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国際特許分類[B05B1/04]の内容

国際特許分類[B05B1/04]に分類される特許

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【目的】凹凸を有するワークに対して、防錆油等の液状薬剤を可及的に均一かつ薄膜を塗膜を形成可能な塗布製品の製造方法を提供すること。
【構成】油性防錆油等の油性薬液を鋳造品等のワークWに塗布して塗布製品を製造する方法。ワークWをエア圧損が実質的に発生しないネット型コンベヤ(穴明きコンベア)12で搬送する。それぞれ閉鎖室である第1処理室14と第2処理室16を連続的に配する。第1処理室14において、防錆油等の油性薬液でネット型コンベヤ12及びワークWを濡らす。第2処理室16において、エアカーテンにより、ワークWの滴切りを行うとともに、油性薬液をミスト化する。 (もっと読む)


【課題】汚濁液を紙幣束に向けて勢いよく膜状に噴出させて紙幣束の全体に満遍なく吹き付けることができ、またスリット付きノズル孔加工の簡易化を図れる汚濁液噴出装置を提供する。
【解決手段】紙幣束に汚濁液を吹き付ける液噴射ノズル12を備える。液噴射ノズル12は、紙幣束の端面の全高に見合う長さのノズル筒体15の筒壁16に、その筒軸方向の複数箇所にノズル孔17を設ける。各ノズル孔17はノズル筒体15の内部通路18に連通状に形成された断面円形孔19と、この断面円形孔の開口先側に連通状に形成された筒軸方向に長い細幅のスリット20とからなる。スリット20は、断面円形孔19から筒軸方向両側方へ延出し且つ前記壁厚寸法より小さい溝深さに形成されるとともに、溝幅方向に相対向する両側壁20a,20bと、この両側壁の長手方向両端どうしをつなぐ端壁20c,20dとで囲まれた形に形成される。 (もっと読む)


【課題】 カムシャフトなどのような外周面に凹部と凸部を連ねる棒状ワークに付着した洗浄液や切削液などの水分を確実に除去することができる棒状ワークの水切り装置を提供する。
【解決手段】 外周面に凹部Waと凸部Wbを連ねるカムシャフトWに付着した水分を除去するための水切り装置であって、カムシャフトWの長さと同等かそれ以上の吐出幅Bのエア吐出口6を有し、このエア吐出口6が上方からカムシャフトWの中心軸Wcに対向するように配置された第1エアブローノズル1と、この第1エアブローノズル1から吐出されるエア2の方向と略直交する方向からカムシャフトWの下部に向けてエア3を吐出する第2エアブローノズル4と、この第2エアブローノズル4をカムシャフトWに沿って往復動させる移動手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端部に溶融めっき金属のスプラッシュが付着してノズル詰まりが発生することを抑制することが可能なガスワイピングノズルおよび溶融金属めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】ワイピングガスが噴出されるスリット7を有するガスワイピングノズル5であって、ノズル上面の傾斜面11が水平面となす角度αが、ノズル先端側で小さい。 (もっと読む)


【課題】複数の吐出口を有するノズルを容易に製造する。
【解決手段】複数の吐出口を有する元ノズルをベース部材51に対して相対的に移動し、元ノズルのベース部材51に対する相対移動に並行して、元ノズルからベース部材51上にペーストを吐出しつつ、ベース部材51上の吐出直後のペーストを紫外線を照射して硬化させることにより、ベース部材51上に複数の隔壁53が配列形成される。そして、複数の隔壁53の頂部531に当接しつつ複数の隔壁53を覆う蓋部材54がベース部材51に対して固定されることにより、複数の吐出口52を有するノズル5を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】CVD法によって基板に膜を形成するのに用いられた際、基板表面に生成される膜の表面粗度が低く、大型基板の成膜にも用いることができるエアロゾル浮遊ガスにも適用が可能な原料ガス噴出用ノズル、及び、これを備えた化学的気相成膜装置を得る。
【解決手段】原料ガス噴出用ノズル1は、下面用板部材2、背面用板部材3、第1の上面用板部材4、第2の上面用板部材5、第3の上面用板部材6、側面用部材7、8からなるガスだまり部9及び原料ガス噴出部10と、原料ガス供給管11、12とを備えている。また、原料ガス噴出用ノズル1は、原料ガスの噴出方向が基板載置台上に載置された基板の平面に平行な方向と垂直となるように、化学的気相成膜装置内の成膜室に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 1箇所以上のスリットより流体を吐出して吐出流体の誘導と整流調整が容易にできる一体型に製作した構造のフローティングノズルの提供を目的とする。
【解決手段】 常温流体と、熱流体と、低温流体の何れかの状態の流体を吐出するフローティングノズルで、該フローティングノズル30は方形体をして2箇所のスリット33より流体を吐出する。矢印は流体の方向を示している。長手方向の両側は長手方向横壁面31と、底は流体受口39を設けた底壁面38とを一体型に製作して、短長手方向の両側は短手方向壁面34を設けて方形体を形成した。流体受口39から流入する流体の誘導と、流体の整流を行う山型状の流体誘導壁面36を設け、流体誘導壁面36は流体を流通させる複数の流体流通孔36aを設けた。流体流通孔36aは必要とする流体吐出量によって孔径を定める。必要な流体を吐出量するスリット33の間隔寸法は、長手方向に沿った長手方向横壁面31と、長手方向上壁面32とで定める構成である。 (もっと読む)


【課題】 洗浄能力が高く、かつ均一な音場を持つノズルまたはシャワー式の超音波洗浄器を提供すること。
【解決手段】 外径6mm、内径4mmのステンレス製の円管の上部を研磨して、平坦部を設ける。そして、その平坦部に圧電素子3である圧電セラミックを、エポキシ樹脂を用いて接合する。圧電セラミック中の矢印は分極方向を示している。また、図示はしないが、分極方向に垂直な2面に銀電極を設けている。次にこのステンレス製の円管に純水を流し、超音波発振回路より所望の周波数の電圧を圧電素子に印加する。ステンレス製の円管のスリットからシャワー状の超音波振動が印加された純水が図示しない被洗浄物に接し、超音波洗浄が行われる。 (もっと読む)


【課題】
エア霧化塗装のように吐出量を増やせば塗着効率が低下するような方法を用いて塗装する場合でも、円形又は環状塗装パターンで塗装でき、塗着効率を維持したまま、吐出量を増やして、生産効率を向上できるようにする。
【解決手段】
偏平噴霧パターン(F〜F)を有する複数の霧化機構(N〜N)を所定回転数で回転駆動される回転ベース(4)に取り付け、少なくとも一以上の霧化機構(N)について、その偏平噴霧パターン(F)の長径方向を回転ベース(4)の回転により形成される塗装パターン(P)の中心から外縁に向う径方向に沿わせて配した。 (もっと読む)


【課題】シート状物の塗布後の乾燥及びシート状物の洗浄等において、シート状物に適切に空気を吹付けることにより確実に一枚一枚捌かれることで、主に乾燥工程及び洗浄工程の歩留まりを改善する。
【解決手段】厚み方向に互いに接触した状態で並置された複数のシート状物に、端部において前記複数のシート状物が並置された方向に概ね沿って分布した領域に前記気体を吹付ける吹付手段を有する。吹付領域は並置方向と直交方向に複数設けると好ましい。吹付領域を並置方向におよび/または直交方向に往復移動させても良い。 (もっと読む)


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