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国際特許分類[B01J38/50]の内容

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【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸の製造に使用したパラジウム含有担持触媒を効果的に再生できる方法を提供する。
【解決手段】(a1)パラジウム含有担持触媒を、無機酸と有機酸またはアルコールとの混合溶媒中で攪拌する工程と、(b)前記パラジウム含有担持触媒を50〜100℃の温度で乾燥する工程と、(c)前記パラジウム含有担持触媒を還元する工程とをこの順に有する方法により、パラジウム含有担持触媒を再生する。工程(a1)の代わりに、(a2)前記パラジウム含有担持触媒を、無機酸中で攪拌した後、有機酸またはアルコール中で攪拌する工程を行ってもよく、(a3)前記パラジウム含有担持触媒を、有機酸またはアルコール中で攪拌した後、無機酸中で攪拌する工程を行ってもよい。 (もっと読む)


本発明は、懸濁した触媒を調整する方法であって、触媒を含む反応媒体の少なくとも一部を1つ以上の反応器から取り出し、少なくとも一部が不活性化した懸濁した触媒を少なくとも1回の膜濾過によって分離及び浄化し、前記膜濾過の少なくとも1回はダイアフィルトレーションとして行うことを特徴とする調整方法に関する。 (もっと読む)


第VIII族金属、第VIB族金属(これらの金属を利用する)、有機錯化物、および任意の有機添加剤を含んでなる担持金属触媒を賦活するための方法が提供される。賦活には、廃触媒または部分廃触媒をストリッピングおよび再生する工程、引続いて金属および少なくとも一種の有機化合物で含浸する工程が含まれる。含浸された再生触媒は、乾燥され、焼成され、硫化される。触媒は、炭化水素原料材の水素処理、特に水素化脱硫および水素化脱窒素に用いられる。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート触媒を再生する方法を提供すること。
【解決手段】触媒能が低下したチタノシリケート触媒をニトリル化合物あるいは水とニトリル化合物の混合物と、25℃から200℃の温度で接触させることを特徴とするチタノシリケート触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】一酸化ガスセンサ、燃料電池のアノード等における使用に適した、一酸化炭素の電気化学的酸化反応に有効な新規な触媒を提供する。
【解決手段】下記化学式(1):


(式中、R〜Rは、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、アルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルケニル基、基:-SO3M1(式中、M1は、水素原子、アルカリ金属又は−NHである)、又は基:−R−COOM2(式中、Rは直鎖状又は分岐鎖状のアルキレン
基であり、Mは水素原子、アルカリ金属又はアルキル基である)を示す。但し、R
の少なくとも一つは基:−R−COOM2である)で表されるロジウムポルフィリンを有効成分とする一酸化炭素の電気化学的酸化用触媒。 (もっと読む)


【課題】使用済みの水素化処理触媒を未使用の水素化処理触媒の触媒活性と同等程度まで再生する水素化処理触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済みの水素化処理触媒を焼成して該水素化処理触媒に付着する炭素質を除去し、焼成処理触媒を得る第1工程と、焼成処理触媒に活性金属成分を担持させる第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に使用したゼオライト触媒の活性及び選択性を効果的に回復させ、こうして触媒を再生、再使用することにより、ε−カプロラクタムを長期間にわたり収率良く製造する。
【解決手段】シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に使用したゼオライト触媒に、ケイ素化合物を吸着させること、並びに4級アンモニウム化合物、低級アルキルアミン類及びアンモニアから選ばれる化合物を含む水溶液を接触させることにより、ε−カプロラクタム製造用触媒を再生し、この再生触媒の存在下に、シクロヘキサノンオキシムをベックマン転位反応させる。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物が微量混入した油の分解処理等に用いられた活性低下触媒の活性を回復させることができる、脱塩素化触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】絶縁油などに含まれる有機塩素化合物を、アルカリ物質および水素供与体の存在下で分解処理するために用いられる脱塩素化触媒の再生処理方法であって、前記触媒が金属を担体に担持させた触媒であり、活性低下した前記触媒を有機溶剤および水で洗浄した後、還元処理する。 (もっと読む)


【課題】 気相での水素化に使用された水素化触媒を再生する方法であって、再生により新しい水素化触媒の元来の活性を大幅に復元する方法を提供する。
【解決手段】 気相における水素化に使用した水素化触媒を再生させる方法であって、処理条件下において酸化作用を有さない気体状態で存在する物質又は物質混合物により50℃〜300℃にてストリッピングを行うことを特徴とする水素化触媒の再生方法が得られた。 (もっと読む)


使用されたために、または炭素が堆積したために、使用済みとなった水素化処理触媒の触媒活性を回復させる方法が開示される。この方法は、炭素が、具体的に定義された濃度範囲内に収まるように、調節されたやり方で使用済み水素化処理触媒から除去される炭素低減ステップを含む。炭素を除去するステップの後で、その結果得られた、低減された炭素濃度を有する触媒は、得られた炭素低減触媒がキレート剤と接触させられ、制御された炭素低減ステップからの恩恵を実現するために必要な時間熟成させられる、キレート処理を施される。好ましい実施形態においては、キレート処理から得られた触媒は、元素状硫黄を内部に取り入れることおよびオレフィンを触媒と接触させることを含む硫化処理にかける。 (もっと読む)


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