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国際特許分類[B08B9/30]の内容

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国際特許分類[B08B9/30]に分類される特許

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【課題】高い洗浄能力を維持しつつ洗浄水の使用量を飛躍的に低減できる容器洗浄機を提供する。
【解決手段】倒立状態で移動する筒状容器Cの内面に洗浄水を噴射して洗浄する容器洗浄機において、加圧気体と洗浄水とを混合して扇形パターンの気水混合ミストを筒状容器Cの内面に噴射する複数の2流体ノズル2と、洗浄水のみを筒状容器の内面に噴射する1流体ノズル3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】容器の底部および内側面に付着している異物を少ないクリーンエア量で効率よく除去し、省エネ化、低ランニングコスト化を図ることができる異物除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】倒立された容器内にノズル22を挿入し、ノズル22から噴出されるクリーンエアにより容器内の異物を除去する異物除去装置において、ノズル22は、その先端部位から容器の底部に向けてクリーンエアを噴出する上部噴出口31と、容器の内側面に向けてクリーンエアを噴出する横噴出口32とを備えるとともに、上部噴出口31および横噴出口32から噴出されるクリーンエアの噴出順序を、上部噴出口31、横噴出口32の順に切替える切替え手段33を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い洗浄能力を維持しつつ洗浄水の使用量を飛躍的に低減できる容器洗浄機を提供する。
【解決手段】倒立状態で移動する筒状容器Cの内面に洗浄水を噴射して洗浄する容器洗浄機において、加圧気体と洗浄水とを混合して扇形パターンの気水混合ミストを筒状容器Cの内面に噴射する複数の2流体ノズル2と、洗浄水のみを筒状容器の内面に噴射する1流体ノズル3とを備えた。 (もっと読む)


【解決手段】 パレット3の水切りを行う水切り手段39は、コンテナ2を吊り下げて保持する保持機構41と、パレット3を支持した両搬送コンベヤC7,C8を退没位置まで下降させる昇降機構42と、パレット3を支持して高速回転させる遠心脱水機構43とを備えている。
保持機構41によってコンテナ2を保持し、その後、昇降機構42によって両搬送コンベヤC7、C8を下降させると、コンテナ2からパレット3が離隔するとともに十字フレーム47上に支持される。次に、パレット3を支持した十字フレーム47を高速回転させることで、パレット3の水切りが行われる。
【効果】 水切り後の乾燥工程においてパレット3とコンテナ2を容易に乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】貯水タンク10から送水ポンプ24によって散水ノズル8に給水し、容器搬送コンベヤ6の上方から散水した処理水を、回収手段12を介して回収し貯水タンク10に環流させて、処理水を循環させる容器散水処理装置であって、貯水タンク10の収容水量を循環中に必要とする水量よりも小さい量とする。
【解決手段】前記回収手段12の排出管12Adに給水制御手段としてのバルブ18を設けて、回収手段12を補給手段として利用できるようにし、散水開始時には、送水ポンプ24を作動させるとともに、前記バルブ18を開放し、貯水タンク10の水を散水ノズル8に送りつつ、回収手段12内の水を貯水タンク10に補給する。 (もっと読む)


【課題】洗浄の不十分な缶体を排除でき、確実に洗浄された缶体の提供を可能にする。
【解決手段】成形工程により形成され缶体90を塗装工程の前に洗浄する缶洗浄装置10であって、開口部91を下方に向けた倒立状態で缶体90を搬送する搬送路11,12,13と、この搬送路上の缶体90に向けて薬液または純水からなる洗浄処理液を噴霧する噴霧装置21,31と、倒立状態ではない缶体90を搬送路11,12,13上から落下させて、缶体90を回収する缶体回収部50,60,70と、この缶体回収部において回収された缶体90の内部に溜まっていた洗浄処理液の水質を測定する水質測定部61,71と、この水質測定部61,71における測定結果に応じて、その洗浄処理液を溜めていた缶体90の周辺に配置されていた缶体90を塗装工程前に排除するための排除制御部80とを備える缶洗浄装置10。 (もっと読む)


【課題】 染色用容器に収容された被染物及び染液の回収並びに染色用容器の洗浄を、迅速且つ容易に行うことができる染色用容器の回収洗浄装置を提供する。
【解決手段】 上部が開口し被染物及び染液が収容された容器Pを上下反転させる容器反転手段10と、反転した容器Pから落下する被染物及び染液を受ける回収手段20と、反転した容器Pの内部に洗浄液を噴射する洗浄手段30とを備え、回収手段20は、底部に染液の排出部を有する受器と、前記受器を傾動可能に支持する受器支持手段とを備える染色用容器の回収洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】殺菌を確実に行いながらも、使用水量を削減し、コストを低減することのできる異物除去装置、電子線殺菌システムを提供する。
【解決手段】ノズル31から気体を噴出しながら、容器100の口部100aから底部100b近傍までの区間を往復動させてスキャンすることにより、容器100内の、特に容器100の内周面に付着している異物を吹き飛ばし、容器100の口部100aから外部に排出する。異物の除去を確実に行うために、ノズル31から噴出する気体は、たとえば0.2MPa以上の圧縮空気とするのが好ましい。電子線照射による殺菌工程と、気体吹き付けによる異物除去工程により容器殺菌処理を行うことで、水を用いない完全にドライなシステムを実現する。 (もっと読む)


【課題】 食品運搬薄型容器洗浄後の乾燥にかかるコストや時間の削減を図るとともに、効果的に水分等を除去できるようにする。
【解決手段】 薄型容器Pを搬送するコンベアvを設けるとともに、上流側に第1の洗浄水除去部Dを設け、下流側に第2の洗浄水除去部Eを設ける。上流側の第1の洗浄水除去部Dには、コンベアvを挟んで上下・左右及び斜め上方の前後に複数の噴出方向可変ノズル1(エアの噴き出し方向を自動的に可変にできるノズル)を配置して、各ノズル1のエアの噴き出し方向を自動的に規則的または不規則的に変化させながらエアを噴出するとともに、下流側の第2の洗浄水除去部Eには、搬送方向と直交方法に長いスリット孔2sを有するスリット状ノズル2をコンベアvの上下に配設し、60〜70℃の温風を噴き付けることで、薄型容器Pに付着する水分を除去し乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】倒れた缶体(倒缶)及びこの倒缶によって汚染された他の缶体を確実に排除して、後工程に流出することを防止することができる缶洗浄装置及びこの缶洗浄装置を用いた缶の洗浄方法を提供する。
【解決手段】有底筒状をなす缶体50をその缶軸方向を上下方向に向けて起立させた状態で搬送するとともに缶体50の表面を洗浄する缶洗浄装置10であって、缶体50に処理液を供給して洗浄する洗浄部と、洗浄された缶体50を乾燥させる乾燥部30と、を有し、乾燥部30の装入口31に、倒缶を検知する第1倒缶検知部41が配設されるとともに、乾燥部30の排出口32に、倒缶を検知する第2倒缶検知部42が配設されており、排出口32には、倒缶のみを排出する単缶排出機構14と、倒缶及びその周辺の缶体50を排出する複数缶排出機構33と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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