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国際特許分類[B05B7/14]の内容

国際特許分類[B05B7/14]に分類される特許

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【課題】密着性のよい強固な膜状構造物をえるための、エアロゾル中の微粒子が、ある特定の方向に拡散しないような構造のノズルと、構造物形成方法および構造物形成装置を提供する。
【解決手段】ガス中に分散させた脆性材料微粒子を含むエアロゾルをノズルより基材6に向けて吹き付けることによって前記脆性材料微粒子を構成材料として含む構造物を基材上に形成するエアロゾルデポジション法による複合構造物作製装置に用いるノズルであって、前記ノズルと製膜対象となる基材6との間の、前記ノズルから吐出されるガスが膨張する少なくとも一部の場所に、エアロゾル吐出方向に略平行となるように障壁52を設けたノズル。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレーコーティングの施工を簡略化し、且つコールドスプレーコーティングの施工効率を増加させる方法、システム、及び装置を提供する。
【解決手段】コールドスプレーコーティングシステムは、ノズル部材214によって画成されるノズル開口部218からガス流及び皮膜材料の粒体を放出し、皮膜材料の粒体が基板の第1の領域に衝突し結合するように動作可能なノズル部材214を有するコールドスプレーコーティングガンと、基板の第1の領域を加熱するように動作可能な熱源部材202と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 金属微粒子の飛散を低減することにある。
【解決手段】 噴射装置は、一方向へ延びる第1の流路であって、金属微粒子を出口をそれぞれ一端部及び他端部の側に有する第1の流路と、第2の流体のための第2の流路であって、前記第1の流路の途中に前記第1の流路の周りから連通された第2の流路と、前記第1の流路の他端部の側に形成され、前記流出口の周りを延びて前記流出口と同じ側に開口する第3の流路であって、吸引装置又は空気供給源に連結される連結部を有する第3の流路とを含む。 (もっと読む)


【課題】粒径のバラツキが大きい原料粉末を用いても、空隙の少ない緻密な堆積膜を成膜可能にすること。
【解決手段】網の目状に貫通孔が形成された平板に原料粉末を付着させ、前記平板に付着した前記原料粉末にガスを吹き付けて、前記原料粉末を形成する粒子と前記ガスを混合し、前記粒子を、真空中で前記ガスと共に基板に向かって噴射する。 (もっと読む)


固体粒子を提供するための提供システムは、材料入口と、ガス入口と、材料入口の下流における材料出口とを有するインジェクタハウジングと、ガス入口と材料出口との間においてインジェクタハウジング内に可動に配置されたオクルーダとを有している。インジェクタハウジングとオクルーダとの間に、材料入口の下流において、ガス入口及び材料出口と連通した少なくとも1つの調節可能な開口が設けられている。開口は、オクルーダがインジェクタハウジングに対して第1の位置にあるときの第1の開放面積と、オクルーダがインジェクタハウジングに対して第2の位置にあるときの第2の開放面積を有しており、第2の開放面積が第1の開放面積と異なる。システムは、インジェクタハウジングの材料出口に接続されたノズル入口と、ノズル出口とを有するノズルを有しており、ノズル入口が円形の横断面を有しており、ノズル出口が矩形の横断面を有している。
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【課題】 凝集性が高い粉体を安定して高速で気流搬送することができる粉体の気流搬送装置を提供する。
【解決手段】 気流に浮遊させた状態で粉体を軸方向に流通させる流路を有する管路18と、この管路18に粉体を重力を利用して落下・供給する粉体供給路19とを有する気流搬送装置であって、粉体供給路19は、同一の横断面形状で管路18まで軸方向に亘り連続する円筒状の管路で構成するとともに、流路18bは、粉体供給路19の径以上の幅を有して横断面が扁平な形状となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】装置の姿勢に拘わらず、粉体を安定して吐出させ易い粉体吐出ユニット、粉体吐出装置、吐出方法、粉体噴出装置を提供する。
【解決手段】粉体及び吐出用気体を収容可能な収容室32と、収容室32内の粉体と吐出用気体とを吐出可能な吐出口37と、収容室32内の吐出口37の近傍に振動可能に配置され、吐出口37の開口より大きい可動駒45と、収容室32内の可動駒45に対して吐出口37側に、吐出用気体を供給可能な第1の気体供給口41と、収容室32内の可動駒45に対して吐出口37とは反対側に、吐出用気体を供給可能な第2の気体供給口42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】凝集体による不良品の発生を抑止できると共に、粒子群の充填効率の向上を図ることができる情報表示用パネルの製造装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透明な2枚の基板1、2間に隔壁によって仕切られた複数のセルを形成し、該セル内に粒子群からなる表示媒体を封入し、当該表示媒体を移動させて画像等の情報を表示する情報表示用パネルの製造装置30であって、前記基板が載置される載置台32を内部に配備してある粒子充填槽31と、前記粒子充填槽内に前記粒子群を散布するノズル33とを備えており、前記粒子群を吐出する先端部33FRが前記載置台に載置された前記基板の上方領域を回避して設定されていると共に、当該先端部から吐出される前記粒子群が前記基板の上方に向かって吹き上がるように仰角EAをもって前記ノズル33の姿勢が配置してある。 (もっと読む)


【課題】薬剤の吐出量の調量制御を簡便にすると共に、薬剤吐出調量装置の省スペース化を図る。
【解決手段】接続管6内に一軸7aを中心に回動可能な弁体7bを備え、この弁体7bが軸線方向視において円弧状に構成される外周面7cを有し、弁体7bが一軸7aを中心に回動し、その円弧状の外周面7cが接続管6の薬剤流路6aに進出する進出量によって、接続管6の薬剤流路6aの開口面積を制御することにより、弁体7bの回動の変化量と、外周面7cの進出量の変化量との比率を略一定にでき、これにより、接続管6の薬剤流路6aの開口面積を容易に調節することができ、その結果、薬剤の吐出量の調量制御が簡便になる。また、弁体7bは開口の外側へ直線状に移動するのではなく、一軸7aを中心として円弧状に移動するため、省スペース化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の態様は、エアロゾル中の微粒子濃度をより安定させることができ、かつ安定した状態を長時間にわたり維持することができる複合構造物形成方法、調製粒子、および複合構造物形成システムを提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、脆性材料微粒子をガス中に分散させたエアロゾルを基材に向けて噴射することにより前記脆性材料微粒子の構成材料からなる構造物を基材上に形成させるエアロゾルデポジション法による複合構造物形成方法であって、前記脆性材料微粒子を含む複数の粒子を固めた集合体である調製粒子を複数、収容機構に収容し、前記収容機構から前記調製粒子をエアロゾル化機構に供給し、前記エアロゾル化機構において前記供給された前記調製粒子を解砕してエアロゾルを形成し、前記エアロゾルを基材に向けて噴射することにより前記構造物と前記基材との複合構造物を形成すること、を特徴とする複合構造物形成方法が提供される。 (もっと読む)


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