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国際特許分類[B05B1/04]の内容

国際特許分類[B05B1/04]に分類される特許

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【課題】構造物の表層の剥離若しくはその表面の洗浄をより効果的に行なう噴射装置を提供すること。
【解決手段】構造物の表面に水又は懸濁水を噴射する噴射ユニットを有する噴射装置において、前記噴射ユニットを回動自在に支持する支持ユニットと、前記支持ユニットに支持された前記噴射ユニットを、直線軌道上で往復移動させる移動手段と、前記噴射ユニットがその往復移動の一方の折り返し位置に到達した時に、前記噴射ユニットの水又は懸濁水の噴射方向が、前記直線軌道と直交する直交方向から角度+θの方向となるように前記噴射ユニットの回動位置を設定する第1設定手段と、前記噴射ユニットがその往復移動の他方の折り返し位置に到達した時に、前記前記噴射ユニットの水又は懸濁水の噴射方向が、前記直交方向から角度−θの方向となるように前記噴射ユニットの回動位置を設定する第2設定手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布装置において塗布液中の気泡を高精度で検知する。
【解決手段】塗布装置は、塗布液槽1、塗布液ポンプ2、塗布液ポンプ2から圧送された塗布液を被塗布部材12に向けて吐出する塗布ノズル3、配管11A〜11E、及びチューブ14を備える。圧力センサ7は配管11C内の塗布液の圧力を検出する。制御装置8は圧力センサ8により検出された圧力に基づいて塗液中の気泡を検知する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの吐出口から噴射されるエアロゾルの噴射角度を変更することが可能なノズルを提供する。
【解決手段】ノズル4は、吐出口11の開口端において、一方の長辺側の側縁から全幅に渡って斜め外側方向に所定長さ延出されて、噴射方向に対して広がり方向に所定角度θ1だけ傾斜して、この吐出口11の開口端の長辺側の側縁から連続する傾斜面12を形成する角度変更部としての板状の壁部材13が設けられている。そして、このノズル4の吐出口11からエアロゾルを超音速で噴射した場合には、この吐出口11の開口端に設けられた壁部材13の傾斜面12側へ、吐出口11の開口端での噴射方向に対して、この傾斜面12の傾斜角θ1に対応する所定角度だけ偏向されて噴射される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、スリット状吐出口の厚み方向での噴霧分布の均等性を向上できる噴射ノズルおよびそれを用いた噴霧方法を提供する。
【解決手段】噴射ノズルは、ノズル本体1の先端に並列に形成された2つのスリット状吐出口2a,2bと、吐出口の上流側に形成された第1の流路3と、流路幅が狭まった第2の流路4と、この第2の流路よりも流路幅が大きな第3の流路5とを備えている。第3の流路5の下流端から第2の流路2の途中部まで、連通流路7を形成する切り欠き凹溝6が軸方向に延びており、切り欠き凹溝6の下流端は、上流からの流体が衝突可能な衝突壁8を形成している。切り欠き凹溝6は第2の流路の対向壁に対向して形成されている。さらに、2つの吐出口2a,2bは、前記切り欠き凹溝6の対向する方向に対して並列に形成されている。 (もっと読む)


【課題】長尺であっても反りなどの変形を抑制し、過熱水蒸気を安定に噴射できるスリットノズルを提供する。
【解決手段】スリットノズルは、過熱水蒸気を供給するための流体供給口10を有する円筒状の内管1と、内管1の軸方向に間隔をおいて形成され、かつ過熱水蒸気を噴出させるための複数の開口部2と、内管1を収容する円筒状の外管3と、外管3内の過熱水蒸気を噴射させるためのスリット状噴射手段とを備えている。スリット状噴射手段は、外管の軸方向に間隔をおいて形成され、かつ外管内の過熱水蒸気を噴出させるための複数の噴射口4と、外管に配設され、噴射口からの過熱水蒸気をスリット状に噴射させるためのプレート状部材7とで構成されている。なお、前記の複数の開口部2は、前記噴射口4と非対向部位に形成され、また、複数の開口部2で構成された開口部列を周方向に間隔をおいて複数列備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗膜剥離の悪影響を回避できるのは勿論のこと、最小限の設備で車体を効率よく洗浄できる車体洗浄方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、洗浄液(29)を噴射して車体表面2Wの汚れを洗浄するに際し、洗浄液(29)の流速によって気体を噴射ノズル21内に自然吸引させると共に、噴射ノズル21内で衝突させて気泡洗浄液29を生成し、この気泡洗浄液29を前記車体表面2Wに向かって噴出させるようにしたのである。 (もっと読む)


鋼板の表面に溶融金属をめっきする鋼板めっき設備の1つであって、鋼板に取り付けられためっき溶融液をワイピングして付着量を調整する多段ノズル型ガスワイピング装置が提供される。前記多段ノズル型ガスワイピング装置は、高圧ガスが収容されるボディと、前記ボディに備えられ、進行めっき鋼板の表面に高圧ガスを吐出するように備えられる多段のノズルユニットとを含んで構成されている。このような本発明によると、溶融金属が充填されためっき槽を通過しためっき鋼板の表面に高速のガスジェットをワイピングし、高速操業を維持ながらも溶融金属の飛散を抑制し、究極的にはめっき鋼板のめっきの厚さ(めっき付着量)を安定して均一に調節することを可能とする改善した効果が得られる。
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【課題】車輌、ワーク、商品(品物)等の被洗浄物の洗浄作業、乾燥作業には、空気の流れ(気流の流れ)の吐出を行うため、かなりの騒音が発生するとともに、空気の衝突により、渦流が発生し、この渦流の発生によるチャンバー及び/又は被洗浄物に対する振動等に起因して騒音を発することが考えられる。なお、この渦流は、大きくなれば、騒音も大きくなり、渦流の大きさと騒音の大きさは、比例すると考えられる。
【構成】送風機にダクトを介して設けた空気送風用のチャンバーと、このチャンバーに設けた吐出口に設けたノズルの構造であり、ノズルに外方に向って拡開するハ字状の開放部を形成し、開放部とノズルとの間に、ノズルから吐出される空気の流れで発生する渦流・気流の流れを減縮する手段を設ける構成としたノズルの構造。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の洗浄作業及び/又は乾燥作業には、高圧風の吹出を行うため、かなりの騒音を発生するとともに、風圧による被洗浄物に対する振動等に起因して騒音を発することが考えられる。そして、現実の問題として、今日の生活等の環境、住宅事情や、地域事情等の各種の状況より、騒音が問題になる場合が多いことから、その改良が急務である。
【構成】送風機の送風により、送風ノズルのケーシング内に添設された接続口から空気を取入れ、空気をケーシング内に圧送された高圧風の整流を行い、ケーシングの下方に設けたスリット形状の吹出口から高圧風を吹出し、送風ノズルのケーシングの上方に、ケーシング内部の容積を拡充する空気溜用の膨出部を配備し、接続口から圧送された高圧風の整流及び高圧風の衝突の回避することを特徴とする高圧風を吹出して被洗浄物の洗浄作業及び/又は乾燥作業を行う送風ノズルのケーシングである。 (もっと読む)


【課題】巻き出し方向から巻き取り方向へ搬送される、液体が付着したウェブから液体をエアーナイフ等によって除去する液体除去方法および液体除去用エアーナイフ装置に関する。
【解決手段】
液体が付着したウェブが少なくとも一本の円筒状の搬送用ロール表面の1/4以上巻き込んだ上側面上の円筒状の搬送用ロールの中心から、巻き取り方向に適宜の角度を形成して前記エアーナイフを具備し、そのエアーナイフの先端と液体が付着したウェブの横幅方向の隙間を均一に形成し、液体が付着したウェブの液体を除去する液体除去方法および液体除去用エアーナイフ装置。 (もっと読む)


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