説明

国際特許分類[B05B7/14]の内容

国際特許分類[B05B7/14]に分類される特許

41 - 50 / 104


【課題】真空中で粉体を扱う環境でありながら、高い量産性を実現しうるマニピュレータ及びこれを用いた成膜装置を提供する。
【解決手段】第1部材と第2部材とが接触部を介して可動に接続され、該接触部及びその動作範囲が気密性を保持できるカバーで被包され、カバーは動作方向に伸縮可能であり、内側の気密領域と外部とが貫通孔で連通されているマニピュレータである。
上記マニピュレータを2つ以上組み合わせて成る多軸マニピュレータである。
上記マニピュレータ又は上記多軸マニピュレータ及び原料粉末供給・噴射手段を気密チャンバー内に配設し、マニピュレータ又は上記多軸マニピュレータが第1部材としてガイド、第2部材としてステージを備え、気密チャンバー内を減圧する機能を備えている成膜装置である。 (もっと読む)


【課題】ノズルの吐出口から噴射されるエアロゾルの噴射角度を変更することが可能なノズルを提供する。
【解決手段】ノズル4は、吐出口11の開口端において、一方の長辺側の側縁から全幅に渡って斜め外側方向に所定長さ延出されて、噴射方向に対して広がり方向に所定角度θ1だけ傾斜して、この吐出口11の開口端の長辺側の側縁から連続する傾斜面12を形成する角度変更部としての板状の壁部材13が設けられている。そして、このノズル4の吐出口11からエアロゾルを超音速で噴射した場合には、この吐出口11の開口端に設けられた壁部材13の傾斜面12側へ、吐出口11の開口端での噴射方向に対して、この傾斜面12の傾斜角θ1に対応する所定角度だけ偏向されて噴射される。 (もっと読む)


【課題】液体中に在る物体表面に密着しかつ物体表面に沿って移動することのできる装置において、物体表面を気体のみに接触せしめる気体領域を具備し、気体領域において物体表面に対して研掃作用などの作用を施す装置を提供する。
【解決手段】メインケーシングと該メインケーシングの開口部に装着され物体表面1に接触するシール部材31とが物体表面1と協働して規定する負圧領域12と;該負圧領域12の内部において物体表面1に向けて研掃材と圧縮空気を噴出する研掃材噴射ノズル84と;該メインケーシングと物体表面1との距離を任意の距離に維持し且つ物体表面に沿って移動可能な手段;とを具備し、該負圧領域12は真空源96と圧縮気体源94とに連結されるとともに、研掃材噴射ノズル84から圧縮空気を噴射する場合、負圧領域12と圧縮気体源94の圧縮空気との圧力の差圧が一定になるように圧縮空気の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 粉体静電塗装用のスプレーガンとして、操作する人がガンの手元でパターン形状を任意に調整し、被塗装物の形状や塗装条件に適合した塗装を容易に可能とする。

【解決手段】 エアを含有し流動化状態の粉体をスプレーガンの先端に設けた噴出口に送り、この噴出口から被塗装物に粉体を噴霧し、その粉体噴霧流に向かって圧縮エアを噴出する側面空気口を、噴霧流を軸として相対する両側に設けた粉体塗装用スプレーガンとし、噴出口からの噴霧流に沿って周囲から噴射される中心エアと、前記の側面空気口からの流量を調整可能とするそれぞれの調節弁を同軸にスプレーガンに設ける。それぞれの調節弁は同心状に配置され、スプレーガンの側面に設ける。
(もっと読む)


【課題】 粉体スプレーガンで角エアによるパターン調整を行う場合に、パターン調整エアのみでなく中心部から噴出させる補助エアの調整も必要になり、それぞれの調整弁を設ける必要がある。スプレーガンの操作性と構造の簡素化を図った調整弁装置を提供する。
【解決手段】 中心エアとパターン調整エアを調節する弁を同軸に二重に設け、それぞれの弁体が収納される弁室に対する調節時の回転抵抗に対し、同軸に配置した両弁体間の回転抵抗が小さくなるように構成する。回転抵抗は弁室と弁体もしくは弁体と弁体との機密を維持するシールリング手段によって制御される。弁体と弁体との回転抵抗を付加削除する抵抗手段を両弁体間に設ける。抵抗手段は固定位置を自在とし、各調節弁の調節開度が任意の組み合わせに対して抵抗を付加し固定できる構成とする。
(もっと読む)


【課題】ガンを斜めにしても、粉体塗料Aの流動性が保て、ガンからの粉体塗料の息継ぎ現象を起こさず、吐出量の安定した粉体塗装用カップガンを提供しようとするものである。
【解決手段】塗料カップ12の下部を下方に向かって先細り形状に形成し、この先細り形状の先端に、塗料カップ12内の粉体塗料を流動させる流動エアーの取り入れ口を設け、この取り入れ口に多孔質パッド15を設置し、ガンを傾けても、先細り形状の塗料カップ12の先端の多孔質パッド15が粉体塗料によって覆われるようにした。 (もっと読む)


固体微粒子の気圧式送達用二成分ノズル(200)を開示する。該ノズルは一般に固体微粒子、例えば超吸収ポリマー粒子を運搬するための内側の導管(210)および外側の気流を運搬するための外側の導管(220)を含み、それは開孔板(300)を介してノズルを出る固体微粒子の経路内に向かっている。外側の気流はそれらが基板上に堆積して複合材を形成するように固体微粒子の質量分布を改善する。ノズル(200)は随意に固体微粒子に加えて他の成分、例えば毛羽、結合剤、および水を送達できる。吸収性物品の包含に適した複合材のための製造方法も開示する。
(もっと読む)


【課題】基材との設置間隔が狭い場合でも使用でき、長時間にわたり安定して緻密で均一な被膜を形成可能なエアロゾル吐出ノズル、および該ノズルを用いた被膜形成装置を提供する。
【解決手段】微粒子をガス中に分散させたエアロゾルを基材の成膜部に向けて吐出する、先端部1bに吐出開口2cを有するエアロゾル吐出ノズル1であって、該吐出開口2cは、同長の両短辺と、この両短辺の上端、下端同士をそれぞれ結ぶ2本の連結長辺とからなる略矩形形状であり、上記両短辺間の少なくとも中央位置における2本の連結長辺間の距離が短辺の長さよりも短く、この吐出開口2cと、先端部1bにおけるエアロゾルを導入するための矩形形状の先端導入開口2bとが連続的に繋がっている。本発明の被膜形成装置は、このエアロゾル吐出ノズル1を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】配管の内壁や噴射ノズルの内壁等に付着した凝集体が再飛散することによる圧粉体の形成や膜厚のむらを防止する。
【解決手段】この成膜方法は、エアロゾル生成部において原料粉をガス中に分散させることによりエアロゾルを生成する工程(a)と、エアロゾル生成部から搬送管に供給されるエアロゾルを、成膜室に配置されたノズルに搬送する工程(b)と、成膜室において、ノズルと基板との相対位置を変化させながら、ノズルから基板に向けてエアロゾルを噴射することにより基板上に原料粉を堆積させて膜を形成する工程(c)と、ノズルと基板との相対位置に応じて、エアロゾル生成部と搬送管とノズルとの内の少なくとも1つを間欠的に振動させる工程(d)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】操業中のノズルへの原料粉末の付着やこの付着に起因するノズルの閉塞を大幅に減少し、ノズルの長寿命化を達成することができるコールドスプレー用ノズル及び該ノズルを用いたコールドスプレー装置を提供すること。
【解決手段】先細で円錐状の圧縮部と該圧縮部に連通する先広がりで円錐状の膨張部とを含み、原料粉末をその融点又は軟化点以下の作動ガスを用いて該圧縮部のノズル入口から流入させ、該膨張部先端のノズル出口より超音速流として噴出させるコールドスプレー用ノズルであって、少なくと該膨張部がガラスによって成形されていることを特徴とするコールドスプレー用ノズルを採用する。 (もっと読む)


41 - 50 / 104