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国際特許分類[B05B7/26]の内容

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【課題】設備費の抑制を図りつつ、塗装装置の塗料の吐出状態を精度よく監視できるようにする。
【解決手段】塗料供給源24,26と、該塗料供給源24,26から供給された塗料を塗料霧化手段10により霧化しながら吐出する塗装機4とを備えた塗装装置2による塗料の吐出状態を監視する方法において、塗装機4による塗料の吐出量に応じて変化する塗料霧化手段10の状態量(例えば塗料霧化手段10を回転駆動するモータ70の回転数)に基づき、塗料の吐出状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】除菌消臭液を霧化して放出することで除菌及び消臭の少なくも一方を行いつつ、金属腐食等の除菌消臭液による影響を抑制できるようにした噴霧装置を提供する。
【解決手段】噴霧装置1は、除菌消臭液を霧化して放出することで対象空間内の設置物等の除菌及び/又は消臭を行うものであり、次亜鉛素酸ソーダ(NaClO)と、炭酸ソーダ(NaCO3)と、苛性ソーダ(NaOH)又は水酸化カルシウム(Ca(OH))と、を含む水溶液からなる除菌消臭液を蓄えた溶液タンク10と、溶液タンク10内の除菌消臭液を加圧して供給する溶液供給ユニット30と、溶液供給ユニット30によって供給された除菌消臭液を霧化して放出する噴霧ユニット50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作部材を押圧操作する際、その押圧操作を容易かつ確実に行なうことができる液状体供給具を提供すること。
【解決手段】液状体供給具としての塗布具1は、口部22を有する外筒21と、外筒21内に挿入され、その長手方向に沿って移動するガスケット24と、ガスケット24を移動操作する操作部材5とを有し、操作部材5を操作して、外筒21の先端側空間211に充填された液体を口部22から吐出する、第1のシリンジ2および第2のシリンジ3を備えるものである。塗布具1は、外筒21の基端開口が気密的に封止されたものであり、操作部材5を操作する際に、外筒21の基端側空間212内にガスを供給して、基端側空間212を加圧することにより、各ガスケット24を先端方向に向かって押圧する押圧補助手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を用いた一液型・二液型塗料の塗装方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 有機溶剤系の噴霧塗装において用いられる希釈溶剤(シンナー)を、二酸化炭素で一部又は全部を代替する二酸化炭素塗装を行う塗装方法及び装置において、塗料と二酸化炭素の混合を行う前に、二酸化炭素に、あらかじめ塗料の真溶剤成分を、飽和溶解量(二酸化炭素重量当たり20〜50%)以上に添加し、二酸化炭素の真溶剤成分に対する溶解力を低下させることで、逆流して進入してきた塗料成分のポリマーの析出を防止する二酸化炭素を用いた低環境負荷型の一液型・二液型塗料の塗装方法、及び塗装装置。
【効果】一液硬化型・二液硬化型塗料を安定して二酸化炭素塗装することが可能な塗装方法、及びその装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成としつつ、霧化した次亜塩素酸水を雰囲気中の広い範囲に放出することのできる噴霧装置を提供する。
【解決手段】噴霧装置1は、次亜塩素酸水を加圧して供給する次亜塩素酸水供給ユニット20と、次亜塩素酸水の噴霧を放出する放出口及び外気を導入する外気導入口が形成されたハウジング31と、該ハウジング31内に配置され、次亜塩素酸水供給ユニット20から供給された次亜塩素酸水を噴霧する噴霧ノズル32と、を有する噴霧ユニット30と、を備える。噴霧ユニット30は、外気導入口が噴射ノズル32の噴孔に対して噴霧方向とは反対側に位置するように形成され、噴霧ノズル32の噴霧動作によって外気導入口からハウジング31内に外気を導入し、導入した外気と噴霧ノズル32からの噴霧とを混合させて放出口から放出する。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い主剤や硬化剤を用いた場合でも、コスト低減と設備の小型化を図る。
【解決手段】硬化剤専用供給路11Bにおける硬化剤用圧送源12Bよりも下流側の位置には、その硬化剤専用供給路11B内の硬化剤(液剤)が共用供給路18への流入を休止している間に、その硬化剤を加圧する加圧装置20が接続されている。加圧装置20を、硬化剤専用供給路11Bにおける硬化剤用圧送源12Bよりも下流側の位置に設けたので、硬化剤が高圧の状態で流動するのは、加圧装置20よりも下流側だけとなり、加圧装置20よりも上流側には高圧対策が不要である。その分、コスト低減と設備の小型化を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 第1微粒子と第2微粒子を用いてエアロゾルデポジション法により被膜を形成するにあたり、被膜における第1微粒子を起源とする物質と第2微粒子を起源とする物質の比率(重量比)を適切に制御した成膜体の製造方法を提供する。
【解決手段】 基体20と、エアロゾルデポジション法により基体の成膜面21に形成された被膜10と、を備える成膜体1の製造方法は、少なくとも第1微粒子D1を第1搬送ガスG1中に分散させた第1エアロゾルAS1と、第2微粒子D2を第2搬送ガスG2中に分散させた第2エアロゾルAS2とを、基体の成膜面に向けて同時に噴射して、被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 主剤ポンプと硬化剤ポンプのそれぞれのピストンストロークを調節するシーソー型2液型塗装装置において、塗装作業の開始時に作業者が入力する混合比、温度、圧力に合わせて、スピンドルモータ部の回転、ヒータ部の温度、ポンプの圧力をそれぞれ制御して、塗料の主剤と硬化剤の混合比を調整しながら塗装作業を行えるようにした塗装装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 スピンドルを備えたスピンドルモータ部であって、スピンドルが混合比調整部材の一端と係合し、混合比調整部材の一端がスピンドルの回転によってスピンドル上で変位するようにしてなるスピンドルモータ部と、塗料の主剤と硬化剤の測定された流量に基づいて両剤の混合比を算出し、算出される混合比が予め設定された混合比に対して所定の誤差範囲を逸脱した場合に、スピンドルの回転を制御する制御部とを備え、主剤と硬化剤の混合比が、スピンドル上における混合比調整部材の一端の位置に応じて調整されるようにした塗装装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】スプレーガンから吐出する塗料の流速を安定させて微流量の塗料を精度良く吐出できるようにする。
【解決手段】塗料供給タンク1に圧力を調整した圧送用エア3を供給することにより塗料供給タンク1内の塗料aをスプレーガン5に供給し、塗料aの一部をスプレーガン5から吐出することにより霧化用エア14により噴射させ、スプレーガン5から吐出されない塗料a'は戻り管7により回収するようにしている塗装装置の噴射量制御方法であって、戻り管7を気密の塗料回収タンク16に接続し、塗料回収タンク16内を減圧して塗料供給タンク1内の圧力と塗料回収タンク16内の圧力との圧力差を調節することによりスプレーガン5に供給する塗料aの流速を調節する。 (もっと読む)


【課題】 二液混合供給装置の主混合器に供給するプレ混合器へ、交互に供給する主剤と硬化剤の供給量を適切かつ容易に設定する。
【解決手段】 予め所定の比率でプレミックス装置によって主剤中に硬化剤を分散させた多液塗料を主混合器で均一に混合し塗装装置に供給する多液塗料供給装置において、プレミックス装置に、主剤と硬化剤のそれぞれの液を交互に供給するにあたり、プレミックスの混合室内容積に対し、硬化剤に対する主剤の混合割合に応じて、これに比例した量を前記混合室内容積から差し引いた量を1サイクルあたりの主剤と硬化剤の供給量とし、主剤と硬化剤の混合比率に応じて分配した量をそれぞれの供給量として供給する。 (もっと読む)


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