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国際特許分類[B05B7/06]の内容

国際特許分類[B05B7/06]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、可燃性や腐食性を有する流体に対しても適用可能で、かつ液だれ現象を防止する効果の高い噴霧ノズル及び該噴霧ノズルを用いた流体微粒化装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る噴霧ノズル1は、基端側から気体の供給を受け、先端側に気体を噴出する外管2と、外管2内に該外管と同軸方向に配置された内管3と、内管3に液体を供給する液体供給管4と、内管3内に設けられて内管内部を流路方向に仕切る壁部材5とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ノズル空気孔自体を改良し、空気キャップと前記ノズルとの間に形成された環状通路内の気流の偏りを防止することができる新たな構造のノズル空気孔を備えたスプレーガンの提供を図る。
【解決手段】
スプレーガンにおける空気キャップ15の後方に配置されるノズル13が、筒部31と、その外周方向に張り出して形成されたフランジ32とを備える。フランジ32に設けられたノズル空気孔36は、フランジ32の先端面における流出口40の開口が、フランジ32の基端面における流入口39の開口よりも、大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】所定の気体を液体に溶解もしくは混合しつつ、ミスト状にしてノズルから噴霧するミスト発生装置において、前記気体を溶解もしくは混合する液体の前記ノズルへの供給状態を検出する。
【解決手段】噴射ノズルと液体導入手段との間に設けられ、前記噴射ノズルと前記液体導入手段とを連通させる液体流路11と、前記液体流路内に設けられた一対の電極13,14と、前記一対の電極に電圧を印加する電圧印加手段7と、前記電圧印加手段により電圧が印加された状態で、前記一対の電極間の抵抗値を測定する抵抗測定手段8と、前記抵抗測定手段による抵抗の測定値に基づき前記液体流路内における液体Wの供給状態を判定する判定手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】。クリーンなミストを製造できるとともに、均一で微細な粒子からなるミストを発生させこれを所望の方向に噴霧することが出来る。
【解決手段】高速で回転する回転板5を設け、当該回転板5の中心部に液吐出口13を設け、また、回転板5の下面に、前記回転板5の外周縁にエアーを送るプロペラ9を設け、前記回転板5の外周縁を、当該外周縁と間隙をあけて被う環状のガイドフード10を設け、前記液吐出口13から液を回転板5上に供給し、これにより液が回転板5上に拡がり、液膜となって外周縁に達し、回転板5の遠心力とその表面張力によって液膜は空中に放出されて細分裂が進行して多数の均一な粒子となり、さらに前記ガイドフード10と回転板5との間隙から前記エアーを回転板5の外周縁に吹きつけ、当該エアーにより、微細化され、多数の微粒子となって生成されたミストを前記ガイドフード10の開口部へ導く。 (もっと読む)


【課題】従来よりも吐出量が安定する塗装用スプレーガン及び塗装装置を提供する。
【解決手段】塗料を吐出するノズル5と、該ノズル5に塗料を供給するスプレーガン本体とを具備し、スプレーガン本体は、塗料流路にテフロンチューブ2を備える。塗料流路は直管状のテフロンチューブからなり、スプレーガン本体は、一端側にノズル取付口が設けられ、他端側に円環状窪み部が設けられ、かつ中心軸線に沿って第1のチューブ挿入孔が設けられた第1の円筒形部材1と、中心軸線に沿って第2のチューブ挿入孔が形成された第2の円筒状部材3と、円環状窪み部の最深部に設けられたシール部材とを備え、テフロンチューブ2は、第1、第2のチューブ挿入孔に挿入された状態で第2の円筒状部材3の周面がシール部材を挟んだ状態で円環状窪み部にを螺合することにより第1の円筒形部材1に固定される。 (もっと読む)


【課題】二流体ノズルを用いるドライミスト噴霧装置の小型・簡略化に伴う噴霧動作の不安定さを解消すると共に、その取り扱い操作を容易にする。
【解決手段】コンプレッサ2と、液体容器3と、二流体ノズル4とコンプレッサから分岐して二流体ノズルに通じるノズル気体管6と、容器用気体管7と、液体管9とを備えたドライミスト噴霧装置1において、前記気体管の管路抵抗を前記液体容器の液面から前記二流体ノズルまでの使用時の高さに対応して設定する。
【効果】エアコンプレッサからの高圧空気をノズルへの液体および気体の供給に共通に用いることにより装置を簡略化し、これに伴って液体管および液体管が挿入される液体容器の着脱部を操作容易なものとすると共にノズルと液面との間の距離の増加によるノズルの噴霧動作の不安定化を防止する。 (もっと読む)


【課題】密閉された空間や狭い場所に設置する場合においても外部からの気体配管や液体配管を容易に行うことができる流体微粒化装置を提供する。
【解決手段】流体微粒化装置1は、気体と液体の供給を受け、液体を気体によって微粒化する流体微粒化装置であって、供給された気体と液体が接触して液体が微粒化されるノズル部7と、ノズル部の液体供給部7aに液体を供給する液体供給管9と、ノズル部の気体供給部7bに気体を供給する気体供給管11とを有し、気体供給管もしくは液体供給管の少なくとも一方はノズル部と間隙13を介して相対するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】密閉された空間や狭い場所に設置する場合においても外部からの気体配管や液体配管を容易に行うことができる流体微粒化ノズル装置、該流体微粒化ノズル装置を用いた流体微粒化装置を得る。
【解決手段】本発明に係る流体微粒化ノズル装置1は、気体の供給を受ける気体ノズル部13と、液体の供給を受ける液体ノズル部19とを有し、液体を気体によって微粒化する流体微粒化ノズル装置であって、気体配管3が接続される気体供給管部5と液体配管7が接続される液体供給管部9とが一体化されてなる流体供給管部11を備え、流体供給管部11の先端に気体ノズル部13が着脱可能に取り付けられてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】気相側の圧力損失が小さく、かつ液相の流量範囲を大きくとれる流体微粒化ノズル及び該流体微粒化ノズルを用いた流体微粒化装置を提供する。
【解決手段】本発明の流体微粒化ノズル1は、基端側から気体の供給を受け、先端側に気体を噴出する外筒3と、外筒3内に該外筒と同軸方向でかつ外筒3の内壁と空間を介して配置されると共に内部が中空の内筒5と、液体供給管6から液体の供給を受けると共に内筒5の上流端側に内筒5と同軸上に配置され前記液体の出口となる液体ノズル部7とを備え、内筒5の基端側は外筒3の基端よりも下流側に配置され、内筒5の先端は外筒3の先端と同じ位置又は外筒3の先端よりも上流側に配置されてなり、液体供給管6から液体ノズル部7に供給された液体が外筒3及び内筒5に供給された気体によって微粒化されて該気体に混合されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】未燃粒子が発生せずに完全燃焼させることができ、カーボンの付着のおそれもない装置を提供する。
【解決手段】液体噴射部および気体噴射部を有する2流体噴霧ノズルと、液体噴射部の噴射口の側に、周壁によって円筒形の形状に形成されたキャップと、キャップの2流体噴霧ノズルの位置する側と反対側に、所定間隔へだてて配置されたフレームホルダとを備え、キャップには、2流体噴霧ノズルの位置する側と反対側に、中央に開口が設けられ、2流体噴霧ノズルから離れるに従って径が拡大する円錐形状又は多角錐形状をなすように形成された隔壁が設けられ、キャップの周壁に1又は複数の空気流入口が設けられており、フレームホルダが、円錐状又はドーム状或いは平板状に形成され、中央に開口が設けられており、フレームホルダに、複数の小孔が設けられていることを特徴とするノズル装置。 (もっと読む)


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