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国際特許分類[B05B7/16]の内容

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本発明は、ドロップレット印刷法を用いて材料を基板に塗布する方法であって、キャリアガスと、材料の懸濁液の液滴または材料のプレカーサー溶液の液滴または材料自体のプレカーサーの液滴とを含む気流が基板の方向に放出され、それにより気流中の液滴は最初は定常流に維持され、その後は液滴が基板に接触するまで収束流に維持される、方法を提供する。本発明はさらに、方法を実施する器具も提供する。 (もっと読む)


【課題】、寿命を延ばすことができ、内部への金属粒子の付着を抑えることができるコールドスプレー用ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル本体11が、ステンレス製で熱伝導性を有し、円筒状を成している。ノズル本体11は、一端11aがコールドスプレー装置1の噴射口1aに取り付けられている。冷却部材12が、コールドスプレー装置1の噴射口1aから突出したノズル本体11の外側面を覆うよう設けられている。冷却部材12は、供給口12bから導水路12aに供給された冷却水が、導水路12aの内部を循環し、排出口12cから排水されるようになっている。冷却部材12は、ノズル本体11の外側面を均一に冷却することにより、ノズル本体11の内側面を冷却可能になっている。 (もっと読む)


【課題】液状にした溶融材料を加熱気体と共に噴射することにより、その溶融材料を対象物の表面に固化する前に塗布して、例えば、部材の表面を高品質に蝋材料などにより被覆することのできる噴射装置を提供すること。
【解決手段】液状にした材料を噴射する噴射装置10であって、加熱することにより溶融するワックス材料を液状の溶融状態に加熱して保持するタンク11と、該タンク内で溶融状態に保持されている溶融ワックス材料をノズル24から霧状などにして噴射可能なスプレーガン12と、そのスプレーガンを内部に内装してノズルから噴射される溶融ワックス材料と一緒になるように高温に加熱した空気を噴出するドライヤ13と、を備えており、そのドライヤは、スプレーガンのノズルから噴射される溶融ワックス材料の周囲を覆って外気から遮蔽するように加熱空気を同一方向に噴出する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で噴射形状や噴射量を変更可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流量制御弁7によってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を多くし、プランジャポンプ2を作動させて気体溶存量が多い液体をノズル3に圧送することにより、第1流路41の壁面で発生する微小気泡によって、壁面と液体との摩擦が低減される。よって、スワール流の渦が潰される割合が低減され、噴射角9Bのように噴射角が大きく、貫通力が弱い噴射となる。一方、流量制御弁7を閉じることによってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を少なくし、気体溶存量が少ない液体をノズル3に圧送した場合、第1流路41の壁面と液体との摩擦が低減されず、スワール流の渦が潰れる割合が低減されないので、噴射角9Aのように噴射角が狭く、貫通力が強い噴射となる。このように液体中の気体溶存量を変化させることで、液体の噴射形状や噴射量を容易に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】常温では固体で所定温度範囲内に加熱されることにより溶融して流動状態となる硫黄資材を吹付け材として施工面に連続的に吹付け可能とする。
【解決手段】溶融した硫黄資材を吹付け材として内部に収容する資材タンク1と、この資材タンク1の内部の硫黄資材を融点以上の設定温度範囲内に加熱し溶融状態に保持するように温度調節可能とされた加温ヒーター2と、上記資材タンク1の資材出口に接続され、圧縮空気が供給されて資材タンク1内の硫黄資材を該圧縮空気と共に噴射する噴射孔17の周りを加熱する加温手段が付設され、硫黄資材を噴射する吹付けノズル3とを備え、上記溶融状態の硫黄資材を施工面に吹き付けるものである。 (もっと読む)


【課題】ミストノズルから噴出されるミストが浴室暖房装置の吸気口に吸い込まれて多くの水滴となる現象を簡易な構成により適切に防止または抑制することが可能な浴室システムを提供する。
【解決手段】浴室9の上部に設置され、かつ下向き開口状の吸気口10から浴室9の空気を吸入して加熱した後に温風吹き出し口11から浴室9に戻す浴室暖房装置Bと、この浴室暖房装置Bに設けられ、かつ斜め下方にミストを噴出するミストノズル5と、を備えている、浴室システムAであって、吸気口10は、ミストノズル5を通過する鉛直線VLを挟んでミスト噴出方向とは反対側の領域に配されて、前記ミストの進行領域の上方を避けるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】均一な厚さで、従来の限界を超えた大きさの薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】基板13上方に噴霧器14を正対配置し、揮発性溶媒に溶解した薄膜材料を噴霧器14から下方の基板13に向けて噴霧し、SPD法によって基板13表面に透明導電膜15を形成する方法で、基板13に正対する噴霧器14の噴霧中心を通る鉛直軸に対する放射状方向に噴霧器14を直線的に水平移動させながら噴霧する。噴霧器14を移動させながらの噴霧と、基板13を載置した回転テーブル12の所定角度の間欠回転とを連係させることで、噴霧器14の直線的移動範囲を直径とする円領域全体が基板13における噴霧領域となり、噴霧領域での噴霧微粒子の密度分布の格差が平均化されて、従来では形成困難な大きさの均一な厚さの薄膜(透明導電膜)15を形成できる。 (もっと読む)


【課題】 常温では固体で所定温度以上に加熱されることにより溶融して流動状態となる硫黄資材を吹付け材として施工面に連続的に吹付け可能とする。
【解決手段】 溶融した硫黄資材を吹付け材として内部に収容する資材タンク1と、この資材タンク1の外周部を硫黄の融点以上に加熱し内部の硫黄資材を溶融状態に保持するように温度調節可能とされた加温ヒーター2と、上記資材タンク1の下端部の資材出口に接続して一体的に取り付けられ、圧縮空気が供給されて資材タンク1内の硫黄資材を該圧縮空気と共に噴射する吹付けノズル3とを備え、上記溶融状態の硫黄資材を施工面に吹き付けるものである。 (もっと読む)


【課題】 乾燥工程をなくしもしくは簡素化するため、無溶剤もしくは少量の溶剤の塗料をスプレーして導電性ローラの表面層を形成することのできる、導電性ローラの製造方法、および導電性ローラ塗装装置、ならびに、この製造方法によって形成された導電性ローラを提供する。
【解決手段】 この発明の導電性ローラの製造方法においては、塗料をスプレーして表面層を形成し、塗料のスプレーに先立って、塗料の粘度が1〜1000mPa・Sとなるよう、塗料と塗料霧化用の圧縮ガスとの両方を昇温することを特徴とする。 (もっと読む)


エポキシ材料のスプレー塗布のための方法およびシステムが提供される。システム(10)は、混合およびスプレー塗布に備えてエポキシ材料(36、50)を収容し予熱するためのリザーバとして二重壁面のタンク構造(12)を含む。エポキシ材料(36、50)の各成分は、それらの成分が混合される前に予熱される。予熱後には、次にそれらの成分が一緒に混合されスプレーで塗布される。本発明の方法およびシステムは、装置の動作不能時間およびクリーニングを短縮しながらも高品質の、スプレーで塗布するエポキシ・コーティングを提供する。
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