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国際特許分類[B07B7/01]の内容

国際特許分類[B07B7/01]に分類される特許

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【目的】比重や硬度が比較的大きい粉粒体とこれに同伴される軽量異物類が混ざり合った被処理混合物を系内導入し乾式で分離処理する。
【解決手段】集塵装置や電気掃除機等の外部吸引機器に接続され、被処理混合物を分離処理容器1に吸引導入し、粉粒体を系内回収するとともに、軽量異物類を系外排出するための粉粒体分離処理装置Xである。分離処理容器1は粉粒体を回収貯留するホッパタンク4の上部構造として被冠封着され、周面に被処理混合物を受け入れる吸引導入管2と、上面に外部吸引機器に接続する吸引排出管3を設けている。また、分離処理容器1は、漏斗状に底面形成した分離コーン11と、該分離コーン11の先端部から下向き凸状に垂下し、その口径を階段的に減少させて多段形成した筒口13を有している。吸引排出管3は、その先端部を多重管構成とし、それらの管径を筒口13の各口径に対応する小径なものとして遊挿して開口端部に臨ませている。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能となるガラスの分離回収装置、ならびに液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】回転軸に固定された回転刃と、回転刃に対向して設置された固定刃と、破砕物を篩い分ける分離手段とを備える、液晶パネルの分離回収装置、ならびに、液晶パネルの分離回収装置を用いた液晶パネルの再資源化方法であって、ガラス基板を光学フィルムより小さく破砕し、破砕物を篩い分ける分離手段によって光学フィルムを捕捉し、ガラス基板と光学フィルムとを分離回収する破砕分離工程を含む、液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】発錆性を示すパラメータを介して、耐応力腐食割れ性と耐発錆性の双方を実現できる成分からなる鋼材を分散板の材料として選定した原料石炭の乾燥分級装置を提供する。
【解決手段】ガス室13から分散板11を介して噴出させたガスにより流動乾燥ゾーン、分級ゾーン内に流動層を形成し、原料石炭を上記流動層で乾燥及び分級するための原料石炭の乾燥分級装置において、分散板11及び/又は流動乾燥ゾーン、分級ゾーンの側壁に設けた内張板が、質量%で、Ni:1〜6%、Mn:1〜6%、Cu:0.05〜0.8%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼板で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排ガスダスト中に含まれる銅の回収装置において、排ガスダスト中から銅を効率よく回収することを課題とする。
【解決手段】 銅の回収方法は、銅製錬の転炉から排出される排気ガスが流動する第1煙道と、第1煙道の下流側に接続された第2煙道とを備える煙道において、第2煙道におけるガス流速を第1煙道におけるガス流速よりも低下させる。銅の回収装置は、銅製錬の転炉から排出される排気ガスが流動する第1煙道と、第1煙道の天井部に接続され、第1煙道の延伸方向よりも鉛直上方側に傾斜する1本以上の第2煙道と、を備え、1本以上の第2煙道の合計の断面積は、第1煙道の断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】選別材料を比重差において大中小の三つに分別することができる選別装置を提供する。
【解決手段】選別装置Mは、選別材料の受け入れ口1aを有する本体1と、上方に向かって凸となる略U字形状の第1の通路1Aと、第2の開口部6と第1の開口部5とを接続する第1の接続通路と、この中の空気を送る第1の送風機と、それを制御する第1の制御手段と、通路1A1の下方端部に形成された第1の回収口11と、本体内に設けられ、上方に向かって凸となる略U字形状の第2の通路1Bと、第3の開口部14と第2の通路1B1とを接続する第3の接続通路15と、この中の空気を第3の開口部14から上昇部側第2の通路に向かう方向に送る第2の送風機と、それを制御する第2の制御手段と、上昇部側第2の通路に形成された第2の回収口12と、下降部側第2の通路1B2の下方端部に形成された第3の回収口17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】例えば、微粒化した製鉄スラグから鉄分を分離する場合のように、強磁性体を含む異種混合粉体から強磁性体を分離する際に、効率よく強磁性体を分離することができる強磁性体の分離装置を提供する。
【解決手段】強磁性体分離装置11は、異種混合粉体(強磁性体粒子1と非磁性体粒子2の混合体)を分散させた流体が導かれる重力沈降室12と、その重力沈降室12の入口部近傍において、強磁性体粒子1が磁力を受けるように配設された磁場発生装置13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製鉄プロセス(特に、溶銑予備処理や転炉工程)で発生する製鉄スラグの再資源化を図るために、製鉄スラグを鉄分と非鉄分に効率よく分離することができる製鉄スラグの分離方法を提供する。
【解決手段】製鉄スラグを鉄分と非鉄分に分離するに際して、(S1)製鉄スラグを微粒化する微粒化工程と、(S2)微粒化された製鉄スラグを気流搬送・攪拌する気流搬送(攪拌)工程と、(S3)気流攪拌された製鉄スラグを比重分離によって鉄分(重量側)と非鉄分(軽量側)に分離する比重分離工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粃を籾殻と共に確実に機外に排出することができ、粃を別途取り扱う手間を省ける高能率の籾摺作業を行なえることを課題とする。
【解決手段】
籾摺ロール(2)で籾摺りされた籾と玄米の混合米から籾殻と粃を分離選別する風選部(5)を設け、該風選部(5)は吸引ファン(13)と、吸引ファン(13)に連通する吸引風路(14)と、吸引風路(14)から落下する粃が通過する粃落下通路(18)と、粃落下通路(18)の下部に設ける粃用羽根(21)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレット等の粒状材料に混入している軽い夾雑物を気流によって分離除去するための気流分離装置を提供する。
【解決手段】上部に排気口11、下端に材料搬出口12を備える縦円筒形の分離器本体1内の中間部に、円錐状の上端部21を有するバッフル筒2が配置し、バッフル筒2の円筒部20に臨んで接線方向に開口する材料供給口13が設けられ、軽い夾雑物f,pを含む粒状材料gを一次空気A1と共に材料供給口13へ供給する材料供給手段と、下部空間32に二次空気A2を導入する二次空気導入手段とを具備し、送り込まれた軽い夾雑物f,pを含む粒状材料gは、一次空気A1と下方から吹き上がる二次空気A2に乗って環状空間30を周回しつつ螺旋状に上昇し、上部空間31へ至って粒状材料gが空気流速の低下に伴って落下する一方、遊離した軽い夾雑物f,pが上昇気流に乗って排気口11より排出される。 (もっと読む)


【課題】高い次元で処理速度の向上と選別信頼性の向上との両立を実現することのできる選別装置を提供すること。
【解決手段】この選別装置Sは、廃棄物Pを投入する投入口1と、廃棄物Pを搬送するローラーコンベア2と、ローターディスク12を回転駆動するモータ4と、ローラーコンベア2を傾斜保持するシリンダ6とを有し、廃棄物Pを、軽量物P1と、重量物P2と、細粒物P3とに選別する選別装置Sであって、ローラーコンベア2は、ローターディスク12が複数配置されたローター軸10を、傾斜下部側Dから傾斜上部側Uにかけて複数平行配置して構成され、かつ、モータ4が、傾斜上部側Uのローターディスク12と傾斜下部側Dのローターディスク12とを異なる回転速度で回転駆動している。 (もっと読む)


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