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国際特許分類[B05B7/26]の内容

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【課題】 液剤の凝集物に起因する塗装不良を回避する。
【解決手段】 主剤圧送手段11Aと硬化剤圧送手段11Bによって個別に供給された主剤と硬化剤を、スタティックミキサ14により互いに接触した状態で混合液剤流路15内に流通させ、この混合液剤に対し超音波振動付与手段16によって超音波振動を付与する。主剤と硬化剤がスタティックミキサ14内で接触したときに、硬化剤が凝集しても、その凝集物は、混合液剤流路15内を流れる間に超音波振動のキャビテーションにより破砕されて細かい粒子となるので、塗装面においてツヤ引けや光沢不足等の塗装不良を来す虞はない。 (もっと読む)


エポキシ材料のスプレー塗布のための方法およびシステムが提供される。システム(10)は、混合およびスプレー塗布に備えてエポキシ材料(36、50)を収容し予熱するためのリザーバとして二重壁面のタンク構造(12)を含む。エポキシ材料(36、50)の各成分は、それらの成分が混合される前に予熱される。予熱後には、次にそれらの成分が一緒に混合されスプレーで塗布される。本発明の方法およびシステムは、装置の動作不能時間およびクリーニングを短縮しながらも高品質の、スプレーで塗布するエポキシ・コーティングを提供する。
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【課題】 複数の外部ノズルやスピンドルスルーの工作機械に、簡易構成によって効率よくオイルミストを供給可能とする。
【解決手段】 気体と液体との混合によってミストを発生する複数のミスト発生部16、17と、気体供給源から前記各ミスト発生部毎にミスト用気体を供給する複数のミスト用気体供給路5、6と、液体供給源からミスト用液体を取り入れて圧送する液体ポンプ10aと、液体ポンプから圧送される液体を前記各ミスト発生部毎に供給する複数のミスト用液体供給路11、11a、11bと、前記各液体供給路にそれぞれ介設されてミスト1ショット用の定量液体を送出する複数の定量バルブ12、13を備える。定量バルブの増設によって供給先の増加に対応でき、ミストも安定して効率よく供給できる。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤ミストの粒径を均一にし、供給量及び濃度を広範囲に制御でき、種々のデバイスに適用できる乾燥処理システムを備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機溶剤供給源及び不活性ガス供給源16にそれぞれ接続されこれらの供給源から供給される有機溶剤と不活性ガスとを混合する混合器21と、混合器21で混合された混合ガスにより被処理基板Wを乾燥処理する基板処理槽2とを備えた基板処理装置1において、混合器21と基板処理槽2との間にミスト生成器22を結合し、このミスト生成器22にミスト整流板26、30を設け、このミスト整流板26、30により混合器21から供給される有機溶剤の液滴を均一粒径のミストを含む気体にして基板処理槽2に供給する。 (もっと読む)


【課題】 油膜付水滴を生成する際の応答性が高い油膜付水滴生成混合器を提供する。
【解決手段】 油膜付水滴生成混合器は、オイルスプレイノズル9に臨む油吸入口から供給される油を霧状化する油霧化室と、ウォータスプレイノズル12に臨む水吸入口から供給される水を水滴化して水滴の表面に油膜が形成された油膜付水滴を生成する水滴化室と、からなり、オイルスプレイノズル9の油吐出口75aから吐出された油は、空気通過穴76aを通過する圧縮空気の空気流によって油霧化室で霧状化され、ウォータスプレイノズル12の水吐出口75bから吐出された水は、含油空気通過穴76bを通過する含油圧縮空気の空気流によって前記水滴化室で水滴化されるため、空気の圧力が高くなった場合であっても、油ポンプ及び水ポンプの圧力を上げることなく油及び水を安定して供給できるため、油膜付水滴を生成する際の応答性が高い。 (もっと読む)


【課題】 従来の洗浄装置では、ノズルから噴出される洗浄液は大きな粒子を含むため、汚染物質と被洗浄物の間の隙間に浸透し難く、付着した汚染物質を剥離することは非常に困難である。
【解決手段】 ハウジング6の上部に流水型超音波霧化器7が装着され、流水型超音波霧化器7は上部に超音波振動子8が装着され、超音波振動子8に対向する下面にノズル7aが形成され、流水型超音波霧化器7に液体供給装置9から液体10が超音波振動子8に充満するように供給され、超音波振動子8に発振器11から発振出力が印加され、ハウジング6の側面に気体供給口12aを設けた気体供給装置12が接続され、気体供給口12aの対向位置のハウジング6の上部に気体を排出する排出口13が形成され、排出口13に吹き出し管15が形成され、吹き出し管15の吹き出し口15aに対向してワーク16が載置又は移動可能に載置されている。 (もっと読む)


本発明は、構成部材の低圧−噴射洗浄および残留汚染物分析を行う方法に関しており、洗浄媒体で充填された前置容器(B1)を提供し、圧縮空気源によって圧縮空気を前置容器(B1)の入口側に加え、噴射ランス(S1)に向かって、圧力のかけられた洗浄媒体を案内し、噴射ランス(S1)から噴射される洗浄媒体を噴射して構成部材を噴射洗浄し、噴射洗浄後に粒子で汚染された洗浄媒体を捕集容器(B2)に捕集し、粒子で汚染された洗浄媒体が通流するように、捕集容器(B2)の出口側に配置された分析フィルタ(F2)を提供し、分析フィルタ(F2)を用いて、洗浄媒体からから粒子を濾過し、分析フィルタによって濾過された粒子に基づいて残留汚染物分析を行う。また本発明は、このような方法のために形成された低圧−噴射モジュールに関する。
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【課題】 閉塞せず添加物を円滑にスラリーに混入でき、良好に団粒化し近距離〜遠距離の施工面に安定して吹き付け可能なスラリー吹付け用ノズルの提供。
【解決手段】 予め団粒剤の混入された植生基材のスラリーが圧送されてスラリ導入口(101a)からノズル通路(101)に導入される。圧縮空気が圧縮空気吐出口(103)からノズル通路内に導入される。圧縮空気吐出口の上流にスリット状の添加物吸入口(104)が設けられ、その幅は最適にはノズル通路の径の略1/10とされる。導入された圧縮空気により通路内のスラリーは加速されそれにともなって連続繊維のような添加物が円滑に吸入される。また、良好な攪拌がおこなわれ、スラリーは添加物と好適に混合されながら団粒化されてスラリ吐出口(101b)から吐出される。団粒剤は添加物吸入口から混入させることもできる。 (もっと読む)


【課題】 高粘度材料のアスファルト系塗布材を通常の圧力で霧化させることができるアスファルト系塗布材の吹付け装置の提供。
【解決手段】加熱かつ加圧されたアスファルト系塗布材(M)を導入する塗布材導入口(21b)と、加圧かつ加熱された気体(A)を導入する気体導入口(23a)と、その気体導入口(23a)と塗布材導入口(21b)に通じる混合室(22)と、その混合室(22)の端部に形成された噴口(22j)とを有するノズル(20)を備え、さらに気体(A)を加圧する気体加圧装置(Ca)と、その気体加圧装置(Ca)によって加圧された気体(A)を加熱する加熱装置(26)と、その気体加熱装置(A24)で加熱された気体(A)を気体導入口(23a)に導入する加圧加熱管(25e)と、加熱加圧され所定の圧力に加圧されたアスファルト系塗布材(M)を塗布材導入口(21b)に導入する塗布材供給管(8)とを有している。 (もっと読む)


【課題】
従来、薄膜形成に使用されずに装置内部に溜まる溶液を廃棄していた。そこで、材料利用効率を向上させるために、塗布液を回収し再利用する必要があった。また、回収時間が長いため、実際の生産工程で使用するには課題があった。
【解決手段】
ミスト発生室で生成したミストを基板上に塗布するミスト供給部と、ミスト供給部のスリット開口に対向して所定間隔を開けて基板を保持して水平方向に移動する移動機構を備えた駆動ステージと、ミスト発生室の底部に溜まった塗布液を回収し、再利用する塗布液を送液及び回収する送液・回収機構を備え、送液・回収機構の回収時間の短縮するため、流量を調節して溶液を補充することにより、粘度調整の精度は維持しながら回収時間を短縮することが可能とした。 (もっと読む)


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