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国際特許分類[B09B1/00]の内容

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国際特許分類[B09B1/00]に分類される特許

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【課題】 海域を区画して構築する廃棄物処分場で、仕切護岸を増築して、処分場を拡大するに際して、新旧の仕切護岸を一体化して、遮水性を良好に維持出来るようにする。
【解決手段】 処分場を拡大させる工事に際して、使用中の旧護岸141に接続させるように新たな護岸142を構築し、新旧の護岸を一体化させた状態で、拡張された廃棄物処分場を設けるために、その接続部に中仕切壁140を直交させる状態で構築し、新旧の護岸を安定させた状態で構築出来るものとする。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を含む不良材料土を用いても環境に影響を与えることなく盛土を構成することができる気密構造を有する盛土を提供する。
【解決手段】 気密構造を有する盛土において、遮水性を高めた支持地盤1と、この支持地盤1の中央部に盛土の一部として配置される有害物質を含む不良材料土3と、この不良材料土3を覆うように配置される真空気密シート5と、この真空気密シート5上に配置される上部盛土8と、この上部盛土8の上部に配置される床版スラブ11とを構築する。 (もっと読む)


【課題】長大な斜面に段部を形成せずに長大な遮水シートを敷設可能で、施工コストを低減することができると共に、遮水シートの任意の位置で固定可能で、廃棄物処分場の地形に沿って遮水シートを確実に固定することができる廃棄物処分場の遮水構造を提供する。
【解決手段】 電磁誘導により発熱する発熱体12と溶着部であるディスク本体11を表面側に有し、廃棄物処分場の斜面に間隔を開けて複数設けられる固定体10と、複数の固定体10上に敷設される遮水シート20とを備え、複数の固定体10のディスク本体11と遮水シート20とを発熱体12による加熱で溶着する廃棄物処分場の遮水構造。 (もっと読む)


【課題】長大な斜面に段部を形成せずに長大な止水シートを敷設可能で、施工コストを低減することができると共に、止水シートの任意の位置で固定可能で、廃棄物処分場の地形に沿って止水シートを確実に固定することができる廃棄物処分場の止水構造を提供する。
【解決手段】電磁誘導により発熱する発熱体12と溶着部を表面側に有し、被取付面に間隔を開けて設けられる固定体10上に敷設され、発熱体12による加熱で固定体10の各々の溶着部に直接的若しくは間接的に溶着される止水シート20の溶着品質管理装置であって、止水シート20に押し当てられ、発熱体12を発熱させる誘導加熱部51と、誘導加熱部51による発熱部分に対応する止水シート20の温度を計測可能な温度センサー54と、温度センサー54の計測最高温度を取得し、固定体10の各々に対応する計測最高温度を出力可能に記憶保持する管理部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】内型枠がない緩衝体であっても廃棄体を収納空間に収納する際に緩衝体を傷つけることがない廃棄体パッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】粘土系遮水材料が締め固められた円環状ブロック5を水平方向に複数連結することにより、収納空間4が水平方向に延在する円筒状の緩衝体3を構成する緩衝体組立工程と、収納空間4の延在方向全域にわたり円柱状の廃棄体2を支持する支持部材Sを収納空間4の下方域に設置する支持部材設置工程と、設置した支持部材Sに廃棄体2を支持させて、廃棄体2を収納空間4に収納する廃棄体収納工程と、収納した廃棄体2と緩衝体3との間から支持部材Sを取り除く支持部材除去工程とを有するので、内型枠がない緩衝体3であっても廃棄体2を収納空間4に収納する際に緩衝体3を傷つけることがない。また、廃棄体2と緩衝体3との間に支持部材Sが残ることもない。 (もっと読む)


【課題】 焼却によることなく廃棄物の焼却処理に近い減容化を実現する。
【解決手段】 廃棄物埋め立て処分場1より廃棄物を掘り起こし、掘り起こされた廃棄物2に含まれている、プラスチック類の廃棄物3とプラスチック類以外の可燃ごみ7を、付着する不燃ごみ4や焼却灰5や飛灰6と一緒に熱分解処理装置8へ供給して、熱分解処理する。この熱分解処理により、そのほとんどが揮発分であるプラスチック類の廃棄物3を熱分解ガス15化することで大幅に減容化させる。同時に、可燃分に含まれていた固定炭素分は、熱分解処理により固体の炭化物27となるため、この炭化物27を含む熱分解残渣16を、他の埋め立て物の遮蔽材28として、あるいは、覆土混合用の炭29として覆土30に混合した状態で、再度廃棄物埋め立て処分場1に埋め立て処分させる。 (もっと読む)


【課題】地形形状に限定されず採用することが可能で、かつ、掘削ずりから滲出する酸性水を効果的に中和することを可能とした残土処分構造を提案する。
【解決手段】掘削残土層2と、掘削残土層2の側面および底面を覆い掘削残土層2から滲出する酸性水の中和を行う中和層3と、掘削残土層2の上面を覆い浸透する水量を制限する覆土層4と、を備える残土処分構造1であって、中和層3は、炭酸カルシウムを主成分とする中和材から構成され、酸性水を中和するために必要な滞留時間を確保して酸性水が外部に滲出することがない層厚とされている。 (もっと読む)


【課題】 ボルト等の締結具による遮水シートの接合方法を用い、締結具の配置間隔を大きくしても十分な遮水性能を発揮する遮水シート構造体を提供する。
【解決手段】 遮水シート1a及び1bの端面9a及び9bの間に止水パッキン10が配置されている。止水パッキン10は、帯状の平板部12と、平板部12の両端縁に連続的に接続された突出部11a及び11bとからなり、突出部11は平板部の両方面を含む平面よりも突出するように構成されている。更に、遮水シート1a及び1bを上下から挟むように上部押さえ板2及び下部押さえ板3が配置され、ボルト4a及びナット5aにより互いに近づく向きに押圧保持されている。このとき、上部押さえ板2及び下部押さえ板3による押圧力が端面9a及び9bを介して止水パッキン10の突出部11へと集中するため、ボルト4の配置間隔を大きくしても接触応力が低下せず、十分な遮水効果が維持される。 (もっと読む)


【課題】地形形状に限定されず採用することが可能で、かつ、掘削ずりから滲出する酸性水を効果的に中和することを可能とした残土処分構造および中和層の層厚設定方法を提案する。
【解決手段】掘削残土層2の側面及び底面を覆い掘削残土層2から滲出する酸性水の中和を行う中和層3を備える残土処分構造1と中和層3の層厚設定方法であって、中和層3は、炭酸カルシウムを主成分とする中和材から構成され、酸性水を中和するために必要な滞留時間を確保して酸性水が外部に滲出することがない層厚に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、産業廃棄物のうち、ガラス及び陶磁器屑、金属屑、廃プラスチック類、建設廃材、ゴム屑、フライアッシュなどを濾過装置として利用できる安定型最終処分場を提供する。
【解決手段】本発明の安定型最終処分場は、地形の凹所や地盤を掘削することにより形成された凹所1を構築し、該凹所1に粒径1.0mm以下の軽石からなる軽石層2を設置した後、ガラス及び陶磁器屑、金属屑、廃プラスチック類、建設廃材、ゴム屑、フライアッシュなどを1.0cm程度に粉砕した産業廃棄物と粒径1.0cm程度の軽石とを混合した混合物層3が形成され、さらに前記混合物層3の上に、粒径1.0cm程度の軽石からなる軽石層4を設置し、次いでその上に前記混合物層3を形成し、最終被覆として粒径3.0cm程度の軽石からなる軽石層5を形成したものである。 (もっと読む)


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