説明

国際特許分類[B09B1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 固体廃棄物の処理 (8,712) | 固体廃棄物の投棄 (453)

国際特許分類[B09B1/00]に分類される特許

31 - 40 / 453


【課題】廃棄物を収容するピットの底部の上に配置された排水用の管を被覆材で覆うとき、人手や重機によることなく前記被覆材を整形できるようにすることにより、前記被覆材の整形に要する手間と時間とを減らし、前記被覆材の整形を効率的に行えるようにすること。
【解決手段】廃棄物を収容するピットの底部の上に配置され、水平方向に伸びる排水用の管を被覆材で覆う方法は、水平方向に間隔を置かれた2つの領域を有する周壁部と、該周壁部の各領域に形成され、下方に開放された切欠き部とを有する枠体を、前記切欠き部が前記管を受け入れるように前記ピットの前記底部の上に配置すること、前記枠体の中を前記被覆材で満たすこと、前記枠体を前記ピットの前記底部の上から前記被覆材の上方まで上昇させることを含む。 (もっと読む)


【課題】 第1、第2遮水シート間に溜っている水を効率良く、短時間で抜くことが可能な装置を提供する。
【解決手段】 遮水対象31の内面に遮水シート37、39が二重に敷設された遮水構造の水抜き装置1であって、前記遮水対象31の最低部33に設置されるとともに、前記第1、第2遮水シート37、39間に連通される気密状態の集水部6と、前記遮水対象31の少なくとも1箇所に設置されるとともに、前記第1、第2遮水シート37、39間に大気を導入し、又は大気圧以上の圧力の気体を導入する気体導入手段25と、前記集水部6内を減圧させることにより、前記第1、第2遮水シート37、39間から水を前記集水部6内に集水させ、該水を吸い上げて前記集水部6外に排水させる排水手段15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】遮水シートの敷設作業が容易にできるようにすると共に、遮水対象面における遮水についての性能の確保、および寿命の向上が達成できるようにする。
【解決手段】幅広の第1遮水シート7(A)の一方がわWRの外側縁部18に重なるよう、外側縁部18の長手方向に沿って延びる幅狭の第2遮水シート7(B)を配置する。次に、第1遮水シート7(A)の外側縁部18の幅方向Wにおける基部と、第2遮水シート7(B)の他方がわWLの端縁部との第1重ね部20(A)を、持ち運び可能な熱溶着機21で熱溶着H1する。次に、第1遮水シート7(A)に対し一方がわWRに第3遮水シート7(C)を並設し、第1遮水シート7(A)と第2遮水シート7(B)とのうち、いずれか一方の遮水シートの一方がわWRの端縁部と、第3遮水シート7(C)の他方がわWLの端縁部との第2重ね部20(B)を、持ち運び可能な熱溶着機21で熱溶着H2する。 (もっと読む)


【課題】処分場を建設する場合に、処分場内空寸法を従来の形式に比して縮減でき、同一容量の処分場を建設する場合に、掘削や埋め戻しの土砂扱い量・コンクリート・鉄筋などの建設資材の量を、従来形式に比して縮減でき、また、用地面積も縮減される廃棄物処分場が得られる。
【解決手段】廃棄物処分場など地下貯留構造物内への地表部からの連絡通路として、地下貯留構造物の躯体を構築後に設ける車輌の昇降設備であって、鉄筋コンクリート壁による外周側壁1の外方である地表部6にクレーン7を備えた車輌出入り用枠部8を設け、この車輌出入り用枠部8から外周側壁1内方にかけてクレーンレール9を張出架設し、クレーン7に車輌運搬ケージ11を吊り下げてクレーンレール9を移動可能とし、地下貯留構造物の外周側壁1の内側に、車輌運搬ケージ11の昇降用ガイドレールとなるリフト固定ガイド12を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】遮水シートの接合部の接合作業を確実に行い、遮水性を十分に確保する。
【解決手段】遮水シートの接合部構造10は、接合側の遮水シート16の縁部16aに沿って形成された帯状袋部18によって、被接合側の遮水シート12の縁部12aが覆われる。しかも、少なくとも帯状袋部18とそれによって覆われる被接合側の遮水シート12との間にシール材28が介在され、かつ、帯状袋部18に空間が残された状態で、帯状袋部18と被接合側の遮水シート12とが密着固定されて、帯状袋部18とシール材28と被接合側の遮水シート12とにより、密閉室40が形成される。この密閉室40により、被接合側の遮水シート12の縁部12aと、接合側の遮水シート16の縁部16aとの、接合部における遮水性が確保される。 (もっと読む)


【課題】 安定型最終処理場における堆積廃棄物中に含まれる、硫化水素ガスの発生を抑制する手段の提供を目的とする。
【解決手段】 硫化水素を含有する埋立て廃棄物中に直接適用するための、安定な水酸化第二鉄コロイドを含有する水性分散液。該分散液は堆積廃棄物中における、硫化水素ガス発生抑制剤として有用である。
pH1.00〜2.90で鉄濃度が約1.0〜約6.0w/v%である水酸化第二鉄コロイドの水分散液であって、鉄濃度x(w/v%)とpH値yとの関係が、
−0.339ln(x)+1.55=<y=<−0.678ln(x)+2.68
を満たす硫化水素発生抑制剤を用いる。
また、本発明は安定な水酸化第二鉄コロイド水分散液を直接堆積廃棄物に加えることを特徴とする硫化水素ガスの発生抑制方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】解体コンクリート塊からコンクリート原料を再生する方法、及び、それらで製造されるコンクリートを提供する。
【解決手段】第1分離工程100は、径が40mm以下に破砕された解体コンクリート塊98を粉砕し、粒径5mm以上の粗骨材16と、粒径5mm未満の細粒14に分離し回収する。粗骨材16の再生利用を可能とする。第2分離工程102は、細粒14を粒径0.6mmを超える細骨材20と、粒径0.6mm以下の微粉18に分離し回収する。細骨材20の再生利用を可能とする。第3分離工程104は、微粉18を微粉末24と、骨材粉末26に分離し回収する。微粉末24の再生利用を可能とする。セメント製造工程106は、微粉末24に、高炉スラグ80と石膏82を加えてセメント84を製造する。コンクリート製造工程108は、セメント84、粗骨材16、及び細骨材20に、水110を混合してコンクリート88を製造する。 (もっと読む)


【課題】遮水壁の目的と現地の地形や地質などにより定められる遮水壁に要求される性能を比較的低コストで任意にコントロールできる遮水壁構造を提供する。
【解決手段】地下水が存在する第一領域PAと第一領域PAの地下水位WLよりも地下水位WLが低い第二領域MAとの境界部に構築される遮水壁構造1であって、二重に設置された遮水壁2,3と、遮水壁2,3同士の間に形成された原地盤を含む離隔ゾーン4と、離隔ゾーン4に水を供給する保水位施設5とを備え、離隔ゾーン4の水位WLが第一領域PAの地下水位WLと同等以上となるように保水位施設5により調節する。 (もっと読む)


【課題】 海域を仕切護岸で区切って構築する廃棄物の埋立処分場で、構造物の基部または、遮水シートの端部または遮水シートと遮水シートとの接続部、およびに遮水材の層を構築し、その遮水材の層を保護する保護板等を構築して処分場に投棄する廃棄物に対処させる。
【解決手段】 遮水壁を構築する海底地盤には浅い凹溝23を設けて、その上にケーソン21を立設して遮水壁20を構築する。前記ケーソンの基部に充満させた遮水材の層25の上面に、コンクリートの強度の大きい板部材28を隙間無く敷き詰めて、遮水材の層の上面を保護する遮水保護層としし、廃棄物の角等が強く当った場合でも遮水層が影響を受けることがないようにする。 (もっと読む)


【課題】ベントナイトの膨潤性を活用した変形追随性遮水材の施工において、充填時の圧送及び充填に適した流動性を得るために加える水の量を抑制する。
【解決手段】本発明の変形追随遮水材は、遮水工に用いられるものであり、荷重が加わることで変形し得る遮水箇所に充填される。そして、この変形追随遮水材は、ベントナイトとフライアッシュとを含有する粉体に水を加えて混練した混練物からなることを特徴としている。このベントナイトは、Na型ベントナイトであることが好ましい。また、粉体は、ベントナイトを質量比で粉体全体量の25%未満の量含有し、残余がフライアッシュであることが好ましい。 (もっと読む)


31 - 40 / 453