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国際特許分類[B09B1/00]の内容

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国際特許分類[B09B1/00]に分類される特許

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【課題】水漏れの発生を防ぎつつ、防水シートで遮水することができる遮水構造を提供する。
【解決手段】略平坦な底面1と、底面1の端縁から斜めに立ち上がる法面2とを有する下地に防水シート3を敷設して形成される遮水構造に関する。法面2の一部には構造物4が設置されており、また防水シート3として繊維補強された補強ゴムシート3aと、補強ゴムシート3aより伸張性の高い伸張ゴムシート3bを用いる。そして上記の底面1には伸張ゴムシート3bを敷設し、また上記の法面2には構造物4の周囲を除いて補強ゴムシート3aを敷設する。さらに構造物4と補強ゴムシート3aの間に伸張ゴムシート3bを接合する。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業が容易にでき、かつ、安価な遮水壁を提供するようにする。
【解決手段】遮水壁は、それぞれ縦方向に延び、地盤4の上面に沿って一方向Aに向かうよう連設される複数の矢板10と、これら複数の矢板10で形成された矢板壁11の両面のうち、一方の面11aに沿うよう配設されると共にその上端部が矢板壁11の上端部側に固着される遮水シート12とを備える。矢板壁11の一方の面11aが一方向Aにおいて凹部26と凸部27とを交互に繰り返す形状とされる。それぞれ縦方向に延び、各下端部が矢板壁11の下端部に連結され、各上端部が矢板壁11の上端部側に連結され、各長手方向の中途部が遮水シート12を各凹部26内に向けて押圧する複数の縦向き索条体30を設ける。 (もっと読む)


【課題】積雪などによる引き込み力を低減させることができ、ずり落ちを防止する保護マットを提供する。
【解決手段】本発明の保護マットは、廃棄物処分場などの設置対象場所に設置される遮水シートの上面側に敷設される保護マットであって、該保護マットがベース層と該ベース層上に形成された滑り性付与層から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を使用しないので目詰まりなどの不具合を低減でき、微生物を利用する場合にこれを活性化させるための設備も不要でメンテナンス費用を軽減でき、有害ガス発生が終了すれば直ちにそのまま跡地の利用が可能となり、さらに、通常は廃棄物なる建設廃材などの減容化も図れる廃棄物処分場の覆土材を得る。
【解決手段】廃棄物が埋設された地盤(廃棄物層1)の表層に敷設する最終覆土(覆土材2)であって、自然土中の微生物を利用して有害ガスを抑制するものとして、間伐材による木チップ、建設廃材による木チップの中から少なくとも1つ選択される有機質土と、パーライト、砂、現地発生土、貝殻、籾殻、木チップの中から少なくとも1つ選択される保水土との混合土で構成される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の処分域の外側面を形成する壁部を覆うよう設けられる上、下遮水シートを互いに熱溶着させることにより、これらの間に所望の遮水構造を得ようとする場合に、遮水シート同士の熱溶着の作業が容易にできるようにする。
【解決手段】廃棄物処分場は、廃棄物2の処分域3の外側面を形成する壁部4と、壁部4の処分域3に面した壁面8の上部がわ壁面8aを覆うよう設けられると共に、上部が壁部4に固着される上遮水シート10と、下部がわ壁面8bを覆うよう設けられる下遮水シート13とを備える。下遮水シート13の上縁部11の上、下部11a,11bのうち、下部11bを壁面8に固着する固着具12が設けられ、下遮水シート13の上縁部11が固着具12を処分域3がわから覆うと共に、下遮水シート13の上縁部11の上部11aと上遮水シート10の下縁部26とが互いに熱溶着W3される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも縦向き方向の硬質部分を有する縦向き遮水部材と敷設遮水部材との遮水機能を適切に連続させることが可能な縦向き遮水部材と敷設遮水部材との間の遮水構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】少なくとも縦向き方向の硬質部分を有して地下壁1中に縦向きに埋設される縦向き遮水部材2及び地下壁周辺に配設される敷設遮水部材3,4の遮水機能を連続させるために、これら縦向き遮水部材と敷設遮水部材との間に形成される遮水構造であって、縦向き遮水部材を地下壁上端1aから露出させた頭頂端部2aと、頭頂端部から距離を隔てて配設した敷設遮水部材の縁辺端部3a,4aの周囲に、これら端部を一括して被覆して遮水材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】硫酸環境、高温中性塩化物環境、あるいはフッ化物を含有する高温中性塩化物環境等の非酸化性環境において、低コストで優れた耐食性を発揮するチタン合金材、および、このチタン合金材を用いた構造部材、ならびに、このチタン合金材を用いた放射性廃棄物用容器を提供する。
【解決手段】チタン合金材は、Ru:0.005〜0.10質量%、Pd:0.005〜0.10質量%、Ni:0.01〜2.0質量%、Cr:0.01〜2.0質量%、V:0.01〜2.0質量%を含有し、残部がTiおよび不可避的不純物からなることを特徴とする。また、構造部材および放射性廃棄物用容器は、このチタン合金材を用いたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


土壌内でジオシンセティック層を垂直部材に取り付けるための固定装置であって、ジオシンセティック層が、垂直部材からほぼ水平に外向きに延びる、固定装置である。固定装置は、可撓性リングの積み重ねを含む。各々の可撓性リングは、垂直部材の水平断面より大きい中央開口部を画定する内縁と、外縁とを有し、その内縁の周りで一方側に隣接する可撓性リングの内縁に固定され、その外縁の周りでその他方側に隣接する可撓性リングの外縁に固定される。可撓性リングの積み重ねの底部リングは、ジオシンセティック層に固定するように適合される。固定リングは、可撓性リングの積み重ねの上部リングの周りに固定され、垂直部材に固定されるように適合された中央開口部を有する。
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【課題】既に埋め立てられている廃棄物を簡易にかつ効率的に減容化し、新たな埋め立てスペースを確保して既設廃棄物処分場を延命化させる。
【解決手段】既設の廃棄物処分場を延命化するべく、既に埋め立てられている廃棄物を減容化して新たな埋め立て容量を確保するための方法であって、廃棄物層1中に空気注入材(空気注入管2)を設置し、該空気注入材から廃棄物層中に空気を注入して廃棄物の分解を促進せしめる分解促進工程を実施する。必要に応じて、分解促進工程を実施した後、分解促進せしめた廃棄物層中のガスや水分を、廃棄物層中に設置された空気吸引材(空気吸引管4)から吸引して廃棄物層を圧縮させる真空吸引工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】処分場跡地に降る雨水や跡地の埋立廃棄物を地盤として利用する際に使用する水等の上部水と跡地の埋立廃棄物から出る浸出水(下部水)とを遮断して、上下部水の管理と処理の責任範囲を明確にすることにより、跡地を地盤として利用し易くして、早期の有効利用を促進すると共に、浸出水の水処理コストを軽減する。
【解決手段】埋立廃棄物1上にアスファルト舗装3を施し、その舗装上に上下を保護マット4で被う遮水シート5を敷設し、上側保護マット4a上に有孔の浸透水集水管6を所定間隔毎に配設し、更に集水管6を覆う覆土用砂を層状に施し、覆土用砂層7上に利用目的に応じた盛土を層状に施して盛土層8を形成する。そして、構造体2のほぼ全周囲付近に、構造体2の地表面を流れる水が流れ込む側溝を配設し、側溝付近に、側溝及び構造体に埋設した集水管6から水が流れ込む集水桝を設置し、その集水桝より水を外部に放流する。 (もっと読む)


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