【解決手段】本発明は触媒の製造法に関し、この方法は、触媒の原料として使用される積層結晶を離層できる。次いで原料は、分散性の向上、したがって高活性となる触媒の活性部分に転化される。好ましい離層剤は、ジカルボン酸であり、特定例はクエン酸である。離層剤は、触媒原料に0.75重量%以上、更に好ましくは1.5重量%以上添加される。 (もっと読む)


【課題】表面が親油性の無定形炭素層を有し、DBP給油量が高く、従って樹脂に対する分散性に優れたカーボンナノファイバーとその製造方法を提供する。
【解決手段】高温下で、炭素を含む原料ガスを触媒に接触させて反応させ、グラファイトを成長させる気相成長法において、原料ガスとして一酸化炭素および/または二酸化炭素と水素の混合ガスを用い、触媒粒子としてFe、Ni、Co、Mn、Cuの酸化物から選ばれた1種または2種以上と、Mg、Ca、Al、Siの酸化物から選ばれた1種または2種以上の混合酸化物粉末を用い、触媒粒子および混合ガス組成を調整することによって、表面が親油性の無定形炭素層を有し、DBP吸油量が150ml/100g以上のカーボンナノファイバーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵材料の水素吸蔵、放出速度を速め、水素吸蔵、放出温度の低温化を実現することのできるアルミニウム系ナノ複合触媒およびその製造方法を提供する。また、より低温で多量の水素を吸蔵、放出することのできる水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】アルミニウム系ナノ複合触媒は、ナノメートルサイズのAlと、少なくとも遷移金属とAlとの化合物からなるナノ粒子とを含み、これらが高分散状態で複合化してなる。アルミニウム系ナノ複合触媒は、アルカリ金属元素及びアルカリ土類金属元素から選ばれる一種以上とAlとの複合水素化物と、遷移金属を含む塩化物と、からなる原料混合物を、機械的粉砕処理することにより製造される。このアルミニウム系ナノ複合触媒を水素吸蔵材料に高分散状態で複合化させて、水素吸蔵複合材料とする。 (もっと読む)


プロピレン、イソブテンまたは3級ブタノールを分子状酸素およびアンモニアと流動床反応器内で反応させてアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを製造する際に用いる粒状多孔性アンモ酸化触媒であって、金属酸化物とそれを担持するシリカ担体を包含し、該金属酸化物が、モリブデン、ビスマス、鉄、バナジウム、アンチモン、テルルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも2種の元素を含み、該触媒は、粒子直径5〜200μmの触媒粒子の量が該触媒の重量に対して90〜100重量%である粒度分布を有し、また該触媒は、細孔直径80Å以下の細孔の積算容積が該触媒の全細孔容積に対して20%以下であり、且つ、細孔直径1000Å以上の細孔の積算容積が該触媒の全細孔容積に対して20%以下である細孔分布を有する、ことを特徴とする粒状多孔性アンモ酸化触媒。該触媒の効率的な製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性触媒物質と,導電性触媒物質の表面に形成されるプロトン伝導性物質コーティング層とを有する金属触媒,およびこの金属触媒を採用した電極を備える燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば,導電性触媒物質表面にプロトン伝導性物質が均一にコーティングされ,電気化学反応のための三相界面の形成と制御とを容易にし,触媒粒子上に形成された薄いプロトン伝導性物質よりなるコーティング層を通して,気体反応物の触媒への接近を助け,電気化学反応で生成されたプロトンを効果的に伝達することが可能な金属触媒,およびこの金属触媒を採用した電極を備える燃料電池が提供される。このような触媒を用いて電極を形成する場合,理想的な3相界面電極構造を形成でき,このような電極を備えた燃料電池は効率などの性能が向上する。 (もっと読む)


本発明の液化石油ガス製造用触媒は、メタノール合成触媒成分とゼオライト触媒成分とを含有するものであり、この触媒の存在下、一酸化炭素と水素とを反応させて主成分がプロパンである液化石油ガスを製造する
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【課題】特に合成ガスからC+炭化水素を接触的に製造する方法で、収率及び選択率の向上した触媒を得ること。
【解決手段】本発明は、特定の金属化合物の存在下で水酸化コバルト(II)と酸素との反応により、水酸化コバルト(II)をコバルト(III)オキシデヒドロキシド(CoOOH)に転化する方法に関し、更には、こうして製造したCoOOHを、触媒又は触媒前駆体、特に合成ガスの通常液体及び通常固体の炭化水素への転化用触媒又は触媒前駆体の製造に使用する方法、並びに任意に水素化処理後、このような転化法で得られた通常液体又は通常固体の炭化水素に関する。 (もっと読む)


本発明は、メタクロレイン、イソブチルアルデヒドまたはイソ酪酸を気相接触酸化してメタクリル酸を高収率、高選択率で製造するための触媒及びその製法を提供することを目的としている。
本発明の触媒は、Mo、V、P、Cu、Cs、及びNHを必須の活性成分とするヘテロポリ酸を含むヘテロポリ酸塩を触媒活性成分とする触媒であって、該触媒活性成分のうちCs原料としてセシウム弱酸塩または水酸化セシウムを、また、NH原料として酢酸アンモニウムをそれぞれ使用するものであることを特徴とする。
本発明の被覆触媒は上記活性成分をアルミナ等の不活性担体に担持して得られる。 (もっと読む)


ITQ−27(INSTITUTO DE TECNOLOGIA QUIMICA番号27)は、四面体原子を架橋可能な原子によって連結された四面体原子のフレームワークを有する新規結晶性微孔性材料である。ここでは四面体原子フレームワークは、フレームワーク中の四面体配位原子間の相互連結によって画定されている。ITQ−27は、有機構造指向剤によってシリケート組成物中で調製可能である。これは独自のX線回折パターンを有し、それによって新規材料として識別される。ITQ−27は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に関して触媒活性である。 (もっと読む)


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