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国際特許分類[B05B5/16]の内容

国際特許分類[B05B5/16]に分類される特許

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【課題】ペルチェ素子の耐湿性および絶縁性を確保しつつ、水分の結露の効率の低下を抑制した静電霧化装置を提供する。
【解決手段】吸熱側と放熱側とを備えたペルチェ素子45、および、ペルチェ素子45の吸熱側よりも小さい外形を有し、ペルチェ素子45の吸熱側に対して、ペルチェ素子45の吸熱側の外形内に伝熱性を有する接着剤により接着された伝熱性の伝熱板46を備えた伝熱部32を有する。ペルチェ素子45の吸熱により冷却した伝熱板46に結露した水分を吸水し、自然放電によりラジカルを含むミストへと霧化する電極を有する。ペルチェ素子45の吸熱側の伝熱板46の周囲の部分を接着剤により接着することで伝熱部32を固定する中ケース31を有する。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗装ガンから吐出される総エアー量の調整を行っても、粉体塗装ガンから吐出される単位時間当たりの粉体量を一定に保つことができるようする。
【解決手段】 吐出口14から搬送ホース6を介して粉体のエアー搬送を行うインジェクター12を備えた粉体搬送装置において、メインエアーノズル7から供給されるメインエアー量を、吐出口14から搬送ホース6に供給する粉体の設定吐出量が得られる量とし、サブエアーノズル8から供給されるサブエアー量を、搬送ホース6に供給する総エアーの設定量からメインエアー量を差し引いた量に制御し、インジェクター12の吐出口14から吐出される総エアー量を増減させても、インジェクター12の吐出口14から吐出される総エアー量中に含まれる単位時間当たりの粉体量を一定に保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗装装置の稼働時間から簡単に、粉体塗料タンク1内の粉体塗料Aの残量を計測することができるようにする。
【解決手段】 メインエアーノズル7の流量絞り弁10と、サブエアーノズル8の流量絞り弁11を調節する電子制御装置13に、インジェクター2の稼働時間を積算し、その積算時間に、単位時間当たりの粉体塗料Aの吐出量を掛けあわせて計算した粉体塗料積算使用量を計算し、粉体塗料タンク1の初期投入量から粉体塗料積算使用量を減算して粉体塗料タンク1の残量を計測する残量計測プログラムを内蔵させる。 (もっと読む)


【課題】OHラジカル同士が反応して生成されたHを再びOHラジカル化することができる。
【解決手段】放電電極1と、この放電電極1に高電圧を印加する電圧印加部2とを備えた放電装置3である。放電電極1がFe又はMn又はCoの何れかを含む材料で形成してある。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗料収納容器1から直接、粉体塗料Aを引き出す際に、粉体塗料Aを詰めたプラスチック製の袋2が一か所に偏って、吸引パイプ12の吸引口を塞ぐ恐れが少なく、しかも粉体塗料の残りが少なくなっても、粉体塗料Aが自然に集まって吸引パイプ12からの引き出しに支障が生じず、さらに、設置の際に、粉体塗料Aの詰まった粉体塗料収納容器1を高く持ち上げる必要がない粉体塗料の引き出し搬送装置を提供する。
【解決手段】 粉体塗料Aを収容する粉体塗料収納容器1を載置する載置台4を備え、載置台4の粉体塗料収納容器1の底面と重なる部分に凹み部13を形成し、粉体塗料収納容器1の少なくとも底面材料を、載置台4の凹み部13に没入する可撓性材料によって形成し、載置台4の凹み部13に沿って没入する粉体塗料収納容器1の底面没入部から粉体塗料Aを取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】有効成分を含む帯電微粒子水の生成量を確保しながら、これと共にオゾンが放出されることを抑制することのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】本発明の静電霧化装置は、霧化部1が保持する液体Lに電圧を印加することでこの液体Lを基にして帯電微粒子水を発生させる。霧化部1は、マイクロストリップ線路5とアース導体6とで誘電体4を挟んだものである。マイクロストリップ線路5は、霧化部1の一端側から他端側にかけて設けたものである。そして、本発明の静電霧化装置は、霧化部1の一端側にマイクロ波を入力するマイクロ波入力部12と、霧化部1の他端側に液体Lを供給する液供給手段2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】塗装装置の姿勢を変えても、塗装装置の内部へ溶剤が侵入する心配のない塗装技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)に示すように、塗料吐出口56から吐出される塗料の速度Vpが、溶剤吐出口55から吐出される溶剤の速度Vcより大きくなるように制御する。溶剤の速度Vcが小さいと、重力作用で飛翔軌跡が下へ曲がる。一方、塗料は溶剤に比較して密度が大きく、且つ速度Vpが大きい。
【効果】図(b)に示すように、強固な塗料の筒59ができあがる。溶剤60はこの塗料の筒69で囲われる。そのため、溶剤60が下方へ落下することが防止される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コストな霧化装置を備える空気調和機を提供する。
【解決手段】水を毛細管現象により供給する放電電極230と、前記放電電極を保持する電極保持部220と、前記放電電極を前記電極保持部に固定する固定手段260と、前記放電電極に水を供給する給水手段270とを備え、前記固定手段は、前記放電電極の上部を露出させ、前記給水手段から供給される水を前記放電電極に供給する開口部266と、前記放電電極を電極保持部側へ上方から押圧して固定する電極押さえ部265とを備えた。 (もっと読む)


【課題】塗料ロスの量を低減するべく排出経路の開口面積の絞込み量の調整を容易におこなうことができ、且つ絞込み量が経時的に変化することがない絞りバルブを有する塗料充填装置の提供を課題とする。
【解決手段】絞りバルブ43は円環状のバルブシート64と、バルブシート64に近接離間可能に設けられるニードル62とを備え、ニードル62の先端部にはテーパー面62aが形成され、ニードル62をバルブシート64に近接させてテーパー面62aとバルブシート64とを当接することで絞りバルブ43が閉状態に切り換えられ、ニードル62をバルブシート64から離間させてテーパー面62aとバルブシート64との間に隙間を形成することで絞りバルブ43が開状態に切り換えられ、絞りバルブ43の閉状態において、テーパー面62aとバルブシート64との当接部に、当接部の上流側と下流側とを連通する複数のオリフィス74・74が形成される。 (もっと読む)


【課題】自動化による省力化と作業時間の短縮、廃棄塗料や洗浄に使用される溶剤の量の削減によるコストダウンと塗料の粘度の安定化を図ることができる塗料調合色替装置を提供すること。
【解決手段】塗料を収容する塗料タンク3及び溶剤を収容する溶剤タンクと、これらの塗料タンク3及び溶剤タンクの下方に配された調合タンク4と、該調合タンク4に投入される塗料と溶剤の城量を計測するロードセル(重量センサ)7と、調合タンク4内に収容された撹拌板5を上下動させて塗料と溶剤を撹拌する撹拌ユニット6と、調合タンク4において撹拌された塗料と溶剤の混合物を収容してこれを塗装ガンに供給する圧送タンク5と、該圧送タンク5と調合タンク4を空気圧によって加圧する加圧手段と、塗料タンク3及び溶剤タンクと調合タンク4とを結ぶラインの途中に設けられたバルブユニット(切替手段)10を含んで塗料調合色替装置1を構成する。 (もっと読む)


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