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国際特許分類[B02C19/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理 (7,220) | 破砕,または粉砕一般;穀粒の粉砕 (6,179) | 他の粉砕装置または方法 (538) | 円筒状または環状部材の表面を摺動する摩擦片をもつ粉砕機 (26)

国際特許分類[B02C19/10]に分類される特許

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【課題】破砕の困難な試料を簡便に破砕および回収することができる試料破砕器具などを提供する。
【解決手段】棒状の杵部材Pと、杵部材Pを挿入しうる臼部材Mとからなる試料破砕器具であって、杵部材Pは、杵部材本体10の少なくとも一の端部に粗面加工されたテーパー部11が形成され、臼部材Mは、底部が逆載頭円錐状に形成された筒状であり、杵部材Pを挿入した際に杵部材Pのテーパー部11と載頭円錐状の接触面に粗面加工がなされ、杵部材Pの長手方向の中心線Caに対するテーパー角θaと、臼部材Mの長手方向の中心線Cbに対する逆載頭円錐状の内壁の角度θbとが略同一である。粗面加工によって破砕効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化し、消費動力を抑制しつつコンクリート廃材から取出す骨材の品質の向上を図るすりもみ装置を提供する。
【解決手段】すりもみ処理によりコンクリート廃材から骨材を取出す、すりもみ装置1であって、該すりもみ装置はハウジング13と、該ハウジング内にコンクリート廃材を投入するシュート28と、該シュートの下端に固定的に設けられ、下方に突出するすりもみピン33を有するすりもみ部29と、前記シュートの同心下方に設けられた駆動軸16と、該駆動軸の上端部に前記すりもみ部と対峙する様設けられたすりもみテーブル17と、前記駆動軸を介して前記すりもみテーブルを回転駆動させる駆動装置14,15とを具備し、前記すりもみピンと該すりもみピンに対して回転する前記すりもみテーブルとで前記シュートから投入されたコンクリート廃材に第1のすりもみ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、且つ、粉砕媒体等を必要とせずに微粉砕が可能な微粉砕機を提供すること。
【解決手段】密閉粉砕室11と圧砕ローラー20とを有する微粉砕機。密閉粉砕室11は、砕料1を投入する回転式の粉砕カップ12と、該粉砕カップの回転時気密を維持するパッキン29を保持する粉砕室カバー28とで主体部を形成する。圧砕ローラー20は、粉砕カップ12の周壁内面19に接して従動転動する。前記粉砕室カバー28には、砕料投入管5および砕製物流出管35を接続する。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの植物原料の処理量を多くし、また必要な消費電力を低減して、バイオマス粉砕物の製造コストを安くするバイオマス粉砕物製造装置を提供する。
【解決手段】筒体1は、第1室11、第2室12、第3室13に分かれ、送りスクリュー2の回転軸21の貫通孔142,162,182を設けた固定臼盤14,16,18を、第1室11下流側端、第2室12下流側端、そして第3室13下流側端にそれぞれ設け、送りスクリュー2は、前記固定臼盤14,16,18の貫通孔142,162,182を貫通する回転軸21に、螺旋羽根221,222,223,224,225を第1室11、第2室12及び第3室13毎に巻き付け、固定臼盤14,16,18の固定面141,161,181に近接して回転する回転面151,171,191を有する回転臼盤15,17,19を取り付けたバイオマス粉砕物製造装置である。 (もっと読む)


【課題】析出による微粒子の新たな製造方法の提供を図る。
【解決手段】
接近・離反可能な相対的に回転する2つの処理用面1、2間に1mm以下の微小間隔を維持し、この微小間隔に維持された2つの処理用面1、2間を被処理流動体の流路とすることによって、被処理流動体の強制薄膜を形成する。この強制薄膜中において微粒子(特にナノ微粒子)の析出を行う。処理用面1、2の間には複数種類の被処理流動体を供給し、当該流動体の供給圧と回転する処理用面の間にかかる圧力とを含む接近方向への力と離反方向への力との圧のバランスによって処理用面間の距離を微小間隔に維持する。 (もっと読む)


【課題】
破砕処理物の高品質性・高い生産能力・作業性・経済性・汎用性などを満足させることのできる脆性物の破砕処理方法と破砕処理装置を提供する。
【解決手段】
縦型円筒状の処理容器21内に破砕形式の異なる二種以上の破砕エネルギを同期かつ上下に分布させて発生させる。しかも、処理容器21の内部を上位部と下位部とに区分した場合の上位部側の破砕エネルギとして水平回転破砕具41による大割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具42による中割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具43による小割り用水平回転破砕エネルギのうちの一つ以上を発生させるとともに下位部側の破砕エネルギとして固定擂潰具58と回転擂潰具52とによる擂り潰し用回転破砕エネルギを発生させる。容器入口22から処理容器21内に投入されて重力落下する脆性物が容器出口23に至るまでの間、上記二種以上の破砕エネルギを脆性物に与えて当該脆性物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】金属の切り屑などを好適に破砕処理することのできる安全性の高い簡便な装置を提供する。
【解決手段】一端上部に投入口22を開口せしめたトラフ2内に、螺旋羽根32を有する回転自在なスクリュー3を収容し、スクリュー3の先端部に破砕ヘッド7を設けた破砕処理装置である。破砕ヘッド7は、スクリュー3と同軸31上に固定されるヘッド本体71と、ヘッド本体71の外周から突出する着脱可能な破砕刃72とを有する。トラフ2の先端には破砕ドラム8が連ねられ、その内部に破砕ヘッド7が収容される。破砕ドラム8は、その底部に処理物を外部排出するための排出口84を有し、その排出口84の周縁部が破砕刃72と協同して処理物を剪断する固定刃部84aとされている。 (もっと読む)


繊維材料を叩解する叩解機1,18,19、方法及び叩解機用ブレードセグメント。叩解機は、少なくとも1つの第1叩解表面4,11と少なくとも1つの第2叩解表面4,11を含み、該第1叩解表面及び第2叩解表面が、それらの間に叩解室12が形成されるように、少なくとも部分的に略互いに対向して配置され、叩解室は、解繊されるべき材料が供給されるところである。第1叩解表面及び第2叩解表面の少なくともいずれかが、対向する叩解表面に対して移動するように構成される。第1叩解表面は、第1叩解表面を通って設けられる細長い開口14,15を有し、該開口を通って、叩解されるべき繊維材料が、当該叩解機の叩解室へと供給されるように構成され、及び/又は、第2叩解表面は、第2叩解表面を通って設けられる細長い開口を有し、該開口を通って、叩解室内で叩解された繊維材料が、叩解室から排出されるように構成される。叩解表面を通って設けられる細長い開口は、第1及び/又は第2叩解表面上の叩解表面のブレード溝及びブレードバーに対して斜めに配設される。
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【課題】遠心分離器による試料の破砕片(試料の滓)と生体関連物質との分離作業を不要とするホモジナイザーを提供する。
【解決手段】ホモジナイザー1は、一端側が開口している有底筒状の容器2と、この容器2内に挿入され、容器2の底部5側に収容された試料を加工するペッスル3と、を備えている。容器2は、試料及び抽出用液体を収容する試料加工室6と、試料加工室6と他の空間との間に位置する絞り部7と、試料加工室6に絞り部7を介して連通する上清収容室8と、を有している。絞り部7は、ペッスル3に微小な隙間をもって嵌合し、ペッスル3の作動を許容すると共に、ペッスル3によって破砕された試料の滓の流出を抑え、抽出液を試料加工室6側から上清収容室8側へ通過させる。 (もっと読む)


【課題】遊星ボールミルの粉砕能力を維持しながら、連続処理及び大型化が可能な連続式粉砕機を提供する。
【解決手段】上方に被粉砕物を投入する投入口を、下方には粉砕物を排出する排出口をそれぞれ設けた縦型の円筒容器内に、その中心で高速回転する主軸を中心として複数の粉砕用ローラが周囲に沿って均等に配列されるようそのローラ保持金具を設けるとともに、粉砕用ローラが主軸の回転により公転駆動されるようローラ保持金具を主軸に固着し、該ローラ保持金具には、公転中の遠心力により該円筒容器内周面に近接又は接触する位置で各粉砕用ローラを自転可能に縦軸で保持する軸承孔を設け、粉砕用ローラが遠心力に抗する主軸方向への後退を伴いながら被粉砕物を容器内周面との間に挟み込みさせるに要する隙間を作るように、該軸承孔を縦軸がスライドする遊びを持たせて形成した。 (もっと読む)


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