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国際特許分類[B03C5/00]の内容

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分離装置 (28)

国際特許分類[B03C5/00]に分類される特許

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【課題】 印刷機で使用した、帯電したインキ顔料、導電性の水、絶縁性の洗浄液を含む廃液が強く攪拌され、ヘドロ状物質が発生した場合であっても、静電界による廃液再生が可能な廃液再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 印刷機で使用した廃液中に、水と洗浄液から主としてなるエマルションを破壊する機能とインキ顔料粒子を凝集させる機能を少なくとも有するエマルション処理剤を添加してから、この廃液に静電界を印加し、廃液再生を行う。 (もっと読む)


【課題】ブロッティング膜中に含まれる物質を検出し位置決めするためのデバイスおよびプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、ブロッティング膜上の化合物を検出するのに有益な装置を対象とする。デバイスは、1つまたは複数のブロッティング膜の下にある多孔性支持体と、1つまたは複数のブロッティング膜の上にある分流器と、任意選択で、所望の領域で液体を収容し、その液体の始動容積をより低くすることを可能にする、分流器上のウェルとを含む、いくつかの層からなる。好ましくは、分流器が、0.22ミクロン膜など、非結合または低結合で親水性の多孔性膜であり、支持体層が、格子または焼結多孔性材料であることである。分流器および支持体は、一緒に保持され、1つまたは複数の膜のまわりで外皮を形成する。ヒンジ、クリップや他のそのようなデバイスの使用は、そのようにする上で好ましい。 (もっと読む)


【課題】 作業者が電気泳動ゲルに接触することなく、分離したタンパク質をサンプリングし、種々の分析と容易に組み合わせることができる電気泳動装置および当該装置を構成する器具を提供して、電気泳動の利便性を高めること。
【解決手段】 第1分離媒体4を内部に収納するための第1分離媒体収納部4’;第1分離媒体4での分離方向を規定する第1開口部7および第2開口部8;ならびに、穿孔可能な絶縁薄膜3にて被覆された第3開口部9、が備えられた絶縁物を有する電気泳動器具であって、第1分離媒体収納部4’は、第1開口部7および第2開口部8を介して外部と連絡していることを特徴とする電気泳動器具100、および当該電気泳動器具100を備えた電気泳動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 汚染された油を殆ど再利用可能なまで洗浄できる汚染油の超精密濾過方法及び装置を提供する。
【解決手段】 原油タンクAから前処理装置Cを介して、極精密濾過膜透過装置Bが配置され、前処理装置Cとして、筒状のコアレッサ−型フイルタと荷電コアレッサ−型油水分離装置CIが直列に配置され、原油タンクAと極精密濾過膜透過装置Bとの間に介設され、前記極精密濾過膜透過装置Bの一次側循環路12の途中部から当該一次側循環路12で濃縮された被処理油を前処理装置Cに送油する第1の還流路RIと、荷電コアレッサ−型油水分離装置CIの上部排出口から排出された排出油を極精密濾過膜透過装置Bに送油する送油路74の途中部から排出油の余剰分を原油タンクに戻す帰還路76を分枝し、この帰還路76の途中から逆止手段78を介して前記前処理装置Bへの送油路に戻す第2の還流路R2を設けたことを特徴とする汚染油の超精密濾過方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 製作コストが安く、簡易型の装置構成を提案し、製作コストの低減が図れる廃液再生装置を提供する。
【解決手段】 廃液再生処理槽1を2槽式とし、第1の処理槽2に隣接して、処理槽2の底部と繋がっているセルフバランス水タンク100を設ける。また第1の処理槽2と第2の処理槽3を設け、各処理槽2,3にはプラス電極6,13を設ける。第1の処理槽2はマイナス電極として第1の処理槽2の底部に水7を設け、第2の処理槽3はマイナス電極として第2の処理槽3の底部を用いる。第1の処理槽2で分離した残存インキ顔料を含む洗浄液が第2の処理槽3へ供給される供給部11を設け、第2の処理槽3で残存インキ顔料と洗浄液を分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】 汚染分布に軽重の差がある土壌や異質な埋設物が存在する土壌であっても、浄化むらを解消するための電極を追加設置することなく簡易な方法で汚染土壌を均質に且つ効率よく浄化できる電気修復法を採用した汚染土壌の原位置浄化方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌1に陰極2bと陽極3bが配置される少なくとも一対の電極井2、3を形成し、両電極間に電圧を印加して汚染土壌1に電場を形成し、形成された電場に沿ってイオン態の汚染物質を前記電極井2、3に回収する汚染土壌の原位置浄化方法であって、前記電極井2、3の周辺の汚染土壌1に形成される電場を調整する導電性部材8を敷設する。
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【課題】簡便、安全、安価且つ短時間操作で生物粒子が入った懸濁液から、生物粒子の分離および/または除去を行うことができる、生物粒子分離用基材やその製造方法の提供。
【解決手段】生物粒子分離用基材の製造方法。(1)陰性荷電または陽性荷電を有する水不溶性の基材表面を調製する工程、(2)前記(1)で調製した基材表面とは逆の荷電を有する重合体の水性溶液に前記(1)で調製した基材を浸漬する工程、(3)荷電を有する重合体を含まない水性溶液で基材を洗浄する工程 (もっと読む)


電気泳動装置は、ゲル保持層と、前記ゲル保持層の両方または一方の外側に配置された2つまたは1つのサンプル液収容部と、前記サンプル液収容部の両外側に配置された2つの半透膜と、前記半透膜の両外側に配置されたバッファ液収容部と、前記バッファ液収容部の両外側に配置された一対の電極とを有し、サンプル液収容部とバッファ液収容部とにはそれぞれ少なくとも1つの液出入り口が設けられている。
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本発明は、流体分離装置であって、長手方向軸(X)に沿って延びる少なくとも1つのマイクロチャネル(2、66)であって、第1の横軸(Y)に沿って測定される幅と、その第1の横軸(Y)に対して垂直な第2の横軸(Z)に沿って測定される厚みとを呈する横断面を有し、その幅はその厚みよりも大きく、第2の横軸に沿って下壁(3)及び上壁(4)を有する、マイクロチャネル(2、66)と、当該マイクロチャネル(2)と流体連通する、少なくとも第1の入口(7)、第2の入口(8)、及び第3の入口(9)であって、第2の入口(8)は、第2の横軸(Z)に沿って第1の入口(7)と当該第3の入口(9)との間に配される、第1の入口(7)、第2の入口(8)、及び第3の入口(9)と、第1の入口と第2の入口、及び第2の入口と第3の入口をそれぞれ分離する、少なくとも第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)であって、その第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)は、第2の入口(8)が、第2の横軸(Z)に沿って測定されるゼロではない距離だけ下壁(3)及び上壁(4)のそれぞれから隔てられるように配され、第2の入口(8)は、特に、前記分離壁の少なくとも一方に隣接する、第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)とを備える、流体分離装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、液体から粒子を集合させる装置及び方法に関する。本発明の装置(37)は、所定の直径の円形領域(42)を構成する上面を有する第1電極(38,39)と、第1電極(38,39)から分離し、第1電極(38,39)の円形領域(42)の少なくとも一部分の境界を所定の隙間(14)によって構成する上面を有する相手方の電極(39,38)と、液体の電荷緩和時間よりも短い所定の周波数及び所定の振幅の交番電位差を第1電極及び相手方の電極(38,39)にわたって印加する装置とを有する。液体中の誘導電気浸透流によって、粒子を液体から第1電極(38,39の円形領域(42)の上に集中させる。
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