説明

国際特許分類[B05B5/16]の内容

国際特許分類[B05B5/16]に分類される特許

41 - 50 / 130


【課題】塗装時における電流リークの発生を抑制し、ひいては、絶縁分離バルブに対するエアブローの簡素化と時間短縮を実現可能にする。
【解決手段】塗料供給路を印加側と非印加側とに電気的に絶縁分離し得る絶縁分離バルブ32は、一方の結合部となる凹部52と共に凹部52の底面52aに塗料供給路の接続部となる接続部54を有する雌型結合部材32Uと、凹部52に結合する他方の結合部となる凸部62を有すると共に凸部62の先端に接続部54に接続される流路の接続部となる接続部64を有する雄型結合部材32Dとからなる。雌型結合部材32Uは、非印加側に設けられ、凹部の底面52a又はその近傍に、接続部54及び接続部64に洗浄用流体を供給する洗浄用流体供給孔55aと、その洗浄用流体を排出する洗浄用流体排出孔56aと、を備える。雄型結合部材32Dは、印加側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】高電圧を印加して静電塗装を行った後、塗料供給路に残留した電荷を速やかに放電できる静電塗装装置を提供すること。
【解決手段】静電塗装装置1は、高電圧が印加される塗装ガン13に塗料供給路22を介して導電性塗料を供給する。静電塗装装置1は、塗料供給路22に設けられ、この塗料供給路22を、塗装ガン13に導通した印加側と塗装ガン13から絶縁された非印加側とに分断する絶縁分離バルブ32と、塗料供給路22の残留電荷を放電する高速接地装置40と、を備える。高速接地装置40は、接地されかつ塗料供給路22の印加側の一部に継手部41を介して導通する放電用流体供給路42と、この放電用流体供給路42に導電性流体を供給する供給装置43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧装置における液体の噴霧量の安定化を図るとともに、制御回路等の電気部品を、荷電された液体から確実且つ容易に電気的に絶縁する。
【解決手段】静電噴霧装置1は、内部に液体が充填されたタンク部11と、タンク部11に連通する気体供給路6aと、気体供給路6aを介してタンク部11へ空気を供給してタンク部11内の液体を加圧するポンプ2と、タンク部11内の圧力を調整するようにポンプ2の供給動作を制御する制御部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ペルチェモジュールの冷却能力を安価に調節することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】静電霧化装置は、放電電極21と、互いに対向して配置される冷却側回路基板12及び放熱側回路基板13の間に冷却側回路基板12側から前記放熱側回路基板13側へ熱搬送する複数のペルチェ素子14を配設してなるペルチェモジュール11とを備えている。この、静電霧化装置は、ペルチェモジュール11にて放電電極21を冷却して空気中の水分を結露させて放電電極21に結露水を供給し、放電電極21に高電圧を印加して放電電極21に保持される結露水を霧化させる。そして、ペルチェモジュール11は、結露水によってペルチェ素子14間を短絡してその冷却能力を自己調節する短絡用電極パターン30を有する。 (もっと読む)


【課題】導電性塗料を静電塗装に用いた場合、塗料経路からアース側に電流がリークして所定の高電圧が印加できなくなり、静電塗装の効果が得られなくなる問題があった。また色替えシステムでは、絶縁対策のため塗料供給経路が複雑になり、色替え時間の短縮や色替えによる塗料およびシンナーの廃棄量削減が難しかった。
【解決手段】塗料供給経路に接続されるシリンダーおよびバルブを絶縁構造にすることと、塗料補給経路と塗料供給経路との間にカップリングを設けることで、塗料供給経路からアース側に電流がリークすることを防ぎ、また、シリンダーおよびバルブを絶縁構造にすることで、発生する残留電荷を放電させる機能を設ける。複数塗色の色替え効率を良くするため、塗色毎にシリンダーポンプを設け、静電ガン付近にカラーチェンジバルブを設けて色替え時間の短縮と色替え時の塗料およびシンナーの廃棄量を削減させる。 (もっと読む)


【課題】塗料バッグの洗浄を短時間で効率よく行うことができる塗料カートリッジを提供すること。
【解決手段】塗料カートリッジ10は、筒状本体部11a及びベース部11cからなるカートリッジ本体11と、カートリッジ本体11の内部領域を塗料室13及び塗料押出液室14に区画する塗料バッグ12とを備える。ベース部11cの内端面11gにはフィードパイプ16が突設されており、フィードパイプ16は塗料バッグ12の塗料室13内に挿入された状態で配置されている。フィードパイプ16はその基端側に2重構造部16aを有する。フィードパイプ16の2重構造部16aにおいて、中心部に充填用経路17aが設けられ、外周部に排出用経路17bが設けられている。 (もっと読む)


本発明は流体バルブ(8)、具体的には、塗装システム(1)において色変換する際に、塗料ライン(5)から、残余塗料、リンス剤、および圧縮空気を戻す戻りバルブ(8)に関連し、具体的には、色変換のために、塗料ライン(5)をリンス剤で洗浄し、塗料ライン(5)に新しい塗料を押し込む、流体バルブ(8)が少なくとも部分的に開放される開放ポジションと、具体的には、色変換の後に新しい塗料を塗布するための、流体バルブ(8)が閉鎖される閉鎖ポジションと、を有し、流体バルブ(8)が、開放ポジションと閉鎖ポジションとの間で調節され得ることを特徴とする。本発明は、流体バルブ(8)が、入口側に存在する流体に従い、その媒体によって作動されて、閉鎖ポジションに切り替えられることを提案する。 (もっと読む)


【課題】配管通路及びポンプ構造を簡素化すると共に、塗装ガンに対して一定量の塗料を安定して且つ連続して供給すること。
【解決手段】定量吐出ポンプ28は、単一の塗料供給ポート24a及び塗料排出ポート24bが設けられたシリンダボデイ56と、吐出ピストン26と、前記吐出ピストン26に一端部が連結されたポンプロッド50とを有するシリンダ機構と、前記ポンプロッド50の一端部に配設され第1シリンダ室58aと第2シリンダ室58bとの連通状態を非連通状態とを切り換える第2チェック弁60bと、前記第2シリンダ室58bと単一の塗料排出ポート24bとを連通させる中空の管路体68とを備える。 (もっと読む)


【課題】水を補給したりすることなく帯電微粒子水を生成し、余剰水の問題を解決できる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】水粒子放出部1と、該水粒子放出部1に水Wを供給する水供給手段と、前記水粒子放出部1に高電圧を印加する電圧印加部3とを備えた静電霧化装置である。前記水供給手段は、結露水を溜める液溜め手段と、該液溜め手段に溜められた結露水が一定水位以上となった時に、余剰水として排出する排出手段と、を備えた冷却部16bからなる。 (もっと読む)


【課題】塗装面の外観について高い平滑性を得ることができる静電塗装装置を提供すること。
【解決手段】クリア塗装設備は、塗料を供給する塗料供給管41およびギアポンプ43と、溶剤を供給する溶剤供給管42および溶剤押出装置44と、塗料供給管41およびギアポンプ43から供給された塗料と、溶剤供給管42および溶剤押出装置44から供給された溶剤とを混合するスタティックミキサ45と、スタティックミキサ45で混合された塗料および溶剤を噴霧する塗装ガン30と、これらを制御する制御装置50と、を備える。制御装置50は、溶剤押出装置44を駆動して、被塗装面に形成された塗膜のNV値が所定範囲内に収まるように、溶剤の供給量を調整する。 (もっと読む)


41 - 50 / 130