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国際特許分類[B05B7/26]の内容

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【課題】気体を混入した気液流体を貯液槽内で噴出する際に十分な微細気泡を生成して槽内に充満させることが可能な気泡発生装置を提供する。
【解決手段】浴槽などの貯液槽に気液流体を噴出する気液流体噴射手段を流入口と流出口とを有するノズル部材で構成する。このノズル部材には流入口に連なる減圧空洞部を設けこの減圧空洞部内に流入口からの気液噴流を衝突させる衝壁を設ける。そしてこの減圧空洞部に流入口の口径面積と等しいか若しくはこれより大きい口径面積の流出口を配設する。これによって流入口に供給された気液混合流体は減圧空洞部で拡散されるのと同時に衝壁に衝突してその流速が弱められその後流出口から貯液槽に流入されることとなる。従って気液流体は減圧空洞部で拡散され衝壁に衝突する際に微細気泡が生成され次いで吐出口から流速が弱められて流出する際に更に微細気泡が生成され貯液槽内に短時間で微細気泡を充満させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板に向かって噴射されるエアロゾルの濃度を容易に制御できる成膜装置を提供することにある。
【解決手段】混合部10において材料粒子Mをこの材料粒子Mよりも粒径の大きいコア粒子Cに付着させ、これをエアロゾル発生槽40まで移送した後、衝突網41に衝突させてその衝撃力により材料粒子Mをコア粒子Cから離脱させる。そして、離脱した材料粒子Mをエアロゾル発生槽40においてキャリアガスに分散してエアロゾルを発生させる。ある程度大きな粒径をもつコア粒子Cは、成膜に用いられる微細な材料粒子Mと比較して系内での移送量の制御が容易であり、また詰まりも引き起こしにくいから、コア粒子Cの移送量を適切に制御することにより、エアロゾル発生槽40への材料粒子Mの供給量を制御し、ひいては、エアロゾル濃度を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で噴射形状や噴射量を変更可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流量制御弁7によってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を多くし、プランジャポンプ2を作動させて気体溶存量が多い液体をノズル3に圧送することにより、第1流路41の壁面で発生する微小気泡によって、壁面と液体との摩擦が低減される。よって、スワール流の渦が潰される割合が低減され、噴射角9Bのように噴射角が大きく、貫通力が弱い噴射となる。一方、流量制御弁7を閉じることによってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を少なくし、気体溶存量が少ない液体をノズル3に圧送した場合、第1流路41の壁面と液体との摩擦が低減されず、スワール流の渦が潰れる割合が低減されないので、噴射角9Aのように噴射角が狭く、貫通力が強い噴射となる。このように液体中の気体溶存量を変化させることで、液体の噴射形状や噴射量を容易に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】酸素水のミストと高濃度酸素を同時に噴霧することができる小型の酸素水噴霧装置を提供する。
【解決手段】ミスト生成手段18と、高濃度酸素発生手段15とを備え、ミスト生成手段18から生成したミストと高濃度酸素生成手段15から発生した酸素を混合して噴霧することにより、生成したミストに高濃度酸素を混合して溶解するため、酸素水を生成する貯蔵槽が必要なく小型化が図れる。また、高濃度の酸素ガスを供給して酸素水を生成するため、酸素水のミストと高濃度酸素を同時に噴霧することができる。 (もっと読む)


【課題】
切換バルブ装置から合流点までの間に逆流防止弁を設けなくても洗浄時の逆流を確実に阻止して、洗浄不良や塗装不良を起こさないようにする。
【解決手段】
主剤側洗浄工程(A)と硬化剤側洗浄工程(B)を交互に繰り返す際に、主剤側洗浄工程(A)終了後、硬化剤側洗浄工程(B)開始前に、少なくとも主剤供給管(2A)に主剤用洗浄液を充填する主剤用洗浄液充填工程(C)を行い、硬化剤側洗浄工程(B)終了後、主剤側洗浄工程(An+1)開始前に、少なくとも硬化剤供給管(2B)に硬化剤用洗浄液を充填する硬化剤用洗浄液充填工程(D)を行なうようにした。
するようにした。 (もっと読む)


【課題】
塗料をシリンダにより圧し出して供給するときのように間欠的に吐出される供給液を、塗装機などの供給端末に連続的に定量供給できるようにする。
【解決手段】
供給源(10)から間欠的に吐出される供給液を一次貯留すると共に連続的に加圧して吐出させる連続加圧シリンダ(20)と、そのシリンダ(20)から吐出される供給液を供給先に定量供給する定量供給装置(3)を、供給源(10)から供給端末(2)に至る供給配管(3)に介装し、連続加圧シリンダ(20)のピストン(21)に所定圧力の作動流体を作用させる加圧装置(30)と、前記ピストン(21)に作用する作動流体の圧力を連続加圧シリンダ(20)に流入する供給液の流入圧力(P)より低い所定の連続供給圧力(P)に維持する調圧機構(31)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】共用流路に交互に投入された2つの液体を効率良く撹拌する。
【解決手段】共用供給路12の上流端からスタティックミキサ14に至る長さP(cm)、即ち主剤Aと硬化剤Bを径方向に分配するための長さとして、主剤Aと硬化剤Bの1サイクルの投入合計量SIV(cm3 )と、共用供給路12の平均半径R(cm)とに基づいた次式
P=(0.6×SIV+5)/R2
で求められた寸法又はそれよりも長い寸法を確保しているので、スタティックミキサ14に流入する時点で主剤Aと硬化剤Bが十分に分配され、スタティックミキサ14による撹拌効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 医療分野における液状薬剤を霧状として肺吸入させる際に使用される吸入装置に好適な、異種薬剤を調合して投与する用途に適したシステムを提供する。
【解決手段】 液体を吐出するための吐出口を有する液体吐出部と、少なくとも第1および第2の液体容器と、を有する液体吐出装置であって、前記液体吐出部および前記第1の液体容器を連通する第1の連通手段と、前記第1および第2の容器を連通する第2の連通手段と、を有することを特徴とする液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】 薄膜の深さ(厚み)方向の濃度変化を精密に制御可能とし、かつ、この変化を薄膜の平面位置でのバラツキを抑えて均一として、機能性傾斜構造薄膜を形成する。
【解決手段】 2成分以上の無機または有機機能材料とポリマーを、大気圧下に置かれた溶液または分散液状態から、各成分混合して噴霧ノズル(1)を経て高真空容器(3)内に直接噴霧して基板(15)上に堆積させ、その深さ方向に成分の濃度を任意に変化させた高機能な機能性薄膜を制御良く容易に形成する。 (もっと読む)


【課題】 長時間連続して安定使用することが可能なパターン修正装置を提供する。
【解決手段】 このパターン修正装置では、ヘッド部18と塗布ノズル部18aとを一体形成する。下部ヘッド44は、下方に向かってその開口幅が小さくなる凹型のテーパ状の内周面44b、および上部ヘッド43の貫通孔43aを介して上方から流れてくる霧粒子が通る貫通孔44aを有する。したがって、ノズル詰まりが生じにくくなるため、長時間連続して安定使用することが可能になる。 (もっと読む)


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