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国際特許分類[B05B5/16]の内容

国際特許分類[B05B5/16]に分類される特許

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【課題】液搬送部に塩類の析出が生じにくく、目詰まりを生じて霧化作用が生じない、又は円滑な霧化作用がえられないという障害が発生する可能性が低い静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化させる液体Wを溜める液溜め部2と、液溜め部2内の液体Wを上方へ搬送する液搬送部3と、液体Wに電圧を印加する液印加電極5と、液搬送部3の上端に対向するように配置された対向電極6と、液印加電極5と対向電極6との間に電圧を印加する電圧印加部4とを備え、液溜め部2には、連通路8を介して副液溜め部7を接続し、液溜め部2内の液印加電極5は、液搬送部3から離間した位置であって、液溜め部2内の下方に配置してある。副液溜め部7は、そこに溜まる液体Wの水位Hwが、液搬送部3の上端の高さHよりも上位になるように設けてあり、液搬送部3の上端3aには常時液体が滲出する。 (もっと読む)


【課題】 塗装面が良好かつ清掃も容易にできる塗料入口部ネジを有する塗装ガンを提供する。
【解決手段】 連結する塗料送液配管1の先端部分をR形状の面取り部分1aとし、対応する塗装ガン本体7の塗料入口部側を相似のR形状の面取り部分7aとし空隙のない連結部とした塗装ガン。 (もっと読む)


【課題】弁体が弁座部に着座した際、流体通路と弁体との間における塗料の液だまり及び液漏れを防止する。
【解決手段】メインボディ12の内部にパイロットエアによって変位するピストン62が設けられ、前記ピストン62に連結されたシャフト64の端部には樹脂製材料からなる弁体66が連結されている。そして、メインボディ12の一端部には、塗料が供給される供給ポート16を備えるサブボディ18が連結され、該サブボディ18に形成される弁座部52に弁体66が着座することにより、前記塗料の流体通路30への流通が遮断される。この弁体66は、弁座部52に着座する着座部98が略球面状に形成されると共に、前記弁座部98の表面は前記着座部98に対応して略球面状に窪んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】固形製剤に粉末材料を塗布するための改善された方法及び装置を提供する。
【解決手段】粉末材料(503)に静電気を帯電させ、固形製剤(109)に粉末材料(503)を静電塗布する塗布機(107)へ上記粉末材料(503)を供給する装置を、粉末材料(503)の貯留集合体(101)を攪拌して粉末材料(503)に静電気を帯電させるミキサ(103a,103b)であって、ほぼ平行に延設された2つの攪拌シャフト(201a,201b)を有し、2つの攪拌シャフト(201a,201b)が相互に逆方向に傾斜した攪拌パドル(203a,203b)を有すると共に互いに逆方向に回転するように配設されたミキサ(103a,103b)と、帯電した粉末材料(503)を貯留集合体(101)から取り出して塗布機(107)に供給する供給機(105)とにより構成する。 (もっと読む)


静電噴霧装置は、静電噴霧されるある体積の液体組成物を含有する容器を持つ取外し自在のカートリッジを有する。装置は、液体を付与するためのノズルと、ノズルからまさに付与される液体組成物をチャージするためにノズル近傍に配置されるエミッタ電極とを含む。フィールド電極が、容器内の液体組成物をチャージするために容器を囲み、それにより容器に残る組成物を劣化するであろう電流の発生を避ける。容器は、少なくとも部分的に変形自在の材料から作製されて、圧力を受けて変形可能であり、こうして容器から液体組成物を供給する。よって、容器は簡単小型構造に設計可能であり、それにより取外し自在のカートリッジの大きさに関連して増大された液体内容量を提供する。 (もっと読む)


本発明の供給ステーション(33)は、包囲体(34)と、少なくとも一つの粉末容器(27)の設けられる支持体と、支持体上に配置され、一側では噴霧ガンの供給可撓管(17)に接続され、他側では粉末容器(27)から粉末を吸引する堅固な吸引管(50)に接続されている少なくとも一つの流体圧粉末ポンプ(49)から成る組立体(48)とを有する。上記組立体(48)は、組立体(48)を垂直方向に動かすことのできる機械的モジュール(52)に装着される。吸引管(50)をクリーニングするユニットは、吸引管(50)に対してと垂直に支持体の下側に配置される。支持体は、垂直軸線のまわりを回転しかつ粉末タンク(27)の少なくとも一つの据付部材(45)と吸引管(50)を通す少なくとも一つの開口(46)とを備えるプレート(44)を有する。 (もっと読む)


静電塗装機20は脱着可能なキャニスタ24を有し、キャニスタ24に含まれる塗料バッグ2が空になると新しいキャニスタ24と交換される。塗料バッグ2内の塗料は、静電塗装機20のポンプ部23に配置されたモノポンプ35によって取り出される。モノポンプ35は、塗料フィードチューブ31内に設けられた螺旋シャフト36を有する。モノポンプ35は絶縁性の駆動シャフト38によってサーボモータによって駆動される。塗料バッグ2内の塗料は、螺旋シャフト36が回転することにより
吸引され、吸引した塗料はフィードチューブ31を通じてベルカップ21に供給される。ベルカップ21で霧化される塗料の制御及び噴霧停止は、モノポンプ35の回転を制御することにより行われる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの放出ユニット(4)に香料を供給するための少なくとも1つの流入管(2)を備えた装置を用いた、液体香料の供給方法に関する。放出ユニット(4)で、供給された香料が、電荷の作用下でエアロゾルに変えられる。放出ユニット(4)に接続された高電圧ユニット(5)は、電荷を持った香料を供給する。制御ユニット(6)と、少なくとも1つの、制御ユニット(6)に接続された遮断及び調整部材(3)は、供給管の遮断のために使われる。遮断及び調整部材(3)及び高電圧ユニット(5)は、相互に時間をずらして作動されて、遮断及び調整部材(3)と放出ユニット(4)との間の流入管(2)内にある香料の量が低減される。遮断及び調整部材(3)は、有利にはマイクロポンプである。香料の撒布は、電子スプレー方法によって行われる。
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【課題】 カートリッジの塗料収容室、フィードチューブ等に付着した塗料を短時間で確実に洗浄することにより、洗浄時の作業効率を向上する。
【解決手段】 カートリッジ31には、塗料収容室36に連通する洗浄流体通路43と、この通路43を連通,遮断する洗浄流体弁45とを設ける。充填台52には、カートリッジ31の塗料収容室36に塗料を供給,排出する充填弁61と、押出しシンナ収容室37に塗料を押出すための押出しシンナを供給,排出する押出しシンナ給排弁86と、洗浄流体通路43を介して塗料収容室36に洗浄流体を供給する洗浄流体供給弁101とを設ける。従って、充填弁61、洗浄流体供給弁101、洗浄流体弁45を開弁することにより、洗浄流体供給弁101からの洗浄流体は、洗浄流体通路43を介して塗料収容室36に流入し、フィードチューブ34から排出され、これらに付着した塗料を洗浄する。 (もっと読む)



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