説明

国際特許分類[B02C13/30]の内容

国際特許分類[B02C13/30]に分類される特許

21 - 30 / 36


【課題】粉砕設備の接続状態を維持したままで洗浄作業ができ、また、粉砕設備を停止することなく洗浄作業ができ、そして、極端な低温にすることなく、製造能力の低下や粒径品質のばらつきの原因を最小限とし、さらに、付着しやすい原料でも連続運転を行った状態で製品の回収が可能となる粉砕設備および粉砕方法を提供することを課題とする。
【解決手段】粉砕設備1は、原料供給機2と、粉砕機3と、出口側配管6と、前記原料供給機、前記粉砕機および前記出口側配管にわたって接続される径路配管a1と、径路配管内の気体を吸引する気体吸引機構9と、前記粉砕機の制御手段10と、を備え、前記制御手段は、前記粉砕物を、当該粉砕粒の粒径より小さな所定粒径の粉粒体である製品粉粒体とする通常運転と、前記粉砕物を、前記製品粉粒体の粒径より大きい清掃用粉粒体とする清掃運転と、なるように前記粉砕機の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダ破砕装置において、異物が混入した際の除去を容易にする。
【解決手投】 シュレッダ本体5に設けられた振動センサ8が、破砕室6内の振動を検知する。検知された振動が基準値以上である場合に、上流のユニットの稼動を停止して破砕室6内への新たな廃材の供給を中断するとともに所定の待機時間を設けて正常な処理済廃材を下流に移送した後、引き続き異物が破砕室内において基準以上の振動を複数回生じさせる場合に、破砕室6に設けられた異物排出口9を開放させて異物のみを自動的に除去する。 (もっと読む)


【課題】従来の粉砕装置と比して構成要素を更に削減した粉砕装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの軸受装置25,26,28,29を備えた粉砕用シャフト20と、該粉砕用シャフトに直接接続された多極の三相同期モータ100を有する駆動装置とから成る、廃棄物及び/又は製品残余物を粉砕する粉砕装置1であって、粉砕用工具21が前記粉砕用シャフト20の所定の粉砕領域外面に設けられ、該粉砕用工具と、これと協働する協働手段により被粉砕物を粉砕する粉砕装置において、前記粉砕用シャフト20をその軸方向へ前記三相同期モータ100内へと延出させるとともに、前記軸受装置25,26,28,29を少なくとも部分的に囲繞した。 (もっと読む)


本発明は、下方の領域の方へ通じている燃料ガス用の供給装置42と、粉砕装置と、粉砕装置上へ材料を上方から供給する材料注入口31とが、交互に重なって設けられている、ハウジング39を、有する、粉末状又はきめの細かい材料用の、また、特にか焼石膏に適した、乾燥粉砕機に関するものであり、材料吐出口38は、作業チェンバ30の上方の領域から外部につながり、戻りは、下方の粉砕装置につながっており、粉砕装置は、水平面内で回転し、且つ、ハウジングの内部上に配置された衝突ケーシング35と相互作用する、遠心ディスク32である。本発明では、下方から遠心ディスク32を取り囲むノズル・リング(45)が、作業チェンバに燃料ガスを供給するように、設けられている。その結果、特に、か焼プロセスが、ノズル・リングを用いて作業チェンバ内に供給される高温ガスの熱エネルギーと、作業チェンバ内のドウェル時間と、を利用することにより、効率的な方法で促進される。また、本発明は、対応する粉砕方法に関する。
(もっと読む)


単一の駆動装置(14)によって、回転装置(12)の同軸ローター(16、18)を回転させるための伝達機構(10)を設けた衝撃粉砕器。前記伝達装置は、一態様によれば、ギヤ対(28、30)または円錐形ギヤ(29)を備えた二次シャフトを含む。第一ギヤ(28)は、第一ローター(16)のシャフト(20)にあるギヤ(24)を回転させ、第二ギヤ(30)は、反対方向に、または異なる速度で、第二ローター(18)のシャフト(22)にあるギヤ(26)を回転させる。円錐形ギヤ(29)は、1つの方向に、第一ローター(16)のシャフト(20)にあるギヤ(24a)を回転させ、また第二ローター(18)のシャフト(22)にあるギヤ(26a)を、反対方向に回転させる。
(もっと読む)


【課題】木質端廃材および木質廃材及び植物材および植物廃材の有効利用および再利用法を提供し、廃材の高充填化により使用率を増大させ廃材の再利用の促進を進めること。
【解決手段】駆動源としてのモータ8によって回転駆動され、回転軸5に複数の羽根部材が配設され材料の混合粉砕が行われる混合容器3を備えた混合粉砕装置および混合溶融方法において、前記複数の羽根部材のうちの少なくとも2枚は、回転方向において互いの対向間隔が狭まるような取付け角で前記回転軸5に配設され、前記混合容器3の側壁に材料を取り出す取出部17が配設され、複数の羽根部材の回転により前記混合容器3内において、前記材料が混合粉砕され、剪断、摩擦および圧縮による発熱により含有水分が脱水され、脱水された材料に溶融したバインダーを含浸させる混合粉砕装置および混合溶融方法である。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材から高純度石膏と石膏ボード用原紙を連続的に効率よく分離回収する。
【解決手段】吸引ファン10に接続されたサイクロン7を下部に送風口を設けたチェーン式回転打撃破砕機3の筐体上部に連結し、チェーン式回転打撃破砕機3を用いて石膏ボード廃材を破砕分離する。このとき金属異物は比重差により筐体低部に分別される。破砕された石膏と原紙はサイクロン7内で底部に回収され、その後篩機12によりそれぞれ分離、分別される。さらに、熱風源4の熱風を使用して、破砕と同時に二水石膏を焼石膏に転換して回収する。 (もっと読む)


【課題】被混合粉砕体を粉砕し混合することにより微細な粉末を生成する粉末混合粉砕装置に関し、粉砕処理と混合・攪拌処理を1台の装置で確実に行うことができるようにする。
【解決手段】 逆円錐形状の容器本体11と、この容器本体11の底部38に設けられており回転することにより容器本体11に装填される被混合粉砕体を主に粉砕する機能を奏するブレード14〜16と、容器本体11のブレード14〜16の配設位置よりも上部位置に設けられておりブレード14〜16と独立して回転することにより被混合粉砕体を主に攪拌し混合する機能を奏するスクレーパー13と、容器本体11を閉蓋する蓋体12とを有する。 (もっと読む)


モータによって回転駆動され、回転自在に支持された回転軸に複数の羽根部材が配設され、材料の混合粉砕が行われる混合容器を備えた混合粉砕装置および混合用溶融方法であって、材料投入部に対応する回転軸に投入された材料を前記混合容器に供給するらせん状羽根部材が配設され、前記複数の羽根部材のうちの少なくとも2枚は、回転方向においてお互いの対向間隔が狭まるような取り付け角で前記回転軸に配設され、前記混合容器の側壁に該混合容器内で混合粉砕された材料が所定の状態に達したら材料を取り出す取出部が配設され、前記混合容器内において前記材料が混合粉砕され、剪断、摩擦および圧縮による発熱により含有水分が脱水され、脱水された材料にバインダーを含浸させるもの。
(もっと読む)


【課題】事務所、研究所又は銀行等の執務所で簡便に取り扱うことができ、且つ、完璧に秘密漏洩を防ぐことが可能な書類解繊装置を得る。
【解決手段】モータ9が設けられた受台5を有し、この受台の上に胴体部4を保定し、この胴体部の上方に一対の支持筐体10a,10bを対峙させ、この支持筐体の互いに内側を向く壁面には上側に同方向に切り欠かれたストッパー12a,12bを形成し下側に互いに逆向きに切り欠かれたストッパー13a,13bを形成した案内溝11a,11bを設けてあり、各案内溝に案内されて移動し各ストッパーに係合する突起14a,14bを有し内部にはモータ9に連結し得る回転羽を有するタンク2を備えて書類解繊装置を構成する。 (もっと読む)


21 - 30 / 36