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国際特許分類[B05D5/06]の内容

国際特許分類[B05D5/06]に分類される特許

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【課題】下層の赤外線反射率に影響を受けることなく、同様の反射率向上効果を有する上層の塗料組成物および塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の塗料組成物は、赤外線透過性濃色顔料(A)とアルミフレーク顔料(B)とを含有する塗料組成物であって、赤外線透過性濃色顔料(A)とアルミフレーク顔料(B)との重量比が、0.05≦(A)/(B)≦1.60の条件を満たす構成を有する。この構成により、ベース塗膜12は、その下層に形成される中塗り塗膜11の赤外線反射率に影響を受けることなく、中塗り塗膜11が赤外線高反射色もしくは赤外線低反射色のいずれであっても、同様の反射率向上効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来より高い鏡面性を有する塗装物を得ることが可能な塗料組成物と、それを用いた塗装物と、塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】塗料組成物は、平均粒子径(D50)が10μm以上12.5μm以下かつ厚みが0.02μm以上0.05μm以下である蒸着金属箔と、樹脂と、溶媒とを含み、樹脂100重量部に対し蒸着金属箔を100重量部以上900重量部以下含み、当該塗料組成物を被塗装物に塗装して形成される塗装物の塗膜の膜厚が0.5μm以上1.5μm以下である場合に、塗装物の20°鏡面反射における鏡面光沢度が300以上かつ可視光領域における正反射率が40%以上である。 (もっと読む)


【課題】床を施工する前の色や柄を適宜ばらつかせるように配置する床材ピース1の仮並べを要することなく、位置や色柄を合わせながら床材ピース1毎の配置をスムーズに検討できるようにするとともに、予め、床面の形状に応じて、その床面における床材ピース1の施工の意匠を確認できるようにする。
【解決手段】互いに実接合されて床面を構成する複数の床材ピース1からなり、各床材ピース1に表面意匠の色柄情報、形情報及び施工位置情報を含む情報を表すマーキング8が施されている床構成材Aを製造する場合に、複数の床材ピース1により所定形状に区画された施エパターン情報20上に、部屋の床面19の形状及び大きさの情報をプロット(記入)して、その床面19における各床材ピース1毎の色柄情報、形情報、施工位置情報を確定させ、その情報に基づき各床材ピース1に表面意匠を印刷しかつマーキング8を施す。 (もっと読む)


【課題】スチール製3ピース缶及びアルミニウム製インパクト缶外面塗装材として、虹色の干渉色を呈する塗膜を形成するための缶用塗料組成物を提供する。
【解決手段】ホログラム表面処理を施した蒸着アルミ顔料(A)、ポリビニルブチラール樹脂(B)又はポリビニルアセトアセタール樹脂(C)、ポリビニルブチラール樹脂(B)又はポリビニルアセトアセタール樹脂(C)を溶解する溶剤(D)を含有する塗料組成物、前記、スチール製3ピース缶及びアルミニウム製インパクト缶外面用塗料組成物を硬化させて得られた中塗り層を有する金属缶。 (もっと読む)


【課題】紫色の色相を有する複層塗膜において、青色および黄色という補色関係にある2色の粒子状の光を認識することができる複層塗膜を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、着色顔料(A)、アルミニウム顔料(B)および2種の光輝性顔料を含む有色光輝性顔料(C)を含むベース塗膜を形成し、クリヤー塗膜を形成する、マンセル表色系の色相(H)7.5P〜10RPである複層塗膜の形成方法であって、有色光輝性顔料(C)を構成する光輝性顔料は、色相(H)をマンセル色相環100の基準(0位置)とし色相環を左回り−50および右回り+50で表示した場合、−20〜−30範囲の干渉色の鱗片状光輝性顔料(c1)および+20〜+30範囲の反射色の鱗片状光輝性顔料(c2)を組み合わせたもの、または、−20〜−30範囲の反射色の鱗片状光輝性顔料(c3)および+20〜+30範囲の干渉色の鱗片状光輝性顔料(c4)を組み合わせたもの、である、複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、塗装時の塗り残し、ムラ、ハジキ等を防止する水性被覆液の塗装方法に関するものである。
【解決手段】
第1族元素、第2族元素、遷移元素から選ばれる1種以上の金属元素を含む基材の上に、有機質樹脂(A)、水性媒体(B)、退色性色素(C)を含み、前記退色性色素(C)の濃度が0.01〜100mg/Lである水性被覆液を塗装することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】胴部外面に複数の色調のベースコートが設けられている金属容器において、胴部外面での疵の発生が有効に防止された金属容器を提供することにある。
【解決手段】色調の異なる塗料によって形成された複数のベースコート3a,3bが胴部の外面に施されており、ベースコート3a、3bは、それぞれ、胴部外面の全周にわたってストライプ状に延びていると共に、隣り合うベースコートは、互いに重ならずに延びており、両者の間に帯状の隙間5が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイライト位置およびシェード位置の両方で明度が高く、緻密な光輝感を有する、複層塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、平均粒径5〜12μmのアルミニウム顔料(A);平均粒径5〜12μmの白着色アルミニウム顔料(B);および平均粒径15〜25μmである干渉色を有する金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料(C);を含むベース塗膜を形成し、更にクリヤー塗膜を形成する、複層塗膜の形成方法であって、複層塗膜は、∠15度塗膜明度(L15値)が95以上であり、∠110度塗膜明度(L110値)が43以上であり、ベース塗膜中における、アルミニウム顔料(A)、白着色アルミニウム顔料(B)および金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料(C)の合計顔料濃度(PWC)は10〜20質量%であり、且つ、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料(C)と、アルミニウム顔料(A)および白着色アルミニウム顔料(B)の合計量との質量比(C)/((A)+(B))は、1/20〜10/4である、複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】
自動車車体外板等の各種工業製品に対して、光沢が抑制され、ハイライト(正反射光近傍)からシェード(斜め方向)に色相が変化し、シェードで濁りや黄味が発現しない意匠及び遮熱性を有する塗膜を形成可能な塗料組成物及び塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、赤外線を反射及び/又は透過する着色顔料及び艶調整材を含む塗料組成物であって、塗装して得られる塗膜に対して45度の角度から照射した光を正反射光に対して45度の角度で受光した光の分光反射率に基づくL*a*b*表色系における明度L*が0〜40の範囲内である塗料組成物及び塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 塗膜面の法線に対して、光の入射角を変化させた時に、鮮やかな有彩色の塗膜から無彩色の塗膜へと劇的に変化する塗膜を形成することができる塗料組成物を提供する。
【解決手段】 (A)角度依存性の干渉効果を有する光輝材である金属酸化物被覆シリカフレーク、及び(B)金属酸化物被覆マイカ及び/又は金属酸化物被覆アルミナフレークを、(A)成分の(B)成分に対する含有比率((A)/(B))が、固形分質量比で1/1.3〜1/6である割合で含有する塗料組成物であって、該塗料組成物を塗装して得られる塗膜のグレイジングアングルにおける(A)成分の干渉色と(B)成分の干渉色が、マンセル表色系の色相環100に対して、(A)成分の干渉色をマンセル表示系における色相0とし、この色相に対して、左廻り+50、右廻り−50で表示した際に、(B)成分の干渉色が、+30〜+50、または−30〜−50の色相範囲にある補色関係にあり、該塗料組成物を塗装して得られる塗膜のグレイジングアングルでの変角分光測色計での彩度(C値)が20以下であって、観察角度をフェイスアングルからグレイジングアングルへと変化させたときに該塗膜の色が有彩色から無彩色に変化することを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


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