説明

国際特許分類[B09B1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 固体廃棄物の処理 (8,712) | 固体廃棄物の投棄 (453)

国際特許分類[B09B1/00]に分類される特許

41 - 50 / 453


【目的】本発明は、礫間(粗粒物間)に砂(細粒物)が入り込むことを防ぎつつ、層厚をその砂層(細粒物層)が元来保有している保水性(サクション高)よりも薄くすることで、さらに砂層(細粒物層)の上部に位置する砂層(細粒物層)の保水性をも活用でき、多層からなる砂層群(細粒物層群)の全体の保水性を高めてCB効果を向上させることができる多層地盤における集排水制御構造の提供を目的とする。
【構成】粗粒物層の上部に細粒物層を構築し、粗粒層の上部には、粗粒物間に混入しない粒径で、粗粒物の粒径より小径の粒径をなす細粒物からなる第1細粒物層を構築すると共に、第1細粒物層の上部には、第1細粒物層の細粒物間に混入しない粒径をなし、第1細粒物の粒径より小さい粒径の細粒物からなる第2細粒物層を構築したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備工事は不要で、地盤面に敷設して、外につながるパイプに単に接続するだけで、溜まった水を滞留させることなく、速やかに、かつ強制的に、任意自在に系外に排出することができる新規な構造の吸排水マットとそれを用いた廃棄物集積場の排水機構を提供する。
【解決手段】廃棄物を集積する地盤の上に遮水層を設け、遮水層の上に吸排水マット1を敷設し、吸排水マット1の上に廃棄物を集積して、雨天時、吸排水マット1が吸収した水を吸排水マット1の濾過管2から吸引して遮水シートの外に排水することを特徴とする。また吸排水マット1の上に通水性を持つ保水層を、保水層の上に植物の培養層を配置して、培養層の水分を吸排水マット1の濾過管で吸引して外に排出、あるいは濾過管2あるいは/および保水層から培養層に水分を供給して、培養層の水分量を調整する。 (もっと読む)


【課題】経済的に焼却残渣の早期安定化を図ることができる最終処分場の早期安定化方法を提供する。
【解決手段】焼却残渣に焼酎廃液を添加して、埋立期間中に焼却残渣が固化することを防止する。その結果焼却残渣の早期安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】不織布と遮水シートとを重ねて敷設展張する際に、容易に位置決め可能とし、また、その位置決め後には、不織布と遮水シートとを互いに高摩擦で接触対向状態とし、ずれの無い積層状態を維持させる。
【解決手段】不織布9の展張後に低摩擦性シート材15を展張して不織布9上面を覆い、展張された低摩擦性シート材15の上に遮水シート7を展張し、遮水シート7の端縁を隣接する他の遮水シート7の端縁に沿わせて位置調整を行って互いに隣り合う端縁同士を接合し、その後、低摩擦性シート材15を不織布9と遮水シート7との間から取り除き、不織布9と遮水シート7とを積層配置とする。遮水シート7には、不織布9に対向する面に凹凸面13を有し、不織布9に対して高摩擦に接触となってずれ防止となる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物への空気注入を考慮した数値シミュレーションにより、ごみ埋立地の固形廃棄物の安定化を促進させる。
【解決手段】廃棄物の組成を分析し、該廃棄物を無機物固相、難分解性有機物固相、易分解性有機物固相、液相および気相に分割して、各相の体積率を定めるとともに、それらの各相に含まれる化合物ならびに好気性菌および嫌気性菌から成る微生物の初期濃度を定める組成分析ステップ;廃棄物に注入する空気の注入位置、流量、時機および期間を定める空気注入条件設定ステップ;および各相における化合物および微生物の濃度の時間的変化量を演算して、廃棄物から分解生成される全有機炭素量、全窒素量および温室効果ガス量のうちの少なくとも1つを予測する生成物予測ステップ;を含み、廃棄物に注入する空気の注入位置、流量、時機および期間の適否を判断して、廃棄物に空気注入して処理する。 (もっと読む)


【課題】曲げによる引張荷重が作用してもクラックの発生、成長が抑制される遮水壁を提供する。
【解決手段】遮水壁10は、汚染土12の周囲を地盤改良体14で構築された壁体で囲む構成とされている。地盤改良体14は、原位置の地盤18(非汚染土のもの)とセメントミルクを、オーガで混合攪拌して構築されている。このとき、隣接する地盤改良体14と外周の一部をオーバラップさせて一体化され、遮水性能を備えた連続壁体を形成している。地盤改良体14の下部14Dは、汚染土12の下層にある遮水層16に根入れされ、頭部14Uは汚染土12の上面12Uより高く形成されている。地盤改良体14には、ポリプロピレン繊維22が均一に混入されている。 (もっと読む)


【課題】最終処分場の即日・中間・最終の各覆土材料として河川由来の用水泥を焼却した灰、用水泥焼却灰を用いる。河川由来または湖沼由来のものが好ましく、有害物質の含有もなく、粒径が細かいため、飛散防止に好都合であり、植栽用としても優れている。従来と比べて埋立地の安定化が更に促進できると共に、悪臭の発散、鳥獣害、蠅・蚊等の発生を抑え、廃棄物の飛散・流出を抑止すると共に、覆土材料として有機物を含まずそれ自身が廃棄物化しない覆土材料であり、用水泥の利用範囲の拡大ができる最終処分場の覆土材料を提供する。
【解決手段】最終処分場の覆土材料として、用水泥焼却灰を用い、この用水泥焼却灰により覆土を形成する。すなわち、最終処分場の覆土材料として廃棄物を覆う覆土材料に関し、用水泥焼却灰を用いる事を特徴とする最終処分場の覆土材料であり、より詳しくは最終処分場において、悪臭の発散、鳥獣害、蠅・蚊等の発生を抑え、廃棄物の飛散・流出を抑止すると共に、それ自身が廃棄物化しない覆土材料に関する。 (もっと読む)


【課題】建設工事用の坑道と操業用の坑道とが交差する地下の処分施設において、建設工事用の坑道を操業用の坑道から遮断する一方、建設工事用の坑道を用いて、掘削ズリの搬出、資材の搬入を可能にすること。
【解決手段】建設資材、掘削ズリを運搬するための建設工事用の坑道4と地上施設から廃棄物を搬入するための操業用の坑道5とが交差した処分施設において、建設工事用の坑道4と操業用の坑道5とが交差した交差部50において建設工事用の坑道4を拡張することにより設けられ、操業用の坑道を迂回する立体交差部41と、建設工事用の坑道4を操業用の坑道5から遮断する遮断扉52,53とを設けたので、操業用の坑道5を建設工事用の坑道4から遮断する一方、建設工事用の坑道4を用いて、掘削ズリの搬出、資材の搬入を可能にする。 (もっと読む)


【課題】地下水域が存在する場所の汚染土壌処理において、地下水の流動を阻害しない施工工法およびその処理構造体を提供する。
【課題の解決手段】汚染土壌の不溶化処理体を貫き、または不溶化処理体の下部に通水管が設置されており、該通水管の内部にはポーラスコンクリートが充填されており、さらに該通水管の両端は不溶化処理体より外側の地下水域に開口しており、通水管内部のポーラスコンクリートを通じて地下水が通水可能であることを特徴とする汚染土壌の処理構造体およびその施工方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場に埋め立て処分された廃棄物を、どの位置に、どのような種類の廃棄物があるのかを容易に把握し、再利用を容易にする。
【解決手段】廃棄物処分場45に搬入された廃棄物の種類を含む廃棄物情報を取得する廃棄物情報取得部と、前記取得した廃棄物情報を記憶する廃棄物情報記憶部と、前記搬入された廃棄物が、前記廃棄物処分場内に投入された箇所の平面的な位置情報及び高さ情報を含む投入位置情報を取得する投入位置情報取得部と、前記取得した投入位置情報を、該当する廃棄物の廃棄物情報に関連付けて前記廃棄物情報記憶部に記憶する位置情報記憶部とを備える。 (もっと読む)


41 - 50 / 453