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国際特許分類[B09B1/00]の内容

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国際特許分類[B09B1/00]に分類される特許

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【課題】気泡シールド工法による掘削で生じた土砂を海域に埋立処分するに際し、当該土砂に含まれる界面活性剤が周囲環境に与える影響を十分に小さくできる土砂処分方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、気泡シールド工法による掘削で生じた土砂の処分方法であって、所定期間にわたって土砂を陸域に仮置きし、当該土砂に含まれる界面活性剤を微生物に分解させる工程と、仮置されていた土砂を海域に埋め立てる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】変形追従性を確保しつつ脆性破壊を生じない程度に強度を向上させ、かつ、品質のばらつきを小さくできる遮水材の製造方法を提供する。
【解決手段】土砂Sと、水Wと、固化材Cとを混合して遮水材Mを製造するに際して、製造する遮水材Mの養生28日での一軸圧縮強度quを300kN/m2〜700kN/m2にするために必要な量の固化材Cと、糖類または腐植酸からなる発現強度抑制材Rとを混合することにより、養生28日での一軸圧縮強度quが50kN/m2以上200kN/m2以下の遮水材Mを得る。 (もっと読む)


【課題】準好気性埋立構造を正常に機能させる。
【解決手段】準好気性埋立構造において、埋立地の底面に配置した有孔配管であって、一端を浸出水集水ピットに開放した浸出水集排水管3に、地上から空気を供給あるいは排気できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】食品残さ等の有機性廃棄物処理、畜産廃棄物処理に関わる土壌消臭、口蹄疫対策の殺処分後の埋め立て処分地の臭気など腐敗、腐乱臭の爆発的な発生を抑えることが課題である。
【解決手段】多孔質材料の1種または複数材料に抗菌剤、防カビ剤の単体あるいは複数成分を担持させ長期的な抗菌、防カビ効果を持続させ、また、土壌中で有機性廃棄物、家畜糞、殺処分による家畜殺処分体の腐敗、腐乱を制御するためスラグ、石炭灰、石灰石などを使用し、土壌中でアルカリ分を放出することにより、降雨によるアルカリの流出を補う副成分により抗菌剤、防カビ剤の効果を助ける土壌消臭材を構成し、当該土壌消臭材を表土にすき込むことにより、長期的な土壌中の無菌環境を確保し、爆発的な有機物の腐敗および腐乱を抑え、よって臭気の発生を根本的に抑える土壌消臭施工を行う。 (もっと読む)


【課題】規格化された材料を用いることにより、材料の調達が容易であると共に、品質のばらつきが小さく、高い遮水性能と施工可能な流動性とを有し、圧密沈下の発生が抑制された長期耐久性を有する土質系変形追随性遮水材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】土質系変形追随性遮水材Dは、真水中での膨潤力が20mL/2g以上の高膨潤性ベントナイトBHと、真水中での膨潤力が5mL/2g以下の低膨潤性ベントナイトBLと、海水Wと、均等係数Ucが5〜10である砂Sと、を混合してなる。土質系変形追随性遮水材Dは、混合直後の全体積を1としたときに砂Sが0.05〜0.3の体積比で含まれており、混合直後の透水係数が3×10−7cm/s以下である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、工期が短く、コストが低く、それであっても遮水シートの剥離や亀裂が起こらず、遮水性が維持され、信頼性が高い廃棄物処分施設を提供し、もって、多数のしかも大容量の廃棄物処分施設を迅速に構築する要請に応えられるようにする。
【解決手段】PCaブロック1の少なくとも縦壁部に、表面に熱溶着材を備えたシート固定具6が取り付けられ、複数のPCaブロック1がシート固定具6を囲壁18内側にして凹所の底面に並べて設置されることにより囲壁18が形成され、遮水シート12が、シート固定具6の熱溶着材に溶着固定されて、囲壁18内の縦面及び底面に敷設される。囲壁18の上端開口を蓋体で覆い、廃棄物処分施設の上方を現場の地面15の一部として利用する。 (もっと読む)


【課題】廃棄体を収納空間に収納する際に緩衝体を傷つけることがない廃棄体パッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】粘土系遮水材料が締め固められた円環状ブロック5を水平方向に複数連結することにより、収納空間4が水平方向に延在する緩衝体3を構成する緩衝体組立工程と、収納空間4の外側から奥方に向けて挿入ガイドGを設置する挿入ガイド設置工程と、設置した挿入ガイドGに廃棄体2を支持させて、廃棄体2を収納空間4に収納する廃棄体収納工程と、収納した廃棄体2と緩衝体3との間から挿入ガイドGを引き抜くとともに、挿入ガイドGを引き抜くことにより廃棄体2と緩衝体3との間に生じた隙間にペレット状または顆粒状に調整された粘土系遮水材料7を充填する挿入ガイド除去工程とを有するので、廃棄体2を収納空間4に収納する際に緩衝体3を傷つけることがない。 (もっと読む)


【課題】カルシウムイオンを含む水に接触しても膨潤性が低下し難い止水性充填材と該止水性充填材を人工多重バリアの充填材とした人工多重バリア用充填材を提供する。
【解決手段】Na型ベントナイトを主体とした止水性充填材であって、前記ベントナイトにフライアッシュやシリカフューム等のポゾラン物質を内割りで30重量%以下混和してなる止水性充填材、及び、該止水性充填材を用いた充填材であって、放射性廃棄物処分施設の人工多重バリアに用いられる人工多重バリア用充填材。 (もっと読む)


【課題】緩衝材密度を管理した緩衝材ブロックを製造する緩衝材ブロックの製造装置を提供すること。
【解決手段】円筒形の外型枠110を搭載した状態で型枠の軸心まわりに等速回転可能なテーブル装置2と、テーブル装置2の上方域に設置され、テーブル装置2に搭載された外型枠110の内部に撒き出され、外型枠110とともに等速回転する緩衝材を締め固める転圧装置とを備えた緩衝材ブロックの製造装置において、テーブル装置2の上方域に設置され、締め固めた緩衝材の積層高さを逐次計測する計測装置36と、外型枠110の内周面に取り付けられ、かつ計測装置36によって認識され、特異値となって現れるゼロ点標識ターゲット4と、計測装置36が特異値を計測してからつぎに特異値を計測するまでの間に逐次計測した緩衝材の積層高さをそれぞれ円周方向位置と関連づける管理装置5とを備えたので、緩衝材密度を管理した緩衝材ブロックを製造できる。 (もっと読む)


【課題】転圧エネルギーの残留が少ない緩衝材ブロックを効率的に製造する緩衝材ブロックの製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒状の型枠の内部に撒き出した緩衝材を締め固めた緩衝材ブロックを製造する緩衝材ブロックの製造方法において、緩衝材ブロックに螺旋状の層を形成するように、緩衝材を型枠の円周方向に連続して撒き出すとともに、撒き出した緩衝材を前記方向に連続して締め固める。これにより、転圧エネルギーの残留が少ない緩衝材ブロック、すなわち、転圧装置4が一回に締め固める緩衝材の層厚を薄くした緩衝材ブロックを効率的に製造できる。 (もっと読む)


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