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国際特許分類[B01J37/04]の内容

国際特許分類[B01J37/04]に分類される特許

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ITQ−27(INSTITUTO DE TECNOLOGIA QUIMICA番号27)は、四面体原子を架橋可能な原子によって連結された四面体原子のフレームワークを有する新規結晶性微孔性材料である。ここでは四面体原子フレームワークは、フレームワーク中の四面体配位原子間の相互連結によって画定されている。ITQ−27は、有機構造指向剤によってシリケート組成物中で調製可能である。これは独自のX線回折パターンを有し、それによって新規材料として識別される。ITQ−27は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に関して触媒活性である。 (もっと読む)


小粒子が大粒子に担持されている複合粒子であって、該小粒子がBET比表面積換算粒径で0.005μm〜0.5μmの平均粒径をもつ光触媒含有微粒子であり、かつ、該大粒子が、レーザー回折/散乱式粒度分析法によって測定される平均粒径2〜200μmを有する複合粒子。好ましくは、小粒子が、二酸化チタンと、シリカのような光触媒能を発現しない無機化合物との複合粒子であるか、または、小粒子が、ブレンステッド酸塩を含有している粒子、特に、粒子表面にブレンステッド酸塩が存在する二酸化チタン粒子である。上記複合粒子は、ボールミルで乾式混合するか、または翼の回転により、もしくは震蕩により混合する際に、エネルギー定数を所定範囲に制御することにより有利に製造できる。上記複合粒子を有機重合体に配合してなる組成物を成形することによって、紫外線遮蔽能を有する成形体、例えば、繊維、フィルム、プラスチックなどすることができる。 (もっと読む)


本発明は重質芳香族、特にC9+芳香族をより軽質の芳香族製品、特にベンゼン、トルエン、及びキシレンに変換するために有用な触媒組成物、前記組成物を生産するプロセス及び重質芳香族変換プロセスにおいて前記組成物を用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】貴金属そのものの活性を向上させるとともに、高温時における活性の低下を防止することにより、自動車始動時又はアイドリング時の低温(400℃以下)運転中においても十分な性能を発揮する排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】PdがLn1−aAl1−b(Ln:希土類元素、X:アルカリ土類金属、Z:2〜5族元素又は12〜14族元素、0.02≦a≦0.30、0.02≦b≦0.30)である示性式の複合酸化物上に担持されてなる。 (もっと読む)


【課題】強度、活性、選択性を向上したチタニア系触媒又は担体を効率的に製造する。
【解決手段】好適なチタニア化合物の加水分解により製造したチタニアの湿潤フィルターケーキを得る;任意に、湿潤フィルターケーキを1種以上の触媒材料と添加混合する;湿潤フィルターケーキ又は該添加混合物を押出す;該押出物を乾燥及び/又は焼成する;の工程を含むチタニア触媒又はチタニア触媒担体の製造法。該湿潤フィルターケーキは、湿潤塩化物法又はサルフェート法を含む公知の方法、供給源又は反応により得られる。本発明は触媒材料と混合する前の硫酸チタニア生成物を、現在のように別々に乾燥及び焼成を行い、引続き第二の焼成を行う必要がない。本触媒は高強度で、また特にC+選択率において高い触媒活性を示す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車エンジンのフューエルカットによる排気ガス雰囲気の変動による排気ガス浄化用の触媒の耐リーン化と、この触媒はさらにエンジン近傍の高温度領域に装着されるために触媒自体の耐熱化と、を備えた自動車排気ガス用の白金−ロジウム触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の自動車排気ガス用の白金−ロジウム触媒は、ジルコニウムで安定化した95〜99.9wt%の第1のセリウム酸化物或いは活性アルミナのいずれか一方に0.1〜5wt%の白金を担持した白金触媒担持粉末と、希土類金属元素で安定化したジルコニウム酸化物に0.1〜5wt%のロジウムを担持したロジウム触媒担持粉末と、ジルコニウムで安定化した第2のセリウム酸化物と、耐熱性無機酸化物とを含む混合物とバインダーとから触媒層が形成され、且つ触媒層と触媒層を表面に担持した触媒担体基材とから成る。 (もっと読む)


【課題】 水素を無駄に消費することなく、水素と一酸化炭素とを含むガス中の一酸化炭素を除去する触媒を提供する。
【解決手段】 この一酸化炭素除去触媒は、CoOx(xは1.000〜1.334の実数である)の組成のコバルト酸化物からなる。銅酸化物を混在させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌又は地下水中に含まれる脂肪族有機ハロゲン化合物又は芳香族有機ハロゲン化合物を効率よく、持続的に、しかも経済的に分解できる浄化剤を提供するものである。
【解決手段】 土壌・地下水の浄化処理に用いる浄化剤であって、該浄化剤はα−Feとマグネタイトとからなる鉄複合粒子及び添加剤を含有する水溶液であって、前記鉄複合粒子は平均粒子径が0.05〜0.50μmであってS含有量が3500〜10000ppmであってAl含有量が0.10〜1.50重量%であり、前記添加剤がポリマレイン酸又はその塩、炭酸水素ナトリウム及び硫酸ナトリウムから選ばれる一種以上である土壌・地下水浄化処理用浄化剤である。 (もっと読む)


【課題】 高温耐久性に非常に優れており、高温下であっても比表面積及び浄化性能が高水準に維持され、排ガス浄化用触媒等として有用な複合金属酸化物多孔体を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】 直径50nm以下の一次粒子の凝集体である第1金属酸化物粉末を、直径150μm以下のマイクロビーズを用いて分散媒中で分散せしめ、平均粒径が1〜50nmであり且つ80質量%以上の粒子が直径75nm以下である第1金属酸化物微粒子を得る分散工程と、
前記第1金属酸化物微粒子と、直径50nm以下の一次粒子の凝集体であり且つ平均粒径が200nm以下である第2金属酸化物粉末とを、分散媒中で分散及び混合せしめ、前記第1金属酸化物微粒子と第2金属酸化物微粒子との均一分散液を得る分散混合工程と、
前記均一分散液を乾燥して複合金属酸化物多孔体を得る乾燥工程と、
を含むことを特徴とする複合金属酸化物多孔体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、金属塩溶液及びヘキサシアノメタラート化合物溶液、及び適宜、有機リガンド及び/又は有機添加剤を連続的に連続反応器に供給する工程、及び得られたDMC化合物懸濁液を反応器から連続的に取り出す工程を含む、DMC触媒の連続製造法に関する。 (もっと読む)


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