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国際特許分類[B07B7/00]の内容

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【課題】霧化による分離技術を実行するときに必要なエネルギーを抑制する。
【解決手段】分離装置は、溶液を霧化して微粒子を含む気体を生じる霧化室10、微粒子を分級する分級器20、霧化室10と分級器20を繋ぐ第1管1、微粒子を含む気体を凝縮回収する回収槽30、分級器20と回収槽30を繋ぐ第2管2と、回収槽30と霧化室10を繋ぐ第3管3を備える。第2管2の途中には、気体を加圧するブロア40があり、また、第2管2と第3管3を跨ぐ圧力回収装置50、熱交換器60を備える。圧力回収装置50で、ブロア40で生じた圧を第3管3内の気体から第2管2内の気体へ、熱交換器60で、ブロア40による加圧で生じた圧縮熱を第2管2内の気体から第3管3内の気体へ移す。 (もっと読む)


【課題】慣性力を利用した分級装置において、粉砕された種々の粒径の粒子群から成る粉体を超微粉や微粉、そして粗粉へと効率良く分級可能な装置を提供するものであり、また、粉砕により均一な超微粉を製造する際に、粗大粉を容易に除去することのできる分級装置を提供するものである。
【解決手段】粉体の供給ノズルは外筒と内筒間から形成される断面リング状の円筒形状を有しており、同様に二次エアー供給ノズル、分級ノズル、並びに超微粉、微粉の回収口は前記内筒を中心にその外周部で夫々円筒リング形状の開口を有して配置されていること、並びに、断面中空リング形状の粉体供給管の入口には整流リングが設けられており、該整流リングはリング環状に沿って穿たれた開口部を有する整流ノズルになっている分級装置。 (もっと読む)


【課題】再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを比較的簡易な方法及び手段で分別する新規な廃棄材料の分別方法及び分別装置を提供する。
【解決手段】内面に摩擦抵抗がある円筒4をその中心軸を傾けて回動可能に設け、この円筒4内に破砕された再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを供給し、該円筒4を回動してこれら材料の摩擦係数の違いにより、再利用できるプラスチック材料を円筒4内で滑り落し、再利用できない不要な材料を円筒4内の傾斜面上に残して、これら材料を分別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成により、選別対象である粒子に荷電を要さず、しかも質量分布(サイズ分布)の狭い確実な粒子選別を可能とする。
【解決手段】第1の処理室11内に設置されており、貫通孔12aを有し、第1の処理室11の内壁より高温に設定されてなる粒子選別部2に、第1の粒子10aを有する粒子10を含むキャリアガスを吹き付け、貫通孔12aを通過した第1の粒子10aを選択的に回収する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレットに付着した切り粉や破砕片等の微粉を除去し、微粉の少ない高品質のペレット及び微粉除去装置を提供することにある。
【解決手段】タンク内に収容された合成樹脂ペレットを、ペレット循環配管を経て気流搬送によりタンクの下部近傍から抜き出してタンク上部近傍から戻すように移動させ、移動中の合成樹脂ペレットにイオン発生器からのイオンを接触させることにより静電気を除去し、合成樹脂ペレットに帯電付着している微粉を離脱させてタンク内で浮遊状態とし、浮遊状態の微粉をタンク上方近傍に設けた開口から空気に同伴させてタンク外に導くことを特徴とする、合成樹脂ペレットの微粉除去方法。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子からなる第一粒子群を十分に除去できる粒子の分級方法の提供。
【解決手段】内部に液体または気体を有する粒子を含む粒子混合物から、この粒子混合物中においてある値を基準としてそれよりも大きい粒径の粒子を第一粒子群、粒子混合物中の第一粒子群以外の粒子を第二粒子群としたとき、第一粒子群を除去する篩い分け工程と、篩い分け工程後の粒子混合物を、流体中にて個々の粒子の質量および個々の粒子が受ける流体抵抗の差により乾式分級する流体分級工程とを有する粒子の分級方法。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミをその収納容器や収集袋から分別する手間を省き、効果的に堆肥化させて再資源として有効利用できる生ゴミ分別処理システムを提供する。
【解決手段】プラスチック容器あるいは収集袋に収容された状態で投入された生ゴミDを、プラスチック容器あるいは収集袋から分離させる生ゴミ分別装置1と、この生ゴミ分別装置1によって分離された生ゴミDを発酵処理する発酵処理槽8とを備えてなる生ゴミ分別処理システムにおいて、生ゴミ分別装置1を、投入された生ゴミDをプラスチック容器ごと破砕すると共に、破砕されたプラスチック片をその旋風で噴き飛ばして排出する回転羽根2dと、生ゴミDの水分を除去しながら搬送するスクリューコンベア3と、発酵処理槽8に生ゴミDを投入するコンベア4及び5を有し、発酵処理槽8に、その下部に堆積している生ゴミDを上昇させ分散落下させる撹拌スクリュー7を有する撹拌装置6を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ペレットと微粉及び水分の混合状態から微粉や水分を分離することにあり、とりわけ水分や静電気により樹脂ペレットに付着している切り粉を効率よく分離、除去する分離装置を提供することである。
【解決手段】
撹拌槽と、
該撹拌槽内に配置される回転軸と、
該回転軸に接続され、内部が中空構造であり、被撹拌物と接する部分に該中空構造に通じた複数の孔を有する撹拌羽根と、
該撹拌羽根に接続された吸引ホースからなり、
該撹拌羽根の孔は該撹拌羽根の中空構造を介して該吸引ホースへと通じており、
該回転軸を介して該撹拌羽根を回転させ、被撹拌物を撹拌させながら、該吸引ホースより陰圧をかけ、被撹拌物から孔を通過する通過物と孔を通過しない不通過物とを分離することを特徴とする分離装置。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、粒子凝集物が少ない粒子集合体を得ることが可能な粒子集合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】互いに分離独立している粒子と、粒子凝集物とを含む粒子集合体を準備し、粒子の粒径よりも開口径が若干大きく、かつ、粒子の粒径よりも深さが若干深い吸引孔が複数形成された吸引型を用いて、吸引型の吸引孔内に粒子集合体を吸引させる。吸引を続けたまま、吸引型の表面に粘着部材を接触させ、型表面に付着した余剰物を除去する。吸引を停止し、吸引孔内に吸引されていた粒子を吸引型から分離する。 (もっと読む)


【課題】 バイオエタノール製造にリグニン含有量の少ない原料を供給できるようにする。
【解決手段】 木質バイオマス1を粗粉砕装置7で粗粉砕処理して粗粉砕物8とする。粗粉砕物8を微粉砕装置9で微粉砕処理して微粉砕物10とする。微粉砕物10を分級装置にて粗粉12と微粉13に分級する。この分級により、粉砕され易いリグニンを微粉13の分画に濃縮させることで、相対的にリグニン含有量が低減される粗粉12の分画を回収し、この粗粉12を、バイオエタノール製造用の木質バイオマス原料とさせる。 (もっと読む)


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