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国際特許分類[B03C5/00]の内容

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分離装置 (28)

国際特許分類[B03C5/00]に分類される特許

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【課題】少なくとも二種類の粒子からなる粒子群を含む懸濁液から誘電泳動により捕捉対象粒子を分離する方法であって、流速調整等が不要な簡便な機構で、且つ抗体などの処理が不要な特定の粒子を分離する方法、および装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る分離方法は、基板上に設けられた少なくとも2つの電極間に交流電圧を印加して不均一電界を形成し、前記粒子群を誘電泳動させ、前記電極間付近に前記粒子群を引き寄せ、前記電極間付近に局所的な流動を発生させることにより、
前記捕捉対象粒子以外の粒子を前記電極間付近から排除し、捕捉対象粒子を前記電極間付近に捕捉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料に起因する目詰まりを抑制することが可能なバイオ燃料対応型の燃料フィルタを提供する。
【解決手段】バイオ燃料対応型の燃料フィルタは、プレフィルタ10と、メインフィルタ20と、を備え、プレフィルタ10がマイナス電荷を帯電し、又は、メインフィルタ20がプラス電荷を帯電している。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の目詰まりを抑えることができるろ過装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ろ過装置80は、液体現像剤中のトナー凝縮物を分離するためのろ過装置であって、容器81と、フィルタ部材82と、供給口83と、第1排出口84とを備える。フィルタ部材82は、容器81の内部を上方の上収容部94および下方の下収容部93に仕切るように配置され、液体現像剤からトナー凝縮物を分離する。供給口83は、下収容部93にろ過前の液体現像剤を供給するための部分である。第1排出口84は、上収容部94からろ過後の液体現像剤を排出するための部分である。 (もっと読む)


【課題】オイル浄化作業の簡素化を実現でき、ランニングコストの少ない静電オイル浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】摩耗汚泥を含むオイルの導入口121と導出口122を有するハウジング1と、ハウジング1内に所定間隔を隔てて設けられた少なくとも1対の電極212(21)、222(22)と、1対の電極212(21)、222(22)間に直流電圧を印加し摩耗汚泥を1対の電極212(21),222(22)の一方から他方に誘引する直流電圧印加手段3とを備える。さらに、少なくとも電極212(21)、222(22)の他方に吸引されて集積凝着した集積摩耗汚泥を分離させる分離手段4A(4B)と、ハウジング1に設けられ分離した集積摩耗汚泥を収容する収容室5とを有する。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子と金属イオンとを含む粒子分散原液から金属イオンを除去する荷電粒子分散原液の精製方法を提供すること。
【解決手段】荷電粒子と金属イオンとを含む粒子分散原液が層流を形成するように微小流路1に送液し、第1の洗浄液1が層流を形成するように微小流路2に送液し、第2の洗浄液2が層流を形成するように微小流路3に送液し、これら3層流が合流した微小流路合流部において流れと交差する方向に電界を付与することにより荷電粒子を微小流路1側から微小流路3側に移動させるとともに金属イオンを微小流路1側又は微小流路2側に滞留させ、該微小流路合流部の下流側において、荷電粒子を分岐微小流路3から回収し、金属イオンを分岐微小流路1若しくは2又は分岐微小流路12に排出する工程を含む精製方法。 (もっと読む)


本発明は、分離ステップ後に、分離された生体分子を捕捉および回収するためのデバイスを提供する。本発明は、分離デバイスと、回収チャンバとを備える、装置を提供する。回収チャンバは、分離デバイスの端部を受容するように適合される入口ポートと、捕捉媒体を備える出口ポートと、入口ポートと出口ポートとの間に位置するアクセスポートとを備え、回収チャンバの体積は、アクセスポートに対する入口ポートの中の分離デバイスの深さを調整することにより制御される。
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【課題】従来よりも観察条件の制限が緩和された誘電泳動チップを提供する。
【解決手段】誘電泳動パネル10は、誘電性物質を含む試料に交流電圧により形成された電界を印加することにより上記誘電性物質を誘電泳動させる。上記誘電泳動パネル10は、上記誘電性物質を誘電泳動させる泳動レーン3と、上記泳動レーン3と交差する複数の泳動電極6aからなり、上記泳動レーン3に注入された試料に電界を印加するために交流電圧を印加することで上記誘電性物質を誘電泳動させる泳動電極アレイ6とを備えている。上記泳動レーン3は、上記泳動レーン3と上記泳動電極アレイ6とが重畳する領域の少なくとも一部における上記泳動レーン3の上記泳動電極アレイ6との対向面が透明であり、かつ、上記泳動電極アレイ6は、上記泳動レーン3における透明な領域と重畳する部分の泳動電極6aの少なくとも一部が透明電極で形成されている。 (もっと読む)


【課題】加工液等の被処理液のロングライフ化と産業廃棄物の発生を少なくすると共に不純物の少ない処理液の品質の安定を図るために混入異物(ゴミ、鉱物油、水)を取り除く装置において、従来はゴミ取り、油水分離と各個に対応する装置があったが、1台で対応できる装置を提供する。
【解決手段】被処理液を入れる処理槽12と、この処理槽内に間隔をおいて配設された複数の電極板と、これら複数の電極板の隣合う電極板間に印加する電源装置とを備え、隣合う電極間に、柔軟性と弾力性と帯電性を有する繊維で囲まれた多数の空所からなる集塵体20を介設し、集塵体の上部に電気的に絶縁性を有し、排出口を透設した板を上下に移動自在に設け、これにより集塵体が捕捉した塵介の量を外部から検知可能にした荷電効果を用いた廃液処理装置。 (もっと読む)


【課題】安価な設備と簡便な工程により、金属型CNTと半導体型CNTを含むCNTから両者を短時間で大量に効率良く分離精製することができ、かつスケールアップも容易な工業的に極めて有利なCNTの分離方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブをゲル電気泳動法により、それに含まれる金属型カーボンナノチューブと半導体型カーボンナノチューブに分離する。 (もっと読む)


【課題】安価な設備と簡便な工程により、金属型CNTと半導体型体CNTを含むCNTから両者を短時間で簡便に大量に効率良く分離精製することができ、かつスケールアップも容易な工業的に極めて有利なCNTの分離方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブをゲル電気泳動法により、それに含まれる金属型カーボンナノチューブと半導体型カーボンナノチューブとに分離する方法において、ゲル中にカーボンナノチューブを分散させたカーボンナノチューブ封入ゲルを通電する工程を備えたカーボンナノチューブの分離方法。 (もっと読む)


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